ぶっちゃけネタだと思ってた。
今日、人生初めて「涙目になるほどマズイ」飯を食った。
諸兄達に謝りたい気持ちでいっぱいだ。
俺の母はフツメシ。
俺の嫁は超ウマメシ:ウマメシ:フツメシ=3:3:4。
喰えないものは作ったことない。
「面倒だから簡単なものしか作らない」「適当だよ、毎日のご飯なんか」
だから、自分では作らないが、
女性とは普通に食事が作れるものだと思っていた。
今日、可愛がっている部下28歳♂(新婚3ヶ月)が弁当を持ってきていた。
交流のつもりで「お、愛妻弁当か、いいな」
と覗き込んだら本気で泣かれた。
黄色いご飯に黒焦げの焼肉、原型を留めない何かの炒め物…。
そして異常に綺麗に剥かれた桃(ただしコメの真横でビチャビチャ)
俺の嫁の弁当を進呈してやった。
「うまい、うまいです」と奴は泣いていた。
俺は奴の弁当を食ってみた。
一口で鼻から口から全部出た。俺も泣いた。
黄色いご飯は、恐らくタクワンの汁で炊いたもの。With桃汁。
桃の甘さと漬物の狂気のハーモニー。まずかった。
そしてここに初めて書き込む資格を得てしまった。
俺は部下に何をしてやれるだろうか…
とりあえず、明日は夕食に招待してやろうと思っている。
今日の俺嫁の作ってくれた弁当のおかずは、
たこさんウィンナー(切れ目を入れて塩コショウでレンチンただけ)
野菜炒め(ピーマンとニンジンとモヤシのバター醤油炒め)
玉子焼き(出汁と桜海老と牛乳が入ったしょっぱめのやつ)
嫁は前夜に全部用意して、朝起きて15分くらいでパパっと作る。
俺的には最近流行のキャラ弁とかちょっと
「いいなあ、嫁の弁当は地味だ」と思ってたんだが、
この弁当はそんなに異常なのだろうか…
ちょっと相談してくる
うちのもケーキ焼いたり煮込み料理作ったりしてる
夕飯はごはん炊いてくれよ
そうでなければ最初から手をさしのべるな
助言をありがとう。肝に命じておく。
今日は休日なので、まとめサイトを朝から読んでいた。
部下にはまだここの事は教えていない。
今日詳しく様子を聞き次第、対応を考えていこう。
妻に部下に食事をふるまってやって欲しい旨を伝えたら、「ゴージャスにしたい」
とか言い出したので、そういうのじゃなくて普通のにしてやれと言っておいた。
不服そうだ。
深入りするならその覚悟も持っておけよ
即レスありがとう。
言う通りだ。それもあってまとめサイトで勉強していた所だ。
ただまずは事情を聞いてみなければ何も分からない。
昨日は、俺の弁当を喰い終って休憩が終わってしまったんだ。
部下は夜ではなく昼食にくることになったので、
妻が準備をしている。手伝ってくる。
この世には切ないことがあるものだ。
部下は真面目で気のきく、30を過ぎた立派な男だ。背も高い。
その大の男が背中を丸めて、俺の妻の作った食事を泣きながらバクバク喰ってた。
俺には当たり前の食事を
「こんな美味しいもの最後にいつ食べたか」と。
なんだかなあ、弁当交換の時も思ったけど、
見てはいけないものを見てしまった、と心から思った。
うまく表現できないが、とても悲しかったんだ。
炊き込みご飯の他は、本当に普通に葱と豆腐の味噌汁、
鶏大根、ツナと卵の乗ったサラダ、妻の漬物(オリジナル味)。
本当に普通の飯なんだよ。
部下に気を遣わせる訳にはいかんからな。
「まあ腹いっぱい食ってけ!」
って豪快そうに振舞ったけど、心は逃げ出したかった。
俺がなんか凄い傲慢で嫌な奴になった気がしたのだ。
箇条書きにすると
・お嫁さん、マズメシの自覚あり
・ギャクギレーゼではなく、モノ知らずとぶきっちょさんと味オンチ少々
・結婚して三カ月、ずっととにかくメシがまずい
・凄く努力している
・メニューはケシ墨、半生、フルーツ混入、謎の組み合わせが常時
涙目で「ごめんね、私が食べるね、次こそがんばる!」
と、マズメシを懸命に喰ってる新妻
(かわいい子。式には俺も出たが、ちっちゃくておとなしそうな感じ)
を見ると、部下も付き合わない訳にもいかず…
最後の砦の昼食にまで、ついに「お弁当でもがんばる!」
と進出してきたのが昨日のタクワン汁炊き焦げ弁当。
心が折れたそうだ。
>部下は真面目で気のきく、30を過ぎた立派な男だ。背も高い。
設定間違ってますよ
おお、申し訳ない。
誰かにばれないように嘘を入れておいたつもりだったんだが、
うっかり本当のことを書いてしまった。お恥ずかしい。
なるべく分からないようにと思ったが難しいものだな。
ありがとう、お気持ちだけいただいておくよ…
って考え方なのかね
でももう耐えられない。本当にマズイ。
たかが食事のことでこんなにも苦しむと思わなかった。
メシ程度で泣きだすような男で、妻にも申し訳ない
努力してくれているのはよく分かっているのに」
とまた男泣き。俺の妻は、貰い泣きしてた。
俺は頭でどらえもんの一番面白いコマを再生してなんとか耐えた。
部下はいい奴なんだよ。男っぽくてさ。
仕事で特大の失敗しても、びしっと後始末して、
言い訳したり泣いたことなんて一度もなかったのに。
なあ、諸兄、食事って本当に大事だよな。
メシってなんなんだろうな。
男ってなんなんだろうな…。
よく考えて行動するんやで
料理教室行くなり、レシピ本読むなりしないのかね。
そうすればタクワン汁でごはん炊くなんてないだろうに。
上司の奥さんが、1から教えればいいのじゃないか。
献立の組み合わせを教えるのも、メシマズ脱却の手始めだぞ。
それも勿論考えたんだがなあ…。
後述するからちょっとだけ待ってくれ。
部下の思いの丈を聞いてやって、落ち着くのを待ってから、
とりあえず俺は、朝からまとめサイトで仕入れた対策を
一つずつ潰していくことにした。
くれぐれも、部下嫁を馬鹿にしないように注意して。
・味覚異常の件
話を聞く限り、多少大雑把で味オンチだが、異常ではない。
甘いものと果物が大好きだが、ハーブマニアでも(まだ)ない。
・料理教室は?
実はもう考えて、近所で通えるカルチャースクール的なものを探したが、
有名シェフが教えるイタリアン中級しか見つからなかった。
とても無理。
・レシピ通りは?
チャレンジしても完成出来ない。炭化・半生・代用大好き
・親に叩きなおしてもらう?
部下嫁母はとうの昔に他界。父は隣県在住だが食事は一切駄目。兄弟なし
部下両親は現在外国在住。結婚式に出たので帰国は来年になりそう。
って部下が真剣に言ったが、
俺は、イタリアンを中途半端にとりいれて更に大惨事になる未来が見えたので、
厳重に止めておいた。
それこそ>>432氏のハーブご飯が量産される。
生煮えアクアパッツァなんか出てきたら恐ろしいじゃないか。
話を聞く限り、やはり
「とにかく知識・技術がない」
「自分の中で美味しいと確立した味が無い」
「生来の不器用が凄い」
これは御母堂が亡くなって店屋物とレトルトで育ったせいなんだろうなーと思った。
あと、味覚異常ではないが味オンチなので、
やっぱり多少変なものでも美味しく感じるそうだ。
タクワン汁炊き込みは、
「市販の漬物を買ってきて出したら部下が喜んだ。この汁何かに使いたい!」
ご飯にIN。完成。
部下嫁的には「割といける」と思ったらしい。食べてみて。
いや、食べられたものではなかったがな…。
ちょっと部下から「お電話いいですか?」ってメール来たから電話かけてくる。
どうしたのだろう。不安だ。
俺もそう思う。
だが問題はそれを教える人がいないということなんだよなあ。
・簡単な物から
目玉焼き→ハムエッグ
玉子焼きは味付けが入るから次ステップ
白飯、玉子焼き、梅干し、市販ソーセージorハンバーグで食える弁当に
・レシピ通りに作らせる
焼き物・炒め物から、煮物は後回し
材料代用厳禁、計量は必ずする、迷ったら香辛料・調味料を少なめに
料理用はかり、電卓、クッキングタイマーは常備させる
・(管理工学的に)バラツキは不可、ズレは可
同じに作らせて同じマズメシなら味覚ズレなので修正可能(お互いの嗜好の壁は残るが)
てんでバラバラなら、計量から叩き込む
・褒める
改善してるとか、普通に食えるならまず褒める
ダメ出しは控え目にかつ具体的に
・部下にも作らせる
一緒に料理をやらせれば部下嫁の苦労も分かるだろうし、問題点も見えてくる
おお…感謝する。実に的確な助言だ。
特にこれ
>・部下にも作らせる
>一緒に料理をやらせれば部下嫁の苦労も分かるだろうし、問題点も見えてくる
俺、そもそも部下が料理出来るかどうか、その確認すらしてないわ。
すっかり忘れてた。早速確認してみよう。
・発想が突飛
・制作中に計画変更
・状況を纏めることができない
という点が特徴的だと思う。
友達にこういう奴(♂)がいる。
企画力とプレゼン能力が並外れているんだが、
彼の話に乗ると、いつも勝手な計画変更に振り回されケツを拭かされる。
勿論、メシマズ夫。
嫁ハンが留守の時に飯を作ろうとすると、小学生の娘に泣いて止められるらしい。
男女関係なくメシマズは性格が原因かww
俺嫁の作った炊き込みご飯を持って帰って部下嫁に食わせたら、一口食べて号泣。
「こんな美味しいもの、私が作れるわけがない。離婚してください。
これ以上Aくん(部下)にまずいもの食べさせられない」
部下嫁さん、準備してた離婚届出してきたそうだ。
変なところで手順がいいのな…。
部下は必死。手に手を取って泣いてとりあえず一旦は離婚回避成功したぽい。
炊き込みご飯はそのあと、三分の二、部下嫁さんが喰ったらしい。
比較が際立つものを渡したらいかんよな。やっちまった。
>>437氏の言う通り、本当言うと、多分
「俺の妻が手取り足とり教えてやる」
というのが一番正解、なんだろうなあ…。
正直頭をよぎったよ。
だが、妻は忙しい女だ。
台所は綺麗にしているが、家族以外の人間が入るのは嫌だと前言っていた。
そして上司の妻に料理教わるって、それ重苦しくないか?
重圧というか。
あと、料理って教えたことないから分からんが、
料理教えるのってきっと凄い大変だろ。
出来ない人に教えるのって何でも大変な労力だろ。
俺が言い出したら、妻も部下嫁も大変なことにならんかと。どうだろう。
練習した料理どうするんだ?
旦那二人が身構えてる傍らで料理させるのか?
部下嫁に対する虐めだぞ
「教わった通りに作った」のに部下にマズイと言われた、
って余計にややこしい状況になるのが必至
そうだよな。
どんなに上手にやったって、そうなる可能性があるだろうから、
俺は黙ってたんだよ。
部下から返信。「料理出来ません。親が男子厨房に入らず精神でした」
俺も湯を沸かすくらいしかできんな…
お茶の素がどこにあるか分からなくて
お茶飲めなかったくらいだからこれは人のこと言えん。
「話を聞いていただいて、
食事を御馳走になっただけでもずいぶん気が晴れました。
戴いたご飯を食べさせてみて、もうちょっと嫁と話し合ってみます」
って俺んちから帰ってったんだ。
まあその結果が離婚回避騒動だから、どうしたもんかね。
部下嫁友達に教えてもらったら?って思ったけど、
あのレベルじゃ、友達に教えてもらうのも相当恥を忍ばねばいかんだろうし。
女の人って料理下手なの恥ずかしいんだろ。きっと。
ギャクギレーゼとか味覚異常とかとも違って、
なんだか悲しい話だよ。
料理したことのない奴にいろいろな料理させることが間違ってる。
・第一ステップ
まずは飯炊き。これが出来たら味噌汁。後はスーパーで惣菜買ってこいと。
・第二ステップ
浅漬け。塩揉みこむだけで塩加減覚える。目玉焼き。火加減覚える。
・第三ステップ
焼き魚。塩焼きで十分。生焼けと炭化しないことを覚える。
味付けなんかは後回し。小皿で醤油でもソースでもつけて食べりゃ良し。
料理といえるものはそれから。
レトルトソースから始めて最終的に調味料に換えていく。
多分この身の程知らずの嫁はこの最終段階からやれると料理
なめて掛かってるのだろう。
ありがとう。前にいただいた意見と合わせて保存させていただいた。
ただ「身の程知らず」というか、とにかく
「立派なご飯を作らなきゃ!」
という思いが迷走で暴走してるんだろうな。
なんでも順序はあるということだ。
首突っ込んだからにはキチンとフォローしてやれよ。
お前は嫌な奴だ。
言われないでもなんとかしてやる。可愛い部下のためだ。
お前の夕食が呪われますように。
(ヨメマズ、キョウハク、神経症等で)お互いの関係がもめた例が何件もあったはず
貴方が出来る一番の手助けは
初心者用料理教室を探してあげる事だよ
料理習うなら夫婦一緒にやれよ。
今時、どっちかができればいい時代じゃないしさ
>>462
完全に俺もそう思う。
ただなあ、通えそうな所がホントないんだよ。田舎だからな。
相談乗ってくれた人、ほんとうにありがとう。
微妙にスレ違いだった気がするが、助かった。
俺も気が滅入ってしまったからな。
では。
習う場所がないんなら基本の料理本でも買って
同じ目線で一緒に悩んでやりゃいいじゃん
俺たちは料理やらないからね、でマズいマズい言って
ウチの嫁はこんなに旨いものつくれるんですよってそりゃ泣くよ
最低限の家事くらい、今からでも習った方がいいぞ。
可愛がってるんだかなんだか知らないが、
親切という名のもとに上から目線&野次馬根性だ。
ウチの嫁も決してウマメシではないが、
他人からそんなふうにお節介を受けたら怒るよ、俺は。
器が小さいくせに他人の事情に首を突っ込んでかき回す。
ほっといてやれよ。
かわいい部下に旨いもん食わせてやっただけじゃないか。
嫌な上司になるか恩人になるか問題はここからだよ。
料理が出来ない事は恥でもなんでもない。
誰だってやった事がないことは出来ない事もある。
でも簡単なものから徐々にやってりゃ
誰だって出来るようになる。技術ってそういうもの。
号泣する前にやることがあるということを教えられるかどうかだ。
まぁ上司やってるくらいの人間なら分かってるだろうけど。
名無しに戻ると言ったが、とりあえずの結論がまとまった。
アドバイスをくれた人が見てくださるといいのだが…
決定事項だけを書くよ。
・今度の火曜日、俺の家に部下嫁さんと部下を招き、
俺の妻と部下嫁さんでカレーを作る。
「料理を教える」「仕込む」などではなく、あくまで共同作業・アシスタントとして参加してもらう。
何なら横で見ているだけでもいい。
これは、俺が頼んだのではなく、
事情を全て把握した嫁自身が提案してくれたものだ。
嫁いわく
「その人は、多分全然本当のメシマズじゃない。
嫁マズだったら教えても無駄だが、大丈夫だろう。
とりあえず一度だけまずはやってみよう
もし気後れして委縮するとしても、やってみなきゃ始まらない」
部下を通して提案してもらったら、部下嫁さん、1も2もなくOKしてくれた。
差し入れ不要、完全割り勘、余った食材は分け合うなどきっちり決めてやる。
二回目やるかどうかはその時次第。
夫婦の話し合いで、ルールが決まったそうだ。
・部下も週に二回一緒に料理する。
・夕食の時は、かならずお惣菜か冷凍食品か缶詰を一品使う。
(例:ポテトサラダを買ってきて、目玉焼きに挑戦するとか
冷凍のピラフを買ってきて、野菜炒めに挑戦するとか)
・お弁当は停止
・まずは「目玉焼き」「普通の白いご飯」「わかめの味噌汁」から始める
・一品一品を作れる様になるまで、違うものに挑戦しない
・果物混ぜるの禁止
戴いたアドバイスを大いに参考にさせてもらった。ありがとう。コピペしてメールで送り、
「2ちゃんで意見を聞いて来た。話して済まない」
って言ったら、「むしろありがたいです」って笑ってた。
まとめサイトとかは見ていたらしいからな。
「嫁マズなら差し入れに逆切れしたり、意固地になったり、皮肉だと受け取るだろう。
それならもうとっとと離婚した方がいい。
そうじゃなくて素直に食べてくれるような人ならば、きっと本当に苦しんでるんだ」
と考えていたそうだ。
炊き込みご飯にしてしまったのは、
俺がタクアンご飯のことを話さなかったせいだが、そのことを話したら、
「まあ、それなのに美味しいって沢山食べてくれたんだね。
前もって離婚届を用意していたなんて、
旦那さんより追い詰められてたのかもね、可哀想に」
って言われた。
俺も料理始めるよ。
スレ的にスッキリしない結末で悪かったが、世話になった。では。
おつ。部下さんうまくいくといいな。
あとは終息した時にでも手短に。
あんたのこと気に食わない連中もいるんだ。
あんたの嫁はメシウマだしな、
有資格者なのかどうかっつー話だ。
嫌な夫婦だな。お似合いだよ。
もし今までの話が全部本当ならな。
部下さん夫婦も話し合って偉いよ
離婚届出したくだりは被害者ヅラのギャクギレーゼかと思ったけど、
一回だけかもしれんが惨めになるかもしれん料理アシスタントにも参加するんだろ
メシマズがはじめからスムーズになんでもいくわけないけど、
マイルールじゃなく夫婦の約束にしたり、挑戦する気があるだけ羨ましいわ
「部下の嫁のメシがまずくて動揺していた」
上司♂だ。
もう覚えてらっしゃる人はいないかもしれないが、
俺は本当にここに助けられたので、
万が一にもずっと気にかけてくれる奴&レスくれた奴がいたら悪いので、
叩かれるのを承知で、再浮上してきた。
書き込み主に、女性が混じっているかどうかは関係ない。
「スレ違い」というのは、いろいろな書き込みを見てきたから、
自身がそうなるのは辛かった。
でも「部下の嫁のメシがマズいスレ」
はなかったから、ここで世話になるしかなかったんだ。
年齢が2つしか違わないのも良かったのだと思う(俺の妻のが下だから余計に?)
おっとりしてるけど大事なことは譲らない俺の妻と、
元気いっぱいでよく気のつく部下嫁の波長が、凄くあったらしい。
部下嫁は、
「こういうのが、家庭の、男の人の求める家庭料理なんですね」
って、何度も涙ぐみながら、俺嫁のご飯を嬉しそうに食べてくれた。
モデルケースがなかったんだな。
なんで今日来たかというと、今日の夜、部下から、
「完全な目玉焼きができたんですよ!!!!(絵文字で泣き顔)」
ってメールが来た。
ヤジが飛ぶけれど、報告してくださって嬉しいよ。
その後が気になっていたからね。
心からありがとう。
あなたみたいな人がここにいたから、俺は、自分の先入観を捨て、
部下の立場に立つことができたんだろうな。
でもちょっとだけ読んでくれよ。だってハッピーな報告だから。
俺は、誰も中傷してないだろ?
一つの家庭が幸せになった話を書いてはだめなのか?
そんなにここは、厳しいところなのか?
だって俺がここを知らなかったら、俺は、部下が「メシがマズイんです」
って泣いていることを受け止められなかっただろうからな。
凄いバカなオッサン丸出しの顔で、
「おまえ、ご飯を作れない女がいるわけないだろ!!!奥さん不倫してんのか!」
とか、的外れなことをドヤ顔で言ってたと思う。恐怖に身震いする。
それこそが、ここにいるみんなの、一番いやな反応じゃないか?
書き込んだからそうならなかったんだ、俺は。
まだまだ先は長い。だが、俺と俺嫁は、部下夫婦を出来るだけ、
サポートしていきたいと、心から思っている。
レスくれた人達ありがとう。助かったよ。
(俺はずっとロムってたんだ)
奴に「ここに書き込んでくれよ、俺じゃ資格なくってだめみたいだぞ?」
って言ったら、
「上司さんでさえこの有様の叩かれなんだから、当事者の俺なんて無理です」
と言って、笑いながら涙ぐんでいた。
だからどうか、奴がここに来ないことを咎めないでやってくれ。
ら台所に立っているところは、とてもいいものだ。
部下嫁「俺妻さん、なんか大根大きくないですか!?もっと千切りに」
俺妻「いいのよ、圧力鍋ならちゃんと煮えるから大丈夫。
千切りだと溶けてなくなっちゃうw」
部下嫁「あ、そうかwww」
てな感じで勉強してる。
俺も頑張る。それでは、またどこかで会おう。
話を聞く相手だったのが功を奏したなあ。
嫁マズじゃなければ、できることだな。
ヤジ飛ばす連中は、一回くらい過去レスまとめ見て来いよな。
メシウマンの報告のどこがスレチなんだと。
上司さんおめでとう。この報告が最後になることを祈る。大丈夫だと思うけどね。
いい話を聞いた。