毎日弁当作ってくれるし出来立ての夕飯も作ってくれるし、入院した時も時々病院を抜け出しては家のことをやってこっそり帰っていく女だった
お礼を言っても感謝を述べても目も合わせない女だった
前嫁の反応の薄さに辟易して離婚をつきつけた
前嫁は離婚を突きつけられても俺の目も見ずに離婚届にサインした
で、俺には妻とは別に幼馴染の元カノも近くに居た。
妻と出来婚するまで同時進行で会っていた。まぁ、ぶっちゃけ二股だ。
ただ、元カノは妻の存在を知りつつだったけど、妻には元カノの
存在を知らせなかった。
妻は発覚する寸前まで、ずっと私に対して変わらずにいた
母親としてもちゃんとしていたし、家事をこなしていた
朝起きて、朝食頂いて、いつも笑顔で私を仕事に送り出してくれていた
妻は生.理.中の体調不良がひどくて、腹痛はもちろんあるんだけど、それ以上に偏頭痛が酷い。
薬を飲まないと月明かりでさえ刺激になるらしく
アイマスクと耳栓をして、真っ暗な部屋で過ごしてた。
ピ.ル.を飲んでこれで、ピ.ル.も学生のころから5種類は試してる。
結婚してからも3回は変えたけど、一向に症状はよくならず
むしろ結婚してからの二年で急激に悪化した。
私は還暦を過ぎた年寄で、身近な友人は病でなくなったり
皆孫の世話やら親の介護やら身の回りのことで忙しく
なかなか会って話をする機会がないために、誰かに聞いて頂きたいのです。
出産してから1週間ほどしたら
妻から白い棒状の物を渡され
検査するから頬の内側の粘膜を取ってと言われ
言われたとおりに粘膜を取る
「今年のクリスマスどうする?」
妻との毎年の会話だけど、昔は「どこのレストランに行く?」とか「プレゼントは何が欲しい?」って意味だった
でも子供が産まれてからは「子供のプレゼントどうしよう?」って意味に変わってしまった
なんとなくこれじゃいけないと思って去年はちょっといたずらすることに
いつものように子供が寝静まった後枕元にプレゼントを置いて寝るんだけど
去年は夜明けに私だけこっそり起きて妻の枕元にもささやかながらプレゼントを置いてみたw