兄は片耳が聞こえない。右目の視力は0.01くらい。
妹は右手の薬指と小指が動かない。
これ全部叔父(母の弟)にやられたこと。
私は熱湯をかけられ、兄は殴られ、妹は腕を切られた、その後遺症。
叔父は知的障害のある精神障害者。
母が施設に入れるなんてかわいそうと言い張りずっとうちに同居させていた
私たちがどんなに叔父に殴られても「弟がかわいそう」とだけ言い、私たちをかばってくれたことは一度もなかった。
父は私が小3のとき愛人の家に住むようになってそれきり帰ってこなくなった。(離婚はまだしていない)
住居の保証人には信用できる親戚になってもらった。
今は兄妹間でだけ連絡を取り合っている。
そして妹が晴れて今年成人になった。
でも地元に帰るのは危険だし晴れ着を着せてやる余裕もない。
せめてもの埋め合わせに妹の誕生日にきょうだい三人で久々に会おうよという話になって、皆で居酒屋で飲んだあと、ふらっと実家前まで酔った勢いで行ってみた。
実家はすっかり荒れ果てていた。
窓ガラスのほとんどが割れて内側からガムテープで補強してあった。
庭も草ぼーぼーで垣根も壊れて、車庫のシャッターも割れて廃屋みたいになっていた。
呆然と皆で立っていると、道の向こうから悲鳴が聞こえた。
男の吠え声みたいなのも聞こえた。
叔父だ!とその瞬間にわかった。
やめろ!と怒鳴ったが当然やめない。
兄するとがいきなりバッグから何かを取り出した。
特殊警棒だった。
叔父に暴力をふるわれ続けて暴力恐怖症になっていた兄が中学の頃から肌身話さず持っていた警棒。
実家にいた時は叔父への恐怖で結局使うことはなかったんだが、兄がまだ持っていたこと、そして叔父本人に結局使う事態になったことに驚いた。
警棒で首の後ろを殴られ、叔父が倒れた。
私も妹も兄に加勢して、叔父を殴って殴って、蹴って蹴って蹴った。
皆でおんおん泣きながら殴って蹴ってる間に老夫婦が携帯で警察呼んだ。
警察が来る前に「あんたらは行きな、助けてもらったって言っておくから!」っておばあさんが言ってくれたから私らは逃げた。
しょぼい復讐だけど兄妹全員でやりかえせてちょっとすっとした。
貴方たちは老夫婦の危機を救ったんだ。
本当に乙でした。
スーパーで奇声をあげ両手を振り回す中年男性がいて怖かった。
そばにいるご両親らしき人はじっと見守っているんだけどかなりのご年配。
亡くなったあとはどうするんだろう。
>>346
なんか知障の身内とか関係者って感覚が麻痺しちゃってるのか、奇声上げたりしても何も言わないんだよね
止めないのは言っても聞かない、余計悪化するだけってのもあるかもしれんが、周りの人にすみませんとか申し訳なさそうな感じの人ってあんまり見ない
受け入れられて当然っていうか