「母さんの味と違う」というマザコン発言が発端。
共働きだったので「味を知ってる本人が作ってよ」と反論。
「ふざけるな嫁だろ夫実家の味再現するのが仕事だろ」
結婚した途端、俺様男尊女卑大声男になった。
婚姻届出しに行った帰り道からいきなり豹変でびっくりした。
実は姑は後妻。
夫リクエストの料理は舅前妻の得意料理。
舅に前妻得意料理をリクエストされ続け作り続けてイライラしてたそうな。
そんなの私が知るわけない。
そもそも姑が後妻だというのも料理の話をした時に初めて知ったし、姑は夫の実母だと聞いてたし。
舅姑は喧嘩になり、夫は私が夫婦喧嘩をさせたと私を責める。
舅姑が不倫で子供を作って、舅と前妻は長年仮面夫婦。
その後離婚して、夫はようやく産みの母親と暮らせるように。
舅と我が子である夫の為に、嫌々ながら前妻得意料理を作り続けたのは、姑にとって辛いことかもしれないが、そんなの私が知るわけない。
義実家の一室で三人から一晩中責め立てられたのが修羅場。
夜明け近くには三人とも目がすわり、軽く蹴る小突くから突き飛ばす髪を掴んで畳に押し付けるをされはじめ、このまま殺されると思った。
三人がうとうとしだした隙に靴も履かず逃げ、ご近所から警察を呼んでもらった。
わざと靴を履かず、引っ越してきたばかりの面識ないお家に行って、相手が夫と舅姑だと言わずに電話してもらった。
携帯財布取り上げられたのは本当だし、実際怪我して痣だらけにもなってたけど、義実家だと言えばもしかすると警察は来てくれないかもと思ったから。
実際は相手が夫と分かっても警察の人は親身になってくれたし、私の実家にも連絡してくれた。
ちょうどその時期、別れ話で夫が妻をというニュースもあって、私の両親兄弟も真っ青になった。
暴力に慣れた人間は顔を避けるらしいけど、夫達はそうじゃなかったのか、集中的に私の頬を張ったり小突いたので、見た目は凄かった。
おかげで何故こうなったのかを何度も親に説明しなくて済んだ。
このまま殺されて遺体も親に会えないかもとまで考えて怖かった。
夫たちは単に妻を躾るつもりで危害を加えるつもりはなかったと最後まで意見を翻さなかった。
今は元夫になりました。
前妻料理を作らされたトメって、よく読むと不倫かよ!
一家でカスだったんだ
離婚はスムーズにいったの?
あちらはこちらの要求を飲めば被害届を下げてもらえるかも?という期待があったようなので。
下げませんでしたが。
執行猶予中はお互い会うのを慎まないとな、や
雨降って地かたまるなど、復縁を最後まで言ってたので、それであっさり離婚に応じたのかも。
その割には一年くらいでかなり若い女性と再婚離婚したらしいです。