ほんとうに悪い人ではなく嫁いびりもしない、比較的良トメだとは思うのだけど、
世代柄か視野と「常識」が狭く、それってあんたの家オリジナルだろってな文化を
「そうして当たり前」と思いこんで勝手に進めることが多々あった。
(結婚式はこういう段取り、これこの儀式は義母が仕切るもの、夫婦茶碗は有田焼、トイレットペーパーはダブルをetc)
正直かなりストレスだった。
そして二年後に妊娠したときのこと。
「いまはまだ無事に生まれるかと神経質になっている頃。安定期までは親戚にも言いふらさないで」
(事実、妊娠悪阻だったり流産止めの薬をもらっていたり、ヒドイつわりの中で不安におしつぶされそうだった)
とお願いしていたのにすぐさま大々的に言いふらし、さらには勝手に赤ん坊グッズを山ほどもらってきた。
この時点でもう近付きたくなかったが、なかなかそういうわけにもいかず・・・
いったん切ります
どういう話の流れだったかは忘れましたが、トメが唐突に、
「帝王切開だと産んだことが実感できなくて、わが子に愛情が持てないらしいわねー」
と。。。
それを聞いた瞬間、なにかがブワッと自分の中で吹き出し、その場でワッと泣き出してしまいました。
「私は体が小さいから、この胎児の成長だと帝王切開になるかもしれないって言われてた。
愛情のもてない子を育てるなんて私にはできない!」
「私の母も帝王切開で私を産んだ。母さんは私を愛してなかったんだ!」
「陣痛どころかツワリすら体験しない夫は、父として我が子を愛してくれないんだ。
おばあちゃんであるお義母さんも愛してくれないんだ!」
「だれからも愛されない子どもなんて、生まれてこない方が幸せかもしれない。
私は妊娠なんかすべきじゃなかったんだわ―――!」
最初はまったく理解できず眉をしかめていただけの夫や姑も、さすがに「悪気ない一言」の重要性がわかったようす。
「ちがうんだ、そんなつもりはなかった」と色々フォローしようとしたけど、最後には
「無神経なことを言って申し訳ない!!」
と、泣きながら謝ってくれました。
以降、「悪気ない発言」そのものはどうしてもなくなりはしませんが、
夫に「お義母さんは悪気ないつもりでも、私が辛く受け取ってしまうこともある」ということで、
予定していた出産立ち会い(中で見学ってことではなく、陣痛が来た時点でロビーで待機)や産後の御世話を断ることができました。
いったん切ります
なにより「妊娠すべきじゃない」という最悪の言葉を吐いたこと。
涙は本当にあふれ出したけど、叫んだセリフはまったくのデタラメで、そんな心はひとかけらもありません。
ついでに、トメも夫もあくまでも悪気がないことはちゃんとわかっていて、ヒドイことを言ったことでしょうか。
後日、ウッカリよそで同じことを言わないよう、
「やっぱり心配で医者に相談してみたら・・・」と言って、帝王切開による出産の真実をきちんと説明しておきました。
息子は2600グラムで生まれ、6か月の今や完母で平均よりひとまわりデカく成長。
あの調子だとおそらく産後も、育児や成長にいちいち不安にさせるような無神経発言があっただろうと思うと、
あの時泣きわめいておいてよかったと思います。
長くて済みませんでした。
泣きわめきながらすごく的確なこと言ってるとこに感心した。
帝王切開で産んだ私はスカッとしました。
なんだかありがとう。
なんだかごめんなさい;;
せっかくのお茶が不味くなるわ。
ババアは引っ込んでろと。
覚えていませんが、育児雑誌や2ちゃんねるなんかで書いてあったのを見てたのかも。
不味いお茶請け、サーセンww
トメ基本的にいい人だしね。
ヲチに戻ります
本気で悪気なく、そう思ってるんだもんなあ。
普通にGJだけどなぁ。刺激的なDQ求めてる人が騒いでんのかな?
わが身に置き換えたら逆に周囲から理解され難い状況だけに
ストレスだったと思う。乙。