で、理想の嫁でありたいのにそうさせてくれない周囲にいらついてるんだろう。
っていうポジションにいたいんだろうなと思う。
でも夫には行くなと止められ、行っても歓迎されるどころか迷惑がられ
思うようにならなくて泣き喚いて過呼吸。
無意識かもしれないけど、家族ごっこみたいなおままごとを真剣にやってる
ような。または「良い嫁」っていう役柄を真剣に演じているのに他の
夫や義母 義父のキャストの演技の出来が悪くて泣き喚いているような。
俺なら「泣けば話が終わると思ってるんだろう」と考えてしまう。
こんなグジグジ女が家にいると思ったら帰らなくなるな。
他人事ながらいらいらする。
現状を報告すると、心療内科ってところを月曜日に受診しました。
30分くらい愚痴交じりで聞いてもらって、ついでに「胃が痛い」という話をしました。
ここでノイローゼの一種だろうという診断と、間違いなくストレスだらけだから具体的に
内臓とかにきてないか、診てもらえと同じ病院(総合病院なんで)内の外科も受診。
ものっそ初期も初期でしたが、癌細胞見つかりました…orz
やっぱ、嫁ストレスなんだろうか?
俺自身はウザイと思う部分も、うんざりしている部分もあるが、何だかんだ言ってまだ
嫁に情も愛情もあるつもりだったけど、体の方は既にギブアップしてたよ。
つーわけで、週明けから入院して手術します。
切腹スタイルじゃない手術方式なんで、回復は早いそうだ。
若いし、そんなに何週間も入院したりしないで済むとかはありがたい。
嫁にどう話をすんべかと迷ってたら、同業者ネットワークとかで嫁母と姉に癌バレた。いやマジで。
嫁母は俺実家に土下座(畳の上だから丁寧なお辞儀みたいなもんか?)で謝罪込みで話をしちゃった。
親父もお袋も仰天してたそうだが、どっちも肝は据わってるから取り乱したりはしてない。
逆に嫁姉から話を聞いた嫁が一人でパニックになってた。
(こっちは俺も同席。というか場所は俺たち夫婦の家)
そっから怒涛の説教で、俺の口を挟む隙なし。(ビンタは一発だけなんで黙ってたというのもある)
要約すると、
1、夫の大事に妻である嫁がそんなことでどうする。
2、あんた=嫁も不安だろうが、一番不安なのは病人本人=俺だ。
3、今まで伴侶=多分俺のことにどれだけ迷惑や苦労をかけたと思っている。
4、相手=多分嫁のことのことがストレスである可能性だって高い。
5、あんた=嫁のことだろう、がするべきことは泣くことじゃない、この役立たず。
素晴らしく簡潔で筋の通った説教だった。
最後に「泣くな!」と怒鳴って、あとは紙袋渡して嫁は放置。
俺に入院生活のノウハウみたいなのを書き出したリストと、癌のことで励ましてくれた。
入院中は嫁を嫁姉宅に泊らせ、そっから病院に通うだの、退院後は実家に行った方がいいだの、
口を挟む隙なくテキパキ決めてくれた。
(世話に通う係は、あとで俺の弟に変更になったが)
患者の家族にもカウンセリングとかあるらしいから、それにかこつけて嫁にも受けさせる算段整った。
このことは嫁姉が責任持って必ず通わせ、結果を嫁姉経由で俺にも知らせてくれると確約をもらった。
正直テキパキ合理的すぎて苦手意識に近いモノがあったが、
嫁姉は職業柄ものすごく頼りになった。
こんな感じです。
癌はちょいと驚いたが、これで俺が死んだら主治医は過失致死で有罪になるくらい、治る癌だそうだ。
初期過ぎて見つかったのが奇跡とまで言われた。
「痛みに敏感でよかったですね」だとさ。
ヘタレ呼ばわりされてるのとは違う、と思う。
嫁のことは医者に任せて、俺は一時棚上げする。
なし崩しだけど別居にもなるから、気分も楽だし。嫁の取り扱いの極意を教わった気もする。
とりあえず、なんか収まる所に収まって良かったなぁ。
情報流れた話の方も、まあ結果オーライで良かったと言うべきか…orz
胃のことがあるんでおめでとうとも言いづらいが、とにかくまずは、ゆっくり静養しろよ。
今ものすごく気分が楽なんだよなあ。不思議なことに。
嫁は今日から嫁姉宅行きで、当分弟の嫁さん経由以外で連絡取らないってことになってる。
弟が俺嫁姉に頭下げて、
「兄のために静かに治療に専念できる環境を作ってくれ」と頼んでくれたそうだ。
兄貴思いの弟を持ったもんだ。
ちなみに、嫁同士だが俺の嫁は弟の嫁さんが苦手なので、メールすら送らないだろう。
しばらく上げ前据え膳でのんびりしてくるつもりだ。
社長は夏休みと有給をまとめて取らしてくれるって言うし、今回は甘えさせてもらうことにした。
春先に社長の右腕だった専務がすい臓癌で死んだから、
「お前は若いんだから死ぬなよ」ってさ。
ありがたいもんだ。
他人ですら(雇い主ではあるが)温かい言葉をかけてくれるんだけど、嫁は嫁姉がいたせいもあって、
そういうやり取りが一切なかったのが虚しい。
嫁はいつもの目に涙ウルウルで、
「妻として家で留守を守りたい」とか言ってて、要するに俺から嫁姉に
「嫁には家に居させてやってください」と言わせたかったんだろうな。
今日は察してやらず、送り出した。
何でも嫁に応えるのがいいってもんじゃないんだし、そうしてもいいんだと学んだ。
俺は嫁に譲りすぎて、甘やかしてたんだなあ。つくづくそう思う。
そうだな、こんなこと言うのも何だが、嫁は泣くって武器で、お前を支配してたということなんだろう。
意識的なのか無意識のものなのか、目的が先か結果が先かはともかくな。
とにかく、気が楽になったなら何よりだし、回復する頃にはまた事態も変わってることを
祈って、放置しとけw
早くよくなれよ ノシ
ひとまず体のことを第一に考えて無理はしないでくれ。
嫁はヒステリーじゃないか。
発作を起こせば癌で大変なお前より注目と心配を集められるし、
夫の癌という現実と向き合わないで済むし周りがなんとかしてくれてラッキー
というわけだ。自分が一番かわいいっぽいな。
親父さんとのことも、家の中で親父さんの立場をなくさせることで
自分の居場所を作ろうとしていたんだろう。
姑や夫を困惑させて安定していたんだ。
嫁母と嫁姉はそれを知っているから現実に直面させて逃げられないようにしたんだろう。
(この二人は、医療関係者になるぐらい他人に優しい人だから
おそらく散々嫁に振り回された過去があるのではないかと推測する)
対応の仕方は、全員が嫁に同じ対応をすることが良いと思う。
誰か一人でも嫁を特別扱いし、約束事を守らなくてよいという対応をすると、
そいつを使って回りをめちゃくちゃにするはずだから。
だから、秋田が嫁の意図を見抜いた上で嫁姉の方針に従ったのはGJだったと思う。
うまくいくといいな。
ただ、なんか読んでいると、嫁は弟嫁とか秋田母が苦手なんじゃなくて、
女全般が嫌いなんじゃないかという気がする。自分が振り回せないから。
(女は泣く女に殊更厳しいからかな?)
まあ、ヒステリーは自覚してやってないけど周りから見たら疾病利得はバレバレだからはがゆいが。
手術うまくいくよう祈ってる。
お大事に。とりあえずは自分の身体第一で養生してくれ
最初にビンタ1発くらわせて黙らせるって手を使いにくいから、
嫁姉みたいにうまく嫁をコントロールしにくいよな。
昨今じゃすぐDV扱いだから。
奴隷体質の女なら上手に下僕にするだろうよ。
DV男とボダは恐ろしいほど奴隷気質女を見抜く。
あと、それが早いうちに嫁実家に知れたのも良かったよ。
まずは回復最優先。
で、嫁との仲だが、この一件が天王山だろうなあ。
フツーは目が覚めるきっかけになりそうなもんだけど、
秋田の病状が重ければ重いほど「悲劇の妻」度が上がった気がする。
この程度で済んで良かったと思えなければ、やっぱ「自分が一番」なんだろう。
秋田も気分が楽になってるあたり、かなり追い詰められてたわけだし。
もちろん、嫁が気持ちを入れ替えてくれればいいんだが。
俺の母も肺癌を患ったが、運良く、早期発見でもう5年以上経つが再発はしてない。
嫁からはなれて気が楽っていうのは、お前の愛情だと思っていたものは、
ただの情、なさけなんじゃないのか?
自称、元キャリアウーマンじゃ…っていう気がするよ
結婚式じゃ、社交辞令で何とでも言うだろうし
秋田本人が、同じ職場で仕事っぷりを見ていたわけじゃないみたいだし
って、ひとつ新たな道筋が見えてきたのに今更ごめん
実姉や実母から逃げる為に結婚したのかな?
一人で独立はできないから
逃げ場としての結婚
元々泣いて我を通そうとする嫁に対して最良の接し方をしているだけじゃないのか?
嫁の要望は思うようにならないと駄々をこねだすことが多いし、
思うようにならないモノを排除したいから対人関係を疎遠にしてるんだろう。
秋田がオロオロして嫁に従っているうちはいいが、
扱いに慣れたら他の人同様「あの人苦手」扱いされるかもな。
いや、だから…
結果的にだけど、結婚して唯一嫁が役に立ってくれたという初の
事例ってことに・・・・なるのかな?w>ガン
嫁姉の対応も参考になる部分があるだろうし、万が一離婚と
なっても理解は示してくれそうな感じだね
つーか嫁身内に嫁を叱ってくれる存在が居るのって羨ましいわ
これから自宅出て入院します。
経過が良好であれば、半月そこそこでシャバに戻って来ることができるそうです。
そのパターンで退院できるといーなーと思ってます。
一応モバイル持ち込みますが、ひょっとするとネットには繋げないかもしれないんで
しばらく落ちっぱになるかもしれないです。
ご了承ください。
弟の嫁さんが今回、積極的に嫁の姉と連絡を取ってくれてて、それを弟経由で聞いてます。
他人視線が強い弟の嫁さん経由だと、嫁実家もまた風変わりなんだろうなと思わされます。
色んなところがイビツで、どっから修復の手をつけていいのか正直分からない。
弟はそこまでいいませんが、弟の嫁さんは「一生あの人と付き合うのは無理があるんじゃないか」
と離婚推奨らしい。
彼女の学生時代のツテで、男が嫁から逃げたい場合の離婚に強い弁護士を紹介してもらいます。
退院したら、精神科と相談しつつ動くことになるんだろうな。
自分のことなのに、何か実感がないというか身を入れる気分じゃないというか。
気が楽になったら一緒に腑抜けにもなった気がする。
「離婚?あーそーねー、いーかもねー」みたいな。
離婚と嫁のことが心底どうでもよくなってきた。
これも癌じゃない方の病気のせいらしい。
(無気力化して、酷くなるとメシを食わなくなったりするらしい)
食っちゃね据え膳上*げ膳してたら元気になんだろうか。んじゃ、入院してきます。
ノシ
なかなか半月も休むチャンスもないわな。
そのつもりでゆっくりしとき。