嫁は普通に「はじめまして」
俺は「失礼ですが○○さんご本人ですか?」だった
>>666
kwskが来ると思わなかった 大した話じゃないが少しだけ
俺の実家は兄も姉も当時結婚しておらず20代後半になるころには俺の元にも話がきた
もとは兄の所にきていた見合い話が俺の所にきて、会うことになったのが今の嫁だ
俺も嫁の身上書の内容自体は目を通したし、興味はもっていた
悪い意味で気になったのは写真
この写真ってのがどう考えても見合い用の写真として撮ったものだと思えなかった
たとえ見合いじゃなくビジネスだったとしても無いな、と
多少写りは悪かったが身だしなみを整えていないのは一目でわかったし
清潔感どころか女性らしささえ感じられなかった、おそらく化粧もしていない
端折るけど理由あって嫁とは対面した
それで俺の開口一番が>>664だったと書いたがそうも言いたくなる風貌だった
なにせ写真と全く別人だったからだ
その見合い写真に載せていた写真は、当時の嫁が今より
30キロ以上肥えていた頃の学生時代に撮られたものだとあとで嫁が話してくれた
容姿のことで嫌がらせを受けていたころは意図的に重たい前髪で顔を隠していたのだと
足の病気を機に痩せたのを機に姉から諭され、以後健康的に減量したらしい(今は足は完治)
嫁にとってそれ以後も、心にしこりとして残ってしまったのは過去に浴びせられた容姿への言葉
嫁は痩せてから周囲の反応が変わったこともそれまでにない経験を得ることもできたといったが
コンプレックスを克服できたわけではないそうで、外見で判断されるのは嫌という気持ちから
あえて太っていた頃の写真を載せてしまったと話し
困惑させてしまったことや見合いの場にふさわしくない写真を載せたことを詫びてきた
余談だが俺の欲目も含めて嫁は初めて対面したとき色白のクセのない優しい顔立ちで好みではあった
今はどこにでもいる普通のおばちゃんだけどな
結婚したあと嫁は「あんな写真見た後で反応に困るようなこと言われて
よく断らなかったね、面倒くさそうな女なのに」と自分でしておきながら他人事のように話していたが
あれほど外見で判断されるのが嫌だと話していたから、笑顔に一目惚れだったことも一生嫁には言わないつもり
それは言ってやれよ。あの言葉と共に。
結婚したんならもはや褒めるのに
変な意地はらなくていいだろうよw