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:名無しさん 2010/05/26(水) 22:49:22 ID:PUZtLPsmナース「目が覚めた?」
私「はい・・・。そして久しぶりです。」
ナ「先生呼んでくるから。」
私「すみません、忘れてました。」
医「忘れたじゃないだろう。しかもまだ完治してないのになんで激しく体を動かしたんだい?」
私「学校に遅れると思って・・・。」
医「治す意志のない患者は患者ではない。」
ちょwwwwwwwwww加糖三枚目wwwwwwwwwwwwwwww
まじそんなのwwwwwwwwwwwww
そっくりで腹立つけどそっくりすぎて笑ってしまうわwwwwwwwwwwww
医「これからはちゃんと検診にくること。あと友達にも連絡しておきなさい。」
あっ! 友1に連絡しなくちゃ!!!!
rrrrrrrrr
友1「もしもし>>1!?大丈夫!?一体何が起こったん?」
友1「もう本当にあんた馬鹿!馬鹿すぎる!!!何で私に言ってくれなかったの!?なんであそこで断らんかったん!?」
私「するって決めたし、友1友2に迷惑かけたk「死ぬか復讐するかはっきりせぇや!!!!」
おちっこちびるかと思た
そういうのが迷惑なんじゃ!!!!!!もうあんたには無理だわ、うちがパシリになる。」
私「えっ、ちょ、ちょそれh・・・・えええええええええええ!!??」
友1「あんたに任せてもろくなことないわ。うちがあいつらに近づく!」
友1「何も出来んようにうちが殴ってやろうか?」
私「やだ!!!」
友1「分からずやが!!?
なぁ、なんで・・?何でいつも>>1ばかりが痛い思いしてんの?」
友1の声が震える。
私「・・・・・ごめん。」
友1「なんでそうやっていつも謝るばっかなのっ!!???こんなに近くにいるのに
守ってあげれてない私らが謝るべきじゃん!!!!!!余計に私らが情けないよ!!!!!」
私「・・・・。」
友1「もう・・・お願いだから、これ以上は傷つかないで・・?傷ついたとしても
あんただけ傷つかないで!!!」
私「うん・・・。」
どうして私は大切な・・・こんなに大切なものを傷つかせてしまったのだろう。
それを省みてまで復讐をしたかったんだろうか・・・。
違う
大切な人を守るためにしてきたことがいつの間にか、私も同じように傷つけてた。
ごめんね
友1「話してても上の空でさ、きっと>>1は復讐のことばっかりで私らのことなんか考えてなかったんだよ。」
・・・・・うん、本当にごめん。
友1「前みたいに楽しく笑っていたいよ・・・。」
友1の言うとおり、うち復讐のことしか頭になかったよ。最初私とあいつらだけの問題だったのに
何も悪くない友1が殴られてさ、もうほっとけない、これ以上友1も自分も傷つけたくないって思ったよ。
でも違ったよね?結局、友1友2を大事に出来なかった。」
友1「・・・・。」
私「本当馬鹿だようち。今やっと気付いた。
何のための復讐かを。あいつらを懲らしめるためじゃなくて、また三人笑って過ごせるためなんだよね。」
友1「うん・・。」
私「私も無理しない。でも出来る限りのことはする。三人でまたカラオケ行こうね。」
張ってた肩も落ち着き、一度大きく深呼吸をしてみた。
まだアバラは痛かった。
私「これから三人で頑張ろうね。あっ!Nもねw」
友1「・・・うんwところで病院にはいつ出れるの?」
!!!!! しまった!今病院にいるんだ・・・。
私「塚もっちゃんに聞いてみる!できるだけ早く出れるようにお願いする。
あ、あと病院まで運んでくれてありがとうね!」
塚もっちゃんに聞いたら、定期的に検診に来るなら明日から学校に行っても良いことにしてあげると。
この商売上手めwwwwwwwww
そして父が迎えに来た。げんこつ二発いただいて家に着いた。
結局Aとkの仲良くしよう作戦は三人で行うことに決定。
そしてNに何かAの情報は入ったか連絡してみた。
すると新情報キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
すると新情報発見キター(∀)
なんとAのブログを発見!!!
小学校時代の友達に連絡してみたところ、友達が某ブログサイトでブログをしており
いつだったかAと友達登録をした覚えがあるということ。
そしてNは友達のブログへ行き、何十人という友達リストの中から
Aのブログを探しだした!!!!!
ブログといえば情報の宝庫じゃまいか!!!!!!!!
これはこれは・・・
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
N、本当にありがとう!!!!
これがAのブログか・・・・!
タイトル『kにゃんと結婚するからぁ〜☆A太郎のdkrb日記』
※現在は存在しません
さてさて、日記を見てみようかなっと。
ここでまた問題発生。
なんとこのブログはAと友達登録をした人としか見れないようになっている!
んーーこれではAたんの大事な所たんが見えないではないかっ!!!!!
ましてやその友達登録の携帯を毎回拝借するのは無理な話である。
・・・でも待てよ? ならば・・・
ブ ロ グ を 作 れ ば い い じ ゃ な い
Aが好きそうなファッション、芸能人、ネイル・・を考え
Aが友達登録を承認してくれるような、Aの系統に合わせた人物を作り上げた。
気づけば朝になってた。でも眠気は全くない。とても清々しい朝を迎えた。
「はぢめましてっ☆ゆみって言います(*^^)v友達のブログから飛んでいったら
すっごいかわいいブログをつけたんでメールしてみました♪
A太郎さん本当に可愛いですねっ!!こんなに可愛い人初めて見たかも・・(*_*)
よかったら友達申請お願いしますっ!!!」
後は返事を待つのみ・・・。
しかしそれはあくまでも承認の前提であって。
もしかしたらスルーされる可能性もある。だが自分もやるだけのことはやったつもりだ。
祈るようにしてAからの返事を待った。
友1友2に状況を説明。二人ともやったじゃん!と喜んでくれた。
少しずつ、確実に前へ進んでいる。
復讐もそろそろだ。
授業が始まるまでの間、私たちはあいつらの元へ向かった。
私「おはよう。」
A「昨日待ちくたびれたから帰っちゃったwwwwww」
k「おせーんだよつ*ぼwやっぱりつ*ぼは何しても駄目だなwww」
友1友2はとても悔しそうにしていた。
k「何だよ?何か文句でもあるんか?」
私「ごめんなさい!!!!」
Ak「?」
私「昨日は遅くなって本当にごめんなさい。全速力で行ったつもりなんだけど
私このとおり馬鹿だし、本当に死にぞこないみたいな人間だし。」
私「おつかい一つもまともに出来ない自分に腹立ってしょうがないよ。」
私「だからさ、この間も私・・Aちゃんにひどいこと言ってさ、Aちゃんすごく傷ついたよね?」
k「おう、殺してやろうかと思ったわ。」
私「だよね。だから私があの時殴られたのは、当たり前の結果だと思ったの。
でね、とAちゃんとkさんにはまだちゃんと謝ってなかったからさ、もう一度
ちゃんと謝らなきゃいけないって思って、昨日話かけたんだ・・。」
私「うん・・・。遅くなっちゃったけどAちゃんとkさん、あの時は本当にごめんなさいっ!」
k「おい、頭たけーよw」
私「・・・え?」
k「だから頭が高いって言ってんだよ!謝るならもっと誠意のこもった謝り方しろよw」
いや、これ比喩とか何でもなく。人間って怒りの限界が超えたら本当に音がするんだよ。
こいつらの前では完全にプライドを捨てなくちゃいけないって思った。
人間失格で言うお道化になるんだよ。
ひざまずいた。頭をさげる。
私「本当にすみませんでした。」
k「馬鹿じゃねーのwwwwwww」
友1友2我慢して!!私は大丈夫だから。
k「もう二度とするんじゃねえぞ?」
私「はい・・・。」
怖くて顔を上げれなかった。
友1「私もごめんなさい!!!」
え?
気づいたら友1友2が自分と同じ態勢になっていた。
友1「私も・・私も、別に二人は悪くないのに感情だけで謝れって言って・・・。
本当はもっと殴られるべきだったんだ。」
友2「私もそばで見ているだけで、この二人と同じように殴られるべきだったんです。」
決して良い人ばかりじゃないよ。
でもそれもまた人間なんだよね。
友2「でもやっぱりこのままじゃ嫌。同じ福祉を学ぶ人間として、このクラスの一員として
これから仲良くやっていきたい・・・。」
友1「私たちがしたことはすぐに許される問題ではないけど、これから徐々に
距離を縮めていけたらなって思う。」
私「お願いします。これから2年間(短大)お付き合いください!っ」
A「まぁ私はどっちでもいいけど。」
友1「本当っ!?」
友2「うれしい・・!」
私「本当に、本当にありがとう。」
Ak「・・・・。」
今渡すね。一応新しく買い替えておいたから・・・。それとこれ、お腹が空いたときに
食べて。気に入らないやつだったら捨ててくれてもいいから。」
A「マジで!?ラッキーw」
私「あと、あ、これで最後にするね?Aちゃん、私と席交換していいよ。
やっぱり好きな人と近いほうが安心するよね。けっこう後ろのほうだから
先生にもばれないと思うし。」
A「マジで!!??やったあwこれでkと近くになれるしww」
そして私たちはトイレへ行くと言って教室を出た。
私「・・・」
友1友2「・・・」
私「・・・w」
友1友2「wwwwwww」
気分は最高だった。久しぶりに三人で笑った。
何とも言えない心地よさだった。
出来たら明日で完結したいなぁ
今日もおつきあいありがとう!
おまえら良い夢見ろよ!
1です
今日もがんばります
これは面白いと。
私たちが復讐を企んでいることも知らずに
有頂天になるAとkの姿を見ると、馬鹿にされるほど
楽しいものがあった。
友2「こんなに面白いなら、もっと早くやっておけばよかったしw」
私「本当wあいつらうちらのこと馬鹿にしてるつもりだけど、
実はあいつらが馬鹿にされてるんだよねwww」
メールが来た。 Aからの承認通知メールだった。
さっそく日記の内容を見てみる。
○月○日
今日は入学式でしたぁ☆kにゃん、昨日頑張りすぎたのか式ギリギリに来てた(笑)
kにゃんのえっ/ちぃ(*^_^*)今日もいっぱいラブラブしようねん♪
ほとんどがkにゃんのことだった。
それにしても今更だが、どうしてAはkみたいなのを彼氏にしたんだろうな。
kは※に該当するような容姿でもないし、まさにあいつの心を映し出しているようなブッサイク顔だった。
まぁお似合いっちゃお似合いなんだろうけど。
分かったことは以下の通りである。
・家族構成は父親と母親とAだけ
・月に数回キャ/バクラで働いてている(場所は特定)
・好きな歌手は西野カナ
・雑誌はアゲハを愛読
・特に荒木さやかが好き
・ユッケ大好き
・好きなブランドはルイヴィトン
・飲み大好き
・ピアニッシモ命
・チョコとアイスが死ぬほど好き
Aのブログの友達リストからkのブログを探してみたが見つからなかった。どうやらkはブログをしていないみたいだ。
kはブログをしていない。そしてAのブログは全て鍵がかかってある。
もちろんkはAの日記内容を知ることはできない。
もしかしてkはAのブログの存在自体知らない・・?
ということは、kに知られたくない秘密が隠されている可能性がある。
「この間ご飯食べてきた」「kがお仕事(ホスト:週二回)だったから会ってきた」
「今なにしてるんだろ」「こうしていると昔を思い出す」etc…
たまに出てくるAの意味深長な日記。
これはもしや・・・・・・・・。
ビンゴだった。
kと付き合う前に交際していた男だ。(以下Tとする)
別れてからもTとは連絡を取っており、彼氏と合わない日はTと会うことも。
どこまでの関係なのかは分からないけど、最後までした可能性は大いにある。
実 に 面 白 い 展 開 に な っ て き た 。
N「これは面白いwwwkが知ったら大変なことになるだろうなwww」
私「もうあいつら見てたら笑いがとまらんwwwwww」
N「で、その秘密情報はさっそく晒すんか?」
私「いや、確信つくまで我慢する。まだこの件に関しての情報が不足しているから
決定的な証拠がない限りAは何とでも言い逃れできるしね。」
Aとkに勘付かれないように接近、情報収集することは思った以上に神経と体力を使った。
それにまだ、kに関しての情報がホストをしているという他に何も見つからないのだった。
だんだん焦ってきた。
私たちに対する扱いは相変わらずであるものの、確実にAとkとはある程度の関係を築いていった。
新情報が見つからない日が続く。そしてある日、一つ勝負に出てみた。
私「あのさ。」
k「あ?」
私「相談があってさ、今、私の彼氏が浮気してるっぽいんだ。」
k「wwwwwww、で?w」
A「それぜってー浮気だってwwwww」
k「何でそんなの知ってんだよwwってか相手誰www」
私「どうやら 元 カ ノ らしくてさ。今も連絡取ってるみたいなんだよ。」
A「w・・・・・・・。」
私「そうなのかな?で、やっぱり男の人って彼女いても、元カノと連絡取ったり会ったりするものなの?」
k「さあwwwwする人はするんだろうな、お前の彼氏みたいにwwww
・・まぁ俺はA一途だからそんなこと全くしねーけどwwwな?w」
A「・・ほんとーwってか元カノなら100%浮気されてるねww
結局は未練がまだあるってことっしょ?wwww」
A、浮気確定。
正直どうしたらいいか分かんないんだ・・・。」
k「彼氏も女もぶっ殺してやればいいじゃねーかwどう考えても舐められてるだろ。
俺なら男も女もぶっ殺して、取るもん取って別れるけどなwww
あ、でもAはそんなことしねーもんなーw」
A「せ、しないわwってかkが私のこと疑ってるみたいでなんかムカつく。」
出た、逆切れパターン
おい!お前がわけのわかんねーこと言うからAが怒ったじゃねーか!」
私「あ、あ・・ごめん!こういうのは男の人に聞いたほうがいいかなって思って・・。
でもAちゃん、kさんいい人だから絶対浮気もしてないし、Aちゃんのことも疑ってもないと思うよ!
なんか、ごめんね?」
A「うるせーブス。どっかいけよ。」
ブサイクは撤退した。
寝不足のため今日は寝ます・・
すみません。残念ながら今日は完結までいきませんでした。
明日は完結させます。
明日はバイトがあるので、夜12時以降の更新になります。
おまえらいい夢見ろよ!
まってるぜ