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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/08/24(水) 02:54:12.50ID:KefSCv3U0ずっと覗かれてたかもとか怖すぎる
書くの遅くてすまんまじで震えてるんだ
コエーし・・・・・
いってくる
チャイム鳴らしても出ないしあんまやると近所迷惑かと思って戻ってきた
この時間に凸とか、やるな
おかえり
電話はどうやったの?
解りづらくてスマン
話し合いたいって伝えてみりゃいいんじゃね?
エアコン壊れてるから窓閉めて生活できないしさすがに双眼鏡またやられても困る
釣り宣言してやりたいがすまないマジだ
とりあえず明日は双眼鏡を買ってこいwww
スナイパー普通に出てきた
ガチャッ
女「はーい・・・あ!!」
俺「あ・・・昨日は・・・・」
言いかけたところでスナイパーがドア閉めようとしたので
咄嗟に足入れて閉めれないようにした
俺「いやwwwちょっとまってwww近所迷惑wwwww落ち着いてwwwww」
スナイパー「はわわあぁぁあわわぁあああああ」
俺「ゆっくり話そうwwwね?www落ち着いてwwww」
スナイパー「ごめんなさい・・・・うぅぅ・・・」
近所の人ザワついたらどうしようかマジで焦るくらいうろたえてた
俺「ここじゃなんだし・・・場所かえて話しません?」
スナイパー「あ・・・えっと・・・・はい・・・あがってください」
なんですと・・・!
上がらせてもらうことにしたんだ
部屋の中はなんていうか杀殳風景
生活に必要なものしか置いてないカンジ
観葉植物とか熱帯魚いる俺の部屋とほんと正反対な部屋だったが
ちょっとイイ匂いした
スナイパー「お茶いれますので座っててください・・・」
俺「失礼します」
女忄生の部屋・・・久しぶりすぎてなんかドキドキした
スナイパーがティッシュ取ろうとかがんだ時に見えたんだ
Tシャツの首元から・・・レーズンが
も、もしかしてあれか?ノーブラだったのか?
ノーブだった
小さめなせいかTシャツの襟の隙間からガッツリ見えた
コリコリしてそうだった
うひょおおおおおお~~~~~ゅ
とかなるかもだが
今日はそんな事が目的じゃないし双眼鏡の件がモヤモヤすぎてそれどころじゃなかった
俺「さっそくだけど・・・聞いていいですか?」
スナイパー「あっ・・・・・はい・・・」
俺「昨日双眼鏡でこっち見てましたよね?目的はなんだったんですか?」
似てる芸能人かー
目元とかちょっと松浦あやっぽいけどよくわからん
かわいいといえばかわいいのかな・・・普通ってかんじ
20代後半じゃないだろうか
俺「話しづらければ整理しながらゆっくりで構いませんよ」
スナイパー「・・・はい」
しばらく沈黙が続いた
ふと化粧台の横の棚に目をやった時見つけた・・・双眼鏡
結構なサイズだった
あれならかなり見えるんじゃないか・・・?とか思った時
ムショーにあることが気になって気になって
整理中のスナイパーに聞いてみた
俺「最初ベランダ出した紙・・・どうだった?」
よくぞ聞いてくれた
結構気になってたんだよ、視力検査www
俺「そうそうwwwどうだった?www」
スナイパー「すぐ隠れてしまったのでハッキリ見てませんけど・・・」
俺「ですよねwww」
力作だったのに・・・orz
俺「まぁそれはいいやwwwでー・・・なにしてたんですか?」
スナイパー「・・・えっとその・・・覗いてました・・・」
俺「俺の部屋?」
スナイパー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
ひゃぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
>>1の部屋だったのか
怖いな…
いつからって俺は昨日の何時頃からって意味で聞いてたんだけど
返ってきた答えに驚愕した
スナイパー「・・・・・・・・・・半年くらいでしょうか・・・ごめんなさい」
半年の間の俺の生活が筒抜けだった
なにを見てたんだろう
自分で行為もしてた
嬢も呼んだ
裸でウロウロしてた
鼻くそベランダから投げて風に泳がせた
全部全部見られてたと思うと目の前のスナイパーが俺のすべてを掌握してるようで
怖かった
怖かったけど反面・・・妙に興奮してる俺もいた
言葉が出なかった
それにしてもよく今まで気づかなかったな
「どこまで見られていたか」を
覗きをしてたスナイパーの行為を責めるよりなにより先に俺は立ち上がって聞いた
俺「双眼鏡・・・これですよね?ちょっと借りていいですか?」
スナイパー「・・・はい」
俺はベランダに出て自分のマンションに双眼鏡を向け・・・・・・!!!!
倍率YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!
部屋の中ほっとんど見える!!!!!!!!!!!!!!!!
うわぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
双眼鏡を持つ手がこわばって、危うく双眼鏡落とすとこだった
俺の生活は・・・彼女にすべて見られてた
いい、双眼鏡じゃん。
お前も双眼鏡買って、ストーカーを覗き返そうぜ。
スナイパー「ほとんど・・・そうですね・・・ごめんなさい」
俺「なんで俺・・・?」
スナイパー「・・・・・・・」
俺「えっと・・・・・ちょっと俺も考えたいや・・・」
聞きたいことが山ほどあった
この部屋の位置関係は偶然なのか
店に彼女が最初にきたのはいつだったのか
どこまで見たのか
彼女はいつから俺を知っていたのか
言葉に出ない言葉が頭のなかをグルグルしてた
沈黙が長く続いた
毎日覗かれてたら発狂するな…
スナイパー「新年会・・・○○○(うちの店)で私幹事したんです」
俺「え?・・・ああそうなんだ・・・ありがとう・・?」
スナイパー「いえいえ・・・w・・・その時に私・・・トイレで寝ちゃったんです」
俺「よくいるよ~そういう人」
スナイパー「その時に介抱していただいて・・・その」
俺「え?俺が?・・・そういう人いっぱいいてしょっちゅうだからあんま覚えてなかった・・・」
スナイパー「その時店出たあと近所の公園で座りこんじゃって・・・」
俺「うんうん・・・」
スナイパー「アナタがマンション入ってくの見かけたんです」
俺「・・・」
スナイパー「アナタが郵便受けでなにかしてるの見えて・・・部屋がわかって・・・」
もしそうならすげぇ経済力のあって控えめなストーカーだな。
手を出してこないんだぜ。