1です。今日は多分遅くなるので、更新がいつになるか分かりません。
携帯からの書き込み方法が分かったら、そっちからしたいと思う
続き楽しみにしてるわ
1です。頑張るぜ!
10日以上ぶりの教室。
久々に会うクラスの友達に会えて嬉しい気持ちでいっぱい!なわけがなかった。
私の気持ちは復讐ただそれのみ
この日から一カ月くらい、それ以外の感情はなかったと思う。
友1「おはよう!」
友1と友2が来た。
友1の鼻が少し腫れたように見える。
友1「全然平気。鼻もかめるしw」
私「そっか・・。痛かったね。友2もごめんね?怖かったよね。」
友2「ううん、うちは大丈夫。Aとk、まだ来てないね・・。」
私「まだ駄目だよ。ちゃんと計画たてるんだから。
辛いと思うけど、Aとkに何言われても我慢するんだよ。」
友1「それは辛いな〜。まぁ頑張ってみるw」
そして一限目の途中、Aとkは来た。
遅れましたの一言もなく、何食わぬ顔でジャラジャラと音を立てて歩いてくる姿を見て
私が入院していた間もこんな能天気に過ごしていたのかと思うと、今すぐに殴りたくなった。
Aが私の存在に気付いたようだった。Aがkの肩をポンポンと叩き私のほうに指をさす。
kは一瞬驚いた顔をしたけど、すぐにAと顔を見合わせてクスクスと笑った。
鞄を開ける音、筆箱を取り出す音、ケータイを開く音、奴らから出てくる全ての音が憎たらしかった。
ツートーンカラーの根元が黒くなりつつあるkの頭を見るたび、ガツンと殴りたい衝動に駆られるが
今はまだ手を出してはいけないという現実に、握った拳を放しては悔しさを噛みしめた。
想像してはいけない、思い出してはいけない。ひたすら無心に何も考えず。
教室に響くチョークの音だけが全てだった。
kが振り返る前に、Aの声が聞こえる前に教室を出た。
−以下メール−
私「授業終わったよ。着いてる?」
N「着いてるよ。食堂がある館の前。」
私「友達連れてくるからもう少し待ってて。」
N「了解!」
私「あいつらが前後にいるって考えただけでたまらんかった。」
友1「確かにw離れてるうちですら、顔見ただけで腹立ったのに
よく手出さなかったねw」
私「ずっと目瞑ってた。じゃないと何するか自分でも分からんかったし。
それでさ、この間話したNが今来てるんだよ。」
友1「来てんの!?どこに?」
私「食堂の館にいるって。」
友1「こんな時間によく出てこれたなーw」
友2「ニートだからね。」
私「あ、あれがN。」
友1「意外と普通じゃんw」
友2「いや、どこから見てもニートっしょ。」
私「失礼だろ。つか笑ってられんし。」
友1友2「初めましてー。」
N「あ、初めまして。」
相手側:海千山千の女子大生、DQN男子大学生、タチの悪いDQN仲間多数
この後、デブが何て言い訳して逃げるか見ものwww
車で轢いて、ダム湖に沈めて一気にエンディング迎える
くらいの覚悟がないと、しないほうがいいよ。
N「いや、まだ。でも先にち*この顔見ておきたいわ。」
私「そうだね、あいつらいつ帰るかわかんないし。でも正直授業以外であいつらの顔見たくない。」
友1「だったら私らが連れていくよ。>>1は食堂の席確保しておいて。」
登場人物のルックス含むスペックよろ
Nはもともとガリだから今がちょうどかな?
イケメンかどうかは意識したことないw芸能人でいうと青い春の松田龍平にそっくり。
ビミョーwwwwww
>>187
ダム湖に沈める?
ダム湖が汚れるじゃねーかってくらい嫌いだった。
>>1スペック
元デブ。今もデブだけどww
かなりの確率で田中美保って言われる。
言っとくけど私が言ったんじゃねーからな!周りのせいだかんな!
田中美保に謝れとか言うなよな!
友1スペック
スレンダーのべっぴんさん。
高田ゆりこ?に似てる。趣味温泉。
ちっこくて可愛い。痩せの大食い。
まさにフードファイターの三宅って感じ。趣味食べること。
Aのスペック
これまた可愛い。アゲハの荒木さやかに似てる。
分らなかったらググれks。
趣味k
kのスペック
最初に片桐はいりって言ったけど、はいり好きだから却下。
ザブングルの悔しいですの人に似てる。
趣味殴ること
友1友2にはNを連れて行ってもらって、私は食堂で待ってた。
(Aとkの居場所が分かったのは、たいていいつも二限目の教室でコンビニ弁当を食うので
今日もそこにいるだろうと行ったらやっぱりいた)
それから10分くらいして三人が戻ってきた。
私「おかえり。会えた?」
N「あー、俺知ってるわwAのこと。」
なんですと?
AとNは小学校が同じだったらしい。話したことはないものの
一人だけ金髪で目立ってて、それで覚えていたそうだ。
N「化粧が濃いから一瞬分かんなかったけどあれは確実にAだわ。
まぁ想像通りにご成長されたみたいでw」
N「いや、俺中学校行ってないから分かんないんだよw」
・・・えっ?ちょっとそれ聞いてない
N「何でだっけ・・wあ、そうだ!
俺の家からすぐの所に中学校があるんだけど、そこ俺の地区の学校じゃないんだよ。
本当はもう一つの自転車で30分くらい(よく覚えてない)漕いだところにある
中学校に行かなくちゃいけなかったんだけど、面倒くさくて近いほうの学校に行ってたんだ。」
バカスwwwwwwwwwwwwwwwww
腹が立ったからじゃあもう行かないってwそしたらじゃあ好きにしろってww」
友1「あんた馬鹿じゃないのwwww」
N「でも途中から行ったぜ?保健室になwwwww
皆と出遅れたからさすがに教室入れんかったw」
アホスwwwwwwwwwwwwwwwww
N「だよなwwそのうえ今ニートwwwwww
すねうめぇwwwwwww」
友1「腹いてぇwwwwこんな馬鹿初めて見たわwwwwwwww」
友2「ナイス!」
私「でもすごい偶然だね、まさかAと同級生なんて。」
N「もしあいつが当時金髪じゃなかったら覚えてないだろうなw」
私「とにかくどんな情報でもいい。何か掴んできて。」
AのことはNに任せるとして、問題はkだ。
もちろん私らはkの知り合いと繋がりがなく手掛かりもない。
どうやって情報を得ようか・・・。
なんだってー!!?
何を言う友2・・、素人の私らが尾行だなんて一発でばれる。
ばれたら復讐計画が台無しになってしまうじゃないか!
それは絶対しない!反対なんだからっ!
素人のうちらがry」
友2「でもそれしか方法なくない?」
・・・・あ、そうか
友1「え?どゆこと?」
本当はこんなことしたくない、するなら死んだほうがマシかもしれない。
でもプライド捨てる覚悟じゃなければ、生半可な気持ちだと復讐は失敗終わってしまう可能性がある。
友1友2「はっ!!!!!??????自分が今何言ってるか分かってる?」
私「分かってる。うちだって本当は同じ教室にいるだけでも嫌だよ。」
ってことはこっちが強気でいくとまた同じことになる。なら、少しの間あいつらのいいなりになるなり
機嫌を取って近づいていくんだ。」
友1「やだ、絶対にそれはやだ。」
私「分かってる。でもそれしか方法はない。」
友2「近づいたからって何になるの?」
偶然を装えるし、尾行もしやすい。」
こんな事を言う自分が許せなかった。結局あいつらの機嫌取りをするということだから。
私「友1と友2は無理しなくてもいいよ、私一人でする。」
友1「ごめん、うちは出来ない。」
友2「うちも。」
友1「機嫌取りとかアホらしい。あいつらからつ*ぼ呼ばわりされる覚悟
あるの?」
私「ある。」
友1「嘘だ。」
私「嘘じゃない。」
友1「機嫌取りとかあほらしい。自分あいつらからつ*ぼ呼ばわりされる覚悟あるの?」
私「ある。」
友1「嘘だ。」
私「嘘じゃない。」
友1「あいつらと仲良くするつもりないから。こればかりは協力できない。
悪いけど>>1一人で頑張って。」
私「うん。」
私「分かってる。」
分かってるわけないじゃん、本当は嫌なのに。
友2の言う通り、これはいつ爆発するか分からない。つ*ぼ呼ばわりされた時点で
爆発するかも。
おまえAかKダロ?
とか言われたいんだろ?
つんでれが。」
昨日はごめんね。気づいたら寝てたんだ。
ごめん聞こえない
ttk
だけどNの情報だけを頼るのはもっと嫌だった。もともとは私の問題なのに
関係無い人を巻き込んでおいて、自分はNからの情報をただ待っている
姿のほうが情けないと思ってた。
平和な生活を取り戻すためなら、自分という小さな犠牲は必要なんだ。
明日さっそく決行しよう。明日から私はあいつらの犬になるんだ。
Aとkはいつものように遅刻してきた。
相変わらず小物の金属音がうるさい。あの音を聞くだけで吐き気がする。
友2がこちらを心配そうにうかがう。
大丈夫だよ、にっこりと笑顔を返した。
決 行 だ
私「ちょっと話があるんだけど。」
k「・・あ?なんだよつ*ぼ。まだ何か文句あるんか?」
A「っつか学校まだ辞めてなかったの?wwwww」
私「辞めてないよ。少しだけ時間くれる?少しでいいから。」
k「お前って本当馬鹿だよなwwwあんなことされても平気でやってくるんだからwww
いっそのこと耳潰して本当につ*ぼさせてやればよかったしwwwwww」
私「・・・・っ!」
もういいじゃん、殴っても。
爪が食い込むほど拳を握った。今の自分の怒りはここにしか出せない。
A「私らも暇じゃないんだよねー。まぁジュース買ってきてくれるなら
少し聞いてあげてもいいけどw」
A「私カルピス!」
k「ビールw」
私「ビールはちょっと・・・。」
k「あ?」
少し時間かかるよ?」
k「は?5分で買ってこいや。」
私「・・・急いでいってきます。」
A「あー、あとアイス買ってきてw」
エレベーターを待つ時間が惜しい、ここは走るしかない。
全速力で走った。途中、友2から着信があったが出る暇はなかった。
しかしここで問題が起きる。未成年なのでお酒が買えないのだ。
さっきまでの怒りを忘れ、遅れてしまう不安で泣きそうになった。
アバラがジンジンと痛む。まだ完全には治っていなかった。
でもそれどころじゃない。
さっきこのコンビニで買ったであろう弁当を、車内で食べているサラリーマンに声をかけた。
私「すみませんっ!!!!突然で悪いですがお酒を買ってください!」
サラリーマンは突然なんだみたいな顔をした。そりゃそうだw でも事情を説明してる暇はない。
私「今急いでるんです!本当お願いしますっ!!!」
岐阜ではない つか特定すんなww
つい。で1つ疑問に思ったんだけど上の方にそれとなく彼氏いるような事
書いてるけどNが彼氏なの?違うなら彼氏にAとKをぼこってもらえばいいのに。
お酒を急ぐ理由なんてわかるはずがない。お酒を他人に頼む時点で私が未成年者であることは知ってたはずだ。
しかし幸いにもそのサラリーマンは何も言わず缶ビールを買ってくれた。
サラリーマンの優しさに泣いた。温かい人間がいることを忘れていたような気がした。
結局、最初から最後まであの人は何があったのか分からなかっただろうw
でももしまた会えたら、今までのこと笑って話せる気がする。
ちなみにNはニートのNだから本名じゃないぜ!そして彼氏でもない!
彼氏はこの事件に全く関与してないから外したw
詳細に書けば出てくるけど、ごちゃごちゃして面倒くさいからやめる。
情報なんか得てどうすんの?
あ、あとどうして彼氏にボコッてもらわなかったの?っていうのは
実は彼氏にアバラの件は学校で転んだってことにしてるw
本当のこと知られたくないからね。親もそうだけど大切な人にこそ
知られたくないものってあるんだよ。ボコられたってだけでも恥ずかしいじゃんw
何なんだろう・・。
当時どうしてそこまで情報がほしかったのかは今の自分にも分からないw
もうあの時は頭の中壊れてたんだろうね。殴られるわ友達も殴られるわで変に吹っ切れたっていうかさ。
ここまでされたならもうどうにでもなれというか、なってやるというか。
とにかく頭の中は情報は復讐の元!って感じですごく情報に執着してた。
そういう点で自分は馬鹿なんだと思う。
いいかげんな頭下げをしてまたすぐに走った。
5分で間に合うはずがない。遅れたらまた殴られるのかな。でも走った。
そして教室についた。Aとkは帰っていた。
急に疲労感が襲ってその場に倒れこんだ。
息が出来ない、アバラが痛い。まさに激痛だった。
やばい、もうここで死ぬかもしれない。
最後の力を振り絞って友1電話をかけた。そして全てが真っ暗になった。