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:名も無き被検体774号+2012/11/11(日) 22:00:20.80 ID:EJTiWq9s0
待ってたぞー
1時間ぐらいドキドキしながら見てたら
彼女がお茶を入れてくれてソファーの隣に座ってきたので
今しかないと思い勇気を出して話を切り出した
俺 「ちょっと話があるんだけど」
彼女「なに?」
俺 「あのさ・・・俺のこと好き?」
俺はこの時わああああああやっちまったと思った
どこかのレスに「俺は好きだけど」を最初言えと書いてあって
そうしようと思っていたのにテンパってつけ忘れた\(^^)/
彼女ハッとした表情になりこっちを見る
俺は表情に変化あったな珍しいとのんきに思ってた
しくしく泣き出す彼女
テンパる俺
でも好きかどうかの答えは帰ってこなかった
ダメパターンかと思い泣いてる彼女にさらに鞭打つ発言
俺 「そんなに泣かなくてもいいよ。
もし彼女から告白した手前別れを切り出し辛いとかあるなら
気にしなくていいんだよ」
これ話すともはや号泣イヤーーーーーーーーーとか絶叫
やばいと思うい抱きしめながら大丈夫大丈夫だからって
落ち着かせようとしてると
呼吸が何かおかしい
めっちゃ苦しそう
こりゃまずいと思いまず頭に浮かんだのは救急車
それと同時に近くに総合病院あるのを思い出す
救急車呼ぶより走ったほうが早いなと思い
彼女抱えてさらに彼女のバックをもって走り出した
(バックを持った理由はもしかしたら保険証入ってるかもと思って。入ってなかったけど・・・)
昨日はおぶってって書いたけど抱っこだったw
はじめ普通にだっこしてたんだけどあれってだっこされる側も
力入れてくれないと抱えづらいのねw
エレベーターの中でお姫様抱っこに持ち替え
必タヒに病院までダッシュ
その間も大丈夫だよ大丈夫だよと声をかけながらタヒぬ気でダッシュ
5分くらいで病院に到着
そりゃアホだからだろwwwwww
ストレッチャー持ってきてくれて診察室に消える彼女
俺も5分全力疾走したから完璧酸欠になってて
病院の椅子に寝てると看護師さんがきて
看 「どうやら過呼吸のようです」
看 「もう病院についた時にはだいぶ落ち着いてましたよ」
俺 「そうですかぜーハーゼーハー」
看 「むしろあなたの方が体調悪そうですね」
俺 「酸欠だからすぐ治りますぜーハーゼーハー」
看 「いま先生が看てますのでもうしばらくお待ちください」
俺頷くのが精一杯。マジで酸素ください・・・
ゼーハーしてたらだいぶ落ち着いて10分くらいしたら
先生が待合室に来た
過呼吸で今は落ち着いて寝ていると
目覚ましたら帰っていい
過呼吸の対処法も教わった
吸うよりも吐くことを意識させる
できれば1~2秒くらい息を止めさせて呼吸させる←無理じゃね?とおもったw
安心させる
ストレスから過呼吸が起こることが多いのでストレスを与えすぎない
で、今寝てますがお会いになりますか?って言われたので様子を見に
寝てる彼女見たら泣きそうになった
泣きはらした目
ただでさえ白いのに青白い顔
一発自分の頭ゲンコツしといた(いまコブになってるw)
手握りながら5分くらい呆然としてたんだけど
保険証とか心配になったので彼女のバックをゴソゴソ探した
無かった・・・
携帯があったので妹に連絡して過呼吸で倒れて保険証を探してると
伝えたらすぐ行くとのことなので病院の場所を教えた
1時間くらいかな?そのくらいで妹到着
アドバイス完全に無視するんw
見よって腹立つわ
頭の中では会話の筋書き出来てたんだけど
彼女前にしたらすっ飛んだwww
話聞くとチャラ男に送ってもらったらしい
妹に彼女の家鍵しまってなかったと怒られる
そんな暇なかったと弁解
治療費払わなとと思い財布を取りに行くから彼女お願いと妹に頼む
診察室出るとチャラ男が携帯をかなりでかい声でかけているのが見えた
はじめは素通りで前を通りすぎたがあまりにも声がでかいので
むかついて戻って襟もって外まで引っ張ってぶん投げる
チャラ男が「いてーなー」とかほざいてたので
場所わきまえろと優しく伝え彼女のうちにダッシュ
彼女のうちを探しても財布がないのでこりゃ家だなって思った
昨日はバイクで彼女の家まで行ってたので速攻取りに戻っる
彼女家と俺の家はバイクで20分くらいの距離
家について財布探してここに今日帰れない事書き残して病院に戻った
病院につくと彼女はまだ寝ていた
チャラ男すでにいなかった
しかも妹に俺に投げられたことをチクって帰りやがったwww
うわーーーと思いながら
彼女も妹も一人暮らし
俺より間取りでかいけどね・・・
ちなみに彼女は結構標準語たまに関西弁混ざる感じ
多分意識して標準語喋ってるんだと思う
妹はコテコテの関西弁
会話は関西弁かけないから標準語オンリーで書いてます
売れる…これは売れるぞ…!!!
妹 「違う違う」
俺 「そう・・・」うわーよかったーと安心
妹 「サークルで飲み会してて電話来ておねーちゃん倒れたって
言うから行かなきゃって言ったら送ってくれたの。
全然彼氏じゃないよwむしろああいうの嫌いだし」
チャラ男・・・送ったのに残念だなと思いながら
俺 「今度彼にあったら謝っといて」
妹 「うーん・・・まーいいけど。でも俺さんもそんな事するんですね」
俺 「携帯ででかい声でしかも病院だったしね。ついつい」
妹 「へーー。じゃおねーちゃんと別れたら私と付き合ってください」
ニヤリと笑う妹が小悪魔に見えた
俺 「別れないよ」
妹 「だってこんなになるって別れ話したんじゃないの?」
俺 「違う違う」
ここでさっきの会話を教えてあげる
妹 「それ別れ話にしか聞こえないじゃんw」
俺 「やっぱそうかな・・・好きかどうか聞きたかっただけなんだけど」
妹 「おねーちゃん中高大とずっと女子高だから男子に免疫ないんです」
やっぱーそうかーーーー
妹 「今日も俺さんの前で自分出せなくて俺さんのにツライ思いさせてるって
相談されてたんですよ」
俺 「まじかーやっぱり彼女も苦しんでたのか」
このへんで泣き出す俺www
妹気を使って
妹 「じゃ先におねーちゃんの家行ってるからあとはよろしくねー」
俺は手ふるしかできなかった
しかも兵庫でニアミスしてるかもと思うと胸熱だわ
「大丈夫?」
頷く彼女
「ちょっと先生呼んでくるね」
頷く彼女
先生来てもう大丈夫でしょうと
じゃ帰るかって病院を出た
病院の玄関で屈んで背中を差し出す
彼女「でも・・・でも・・」
俺 「良いから乗って」
無理やりおぶって帰る
帰り道
俺 「ごめん。妹ちゃんと話していろいろ聞いた
彼女も悩んでたんだな。ほんとごめん」
「別れ話したくてあんな話したんじゃないんだよ
ただ彼女に俺のこと好きか聞きたくなって話したんだ」
「あともうちょっと素の自分を出して欲しかった」
彼女ギューーと俺の首にしがみつく
彼女「スキ・・・」めっちゃちっさい声
俺 「え?何?」聞こえたけど聞こえないふりwww
彼女「好き」ちゃんと聞こえる声
俺 「俺も好きです」
彼女「俺くんこっち向いて」
俺 「ん?」
(*´・з・`*)チュッ♪
俺ぽかーーーん
俺 「え、え、え、キス嫌じゃなかったの?」
彼女「うれしかったけど・・・その先に進むのが怖かった」
彼女「だって俺くん初めての人やだって言ってたじゃん」
俺????????????
彼女が言うには俺がテレビかPCどっちだか忘れたけどそれ見ながら
みんな未経験の女がいい初めて女性がいいっていうのに対して
「未経験なんてめんどくさいだけじゃんか」と一人言を聞いてしまったらしい
タヒね当時の俺タヒねまじタヒね
腹を切ってわびろ
でも彼女が悲しむからやめろ
可愛い彼女だなあwww
彼女「すごいショックで、でも誰かとそういうことするとか考えられないし
だから怖くて拒否してたの。ごめんなさい」
俺 「俺もほんと申し訳ない。でも手握るのはなんでダメだったの?」
彼女「手に汗かいたら恥ずかしくて・・・」
お前は中学生かwwwといいたいが我慢して
俺 「いやいやいや手汗なんて気にする必要ないじゃんw
手汗どころか彼女吐いたときキャッチしたじゃん。あー覚えてないか」
彼女「え?え?え?とパニック」
あー余計なこと言ったと後悔
俺 「初めて会ったときベロベロになっただろ?そんときタクシーの中で
彼女吐きそうになっちゃって俺が手でキャッチしたんだよw」
「そんなことあっても全然嫌いになってないだろ?今だって俺相当彼女のこと
好きだよ。何があったって大丈夫なんだからもうちょっと俺信じて素の自分
だしな。これからは遠慮禁止。俺は何があっても好きでいられる自信あるから」
頷く彼女
俺 「そう言えば今日は結構話してくれるねw」
彼女「さっきの俺くん見てたら私も頑張らなくちゃと思ったから」
過呼吸で倒れたとき本気で心配してくれて苦しかったけど
嬉しかった。私をこんなに心配してくれて本当にこの人は私の味方なんだと実感できたから遠慮して俺を苦しめるのをやめようと思ったらしい
もう嬉しくて彼女だっこしながら飛び跳ねながら帰ったよw
うん、すごいイイ子だ。
これからは傷つけるような言葉をかけないようにね( ´ ▽ ` )ノ
妹 「別れた?別れた?別れたら私と付き合ってくれるんだよね?」
俺 「別れてねーし。てかラブラブだし」
彼女「そんなこと言って妹彼氏くんは?」
妹 「浮気されたから別れたよ」
俺 「そりゃご愁傷様。俺みたいな浮気しない男探せwそうだよな彼女」
頷く彼女
妹 「チェッつまんない」
ここから妹マジ小悪魔
彼女にヤキモチを焼かせたいらしく俺にひっつくひっつく
ソファーに座ってると隣座って腕組んでくるし
マジで扱いに困った
で耳打ちしてきて「あれおねーちゃんヤキモチ焼いてる顔だよ」とか
教えてくるし
おい、お前ら妹フリーらしいから誰かもらってくれ
俺の心臓が持たない
ニートはダメだからな!なんかしてる奴なら即効紹介してやるわw
それから少し3人で話していい時間だし寝るかってなった
普段は彼女のうちに泊まる時彼女は自分の部屋俺はリビングに布団敷いて
寝てるんだけど
小悪魔が私おねーちゃんの部屋で寝るからおねーちゃん俺くんと寝なね
「え?え?え?」と困る彼女
ナイス妹と思い「いいじゃんいいじゃん」とテキパキ布団を敷く俺
俺が先に布団に入る。彼女なかなか布団こない
俺 「遠慮しないで早く布団入りな」
しぶしぶ布団はいる彼女。直立wwwww
ギュッと抱きしる。めっちゃいい匂い
俺 「こっち向いて」
彼女「ムリ・・・」
強引に向かせてチュー
俺 「この先は心の準備が出来てから、あと妹いない時にねw」
彼女安心してギュっとしてきた
そのままもっと話したかったけど疲れすぎて夢の中へ
まーこんなかんじっすw
今日は彼女と妹と3人で遊び行って飯食って帰ってきた
しきりに妹が「私も彼氏ほしい!」って連呼してた
ただ妹よ彼女に嫉妬させるような行為はやめてくれ
心臓に悪い・・・
ダメもとでスレ立てて相談していろいろアドバイスもらったけど
全然その通りにできず申し訳ない
もっとアドバイス通り出来てれば彼女も苦しい思いしないで
わかり合えたんじゃないかと思うと自分の不甲斐なさが悔しくなる
けど彼女の本心も聞けて自分の本心も言えたので
このスレを立てて本当に良かったと思ってます
皆さんありがとうございます
そのうち彼女にもこのスレを見せたいと思います
もう一度言うが誰か妹をもらってくれ・・・
俺明日友達の結婚式で休みだから
限界まで質問受け付けるぜ
実際に対面すれば圧倒される自分が想像できるww
おれも >>1の彼女みたいなの欲しいわ
まじで妹制御不能だからな
はしゃいでるんだろうなw
ありえる
気遣いてか空気が読める子なんだな
>>1の結婚はいつになる?
神のみぞ知るだな
付き合ってる挨拶はしたけど
結婚は大学卒業してからだろw
友人の結婚式に寝不足だと、腹一杯飯食えないからな
友人代表の挨拶を考えてるが
どうすっかw
1分くらいでもいいよな?
それは現在のものだ
過去なんかじゃあない
>>522
事実だけど
俺と出会った時には過去やん
抱かれたのは事実だとしても
抱かれてたのは前のことだろ
俺はこういう考えだよ
もう一度言うけど付き合ってる時に浮気したら怒るよ
おーけーw
現在のものだ
こんな時間に身体身体とかわいそうな奴なんだろ
真摯にうけとめてますよ
それは暇であると同時に、心に相当余裕が出来た証拠だなwww
今の俺は昨日のチャラ男も許せちゃう
地元にレッツGOしてきます
月曜結婚式って普通ないよなw
職業柄しょうがないんだけどね
友人カップルは美容師で同じ職場で結婚だから
店が休みの月曜じゃないとだめっつーわけよ
おめでと!
結婚決まったら報告しろよー
人生確変入った気分だぜwww
めっちゃひっついてきて俺が焦ったわ
今日べろべろで彼女の家に帰宅
もうだめだとソファーでタヒんでたら
布団敷いてくれて寝て起きたら
彼女俺を抱き枕にしてねてたよ
で起きて軽食作ってもらって食べて
引き出物ゴソゴソしてたらちっちゃいワイン出てきたから
彼女に飲む?って聞いた
飲むって言うから二人で飲みながら話をしたわけだ
ちびちび飲みながらいつ好きになったのか聞いてみた
彼女曰く1回目のお好み焼きデートの時にはすでに好きになったらしい
モジモジしてる自分を引っ張っていってくれるのが良かったらしい
酒が入っていつになく饒舌な彼女。関西弁全開
関西弁萌
俺くんはいつ好きになったん?っと聞かれ
吐いて水飲ましてる顔が可愛かったからとは言えず
出会った瞬間に恋に落ちたと言っときました
この調子ならいろいろ聞けるなと思い
俺 「俺になんかして欲しいこととか治してほしいことないの?」
彼女「もっとメールして欲しい」
俺 「いやいやw彼女も全然メールとかしてこないから嫌いなのかと」
彼女「自分から送るの恥ずかしい」
俺 「そうか。バンバン送るわ。他は?」
彼女うーんとちょっと考えて
彼女「一緒にいたい」
俺 「いま一緒にいるじゃんかw」
彼女「そういうことじゃなくて‥・」
俺 「???一緒に住みたいってこと?」
彼女恥ずかしがりながら頷く
彼女「この部屋一人じゃ広すぎるもん」
俺 「まーそうだよな。でもそれは彼女の両親にお伺え立てないと
正月実家帰るでしょ?」
彼女「うん。帰ると思う」
俺 「じゃその時俺実家行くからさ聞いてみるか
時間があったら俺の実家にも行ってみよう」
彼女「わかった」
今までじゃ考えられないくらい自己表現してくれる彼女に感動した
関西弁の女の子って5割増に可愛く見えるよね
たまにはちょっぴり酒を飲ませようと思った夜でした