おかっぱの女の子型、大きさは幼稚園児くらい。造形がとてもリアル指向。
特に目元、ガラスか石の磨いた様なものが埋め込まれていて、
目じりとか目頭の皮膚の盛り上がりも再現されている。
髪の毛はおかっぱ、そして人の髪を使用。
着物の脱ぎ着がさせられるタイプで、母がまめに着物を着せ替えている。
↑のとおり、母は日本人形が可愛い。
(元は母の実家にあって、幼少時から母が遊び、嫁入りの際に持ってきた)
私は人形全般が苦手というか怖い。
というか怖くなったきっかけがこの日本人形。
私の幼児用着物がサイズアウトになった時、この日本人形にお下がりされたんだよね。
それは別にいいんだけど、その時母が
「お人形さんに着物あげられてえらいね。きっとありがとうってお礼に来るわよ」
という発言をして。
人形が独りで動いて、後ろから私の肩を叩く…といったホラー風景を想像してしまった。
私号泣。せっかく治ってたおねしょが再発したり、家の中で一人になれなくなったりした。
最近母が終活を始めて、連絡先まとめたり持ち物の整理をしたりしてるんだけど
この日本人形の処遇が争点になっている。
・自分が実家から持ってきたものなので、娘(私)に譲りたい
・よそにやってしまうのはこの子がかわいそう
・大事に世話してやってほしい
・こんなに可愛いのに
私は
・母にとって思い入れがあるものなのはわかるけど、人形にそういった感情は持てない
・故に、母のようなまめな手入れはできない(まめな着せ替え、雛祭りに人形用お膳など)
・大事にしてくれる引き取り手を探す等の手伝いはできるしやる
・というか怖いから勘弁してほしい
といった感じで平行線。
私にできる最大限の譲歩は
・飾ったりはしないが、年に数回虫干しをする。その際に着物を取り換える
・私が年を取って、同じように譲渡先を探す際は身内にこだわらない。
・譲渡先にも母がしているようなことは強要しないが、してくれる方がいるなら優先的にお譲りしたい
ぐらいが精一杯なんだけど、母が求めるのは
・常時生活スペースで展示(リビング、寝室など)
・まめな着せ替え(季節ごと+行事ごと+興が乗ったら)
・行事ごとのお膳の用意(最低限、雛祭りとクリスマスとお正月)
・娘(私)の次は、なるべく身内へ譲渡していってほしい
(孫は全員男だけど、ひ孫に女の子ができるかも。そしたらぜひその子に、とのこと)
母が求めることは私にはできない…正直、視界に入るのもちょっと怖い。
もうこれで半年ずっともめてる。疲れた…。
どうすりゃいいのよこんなの。
いっそのこと人形のことに関しては信用なくすような発言していいんじゃないか。
「わかった。お母さんがそんなに嫌がってる私に無理矢理持たせたいっていうなら
今私はニコニコして”わかった大事にするね”といった後、その人形を他の人に渡すか
ゴミに捨てます。そんな風に騙されて良いなら私に渡しなさい。」
くらいの発言。
正直お母さんは自分の人形に対する思いを同じように持ってて欲しいから
あなたの言葉を聞く気0で半年平行線なんでしょ。
このくらいしないと変われないと思う。
あと言うときは本当に捨てるくらいの意気込みでいう。
こういう場合相手の泣き落としに気使いすぎてなぁなぁになるのが一番駄目だから
人形やぬいぐるみにものすごい思い入れが強いのは自分もあるんでよくわかる。
そういう人間にとってはその人形は家族と同じなんだよね。
でも自分は私が死ぬ=その人形の寿命だと思ってる。
人形というものは宗教で神様がいると信じられるのと同じで
その人の心の中で存在すると思えばそれが事実になるみたいなもん。
でも盲目的になりすぎて嫌がってる人間に宗教の押し付けするは論外だからね。
一切受け取らないという意思表示と態度をハッキリしめしましょう
>自分の人形に対する思いを同じように持ってて欲しい
多分これが母の根底で、そして私が一番イライラしている部分だと思います。
母は、今思えばピーナッツ母娘になろうとしてくるところが昔からありました…
そこを指摘しつつ、はっきり断ることにします。
そりゃあ自分が子供の頃から大切にしていた物だからわからなくもないけど、
それを家族に強要するのはなしだよね。
最悪、お母様が亡くなった後、お寺に奉納するといいんじゃないかな。
そういう思い入れの強い人形は下手に扱うの怖いわ。
人形は魂が入りそうで怖いからお母さんと一緒にお墓に入れてあげる(火葬)とかどうかな
本日、実家に顔を出した際にまたも人形の話になったので
・母と私は別の人間である
・母が好むものを私も同じように好むことはできない
・価値観の押し付けは不愉快
・A 私が引き取って押し入れに収納、年数度の虫干し(私の次は欲しがる人に譲るか人形供養に出す)
B 母が存命のうちに貰い手を探す(譲渡が母の存命中か死後かは貰い手と相談)
C 母と人形が同じお墓に入る
以上の三択から決めてほしい。
このどれも選ばなかったのなら、人形供養に出す。
と今までより強い口調で宣告。
すると母は泣きべそ。
薄情、思いやりがないとなじられた。
薄情で思いやりがないのはどっちよ。
ここまで嫌がる娘に人形の世話を押し付けようとするのも、たいがい思いやりないよ。
と口に出してしまい、母は泣きながら人形を連れて寝室へ籠城。
寝室の母に、譲歩は一切しないから↑の案からちゃんと選んでと声をかけて帰宅。
これで駄目なら、もう母は娘より人形を取ったと思って諦める…。
お疲れ様でした。
根本的にお母様はかなり人に寄りかかるタイプのようですから
そのくらいはっきり「あなたと自分は違う」という態度をでないと駄目だと思う。
あとまだグダグダいうようなら、その思いやりがないという話も付け加えましょう。
ここで甘やかすとズルズル解決しないので頑張ってください。
日本人形のことで母親とスタンスが合わないと相談させてもらった者です。
解決というかばっさり切り捨てたので愚痴がてらご報告。
こちらで相談の結果、母親に
A私が引き取って押し入れに収納、年数度の虫干し
(私の次は欲しがる人に譲るか人形供養に出す)
B母が存命のうちに貰い手を探す(譲渡が母の存命中か死後かは貰い手と相談)
C母と人形が同じお墓に入る
以上の三択から決めてほしい。
このどれも選ばなかったのなら、人形供養に出す。
と言い渡し、結論を母親が自分で出せるまで、こちらからの連絡はなるべく控えていた。
先月、親戚(私の実家=母親の住まいの近所に住んでいて日頃交流がある)から
「母親さんの様子がおかしい」と連絡があり、詳しく聞いてみたところ
・人形にしょっちゅう話しかけている(普段から話しかけてはいるけど、以前にもまして)
・その時、人形の名前じゃなく私ちゃんの名前を呼んでいる
・これってまずいんじゃないの
とのこと。
精神を病んだのか、それとも認知症でも発症したのかと思って
その親戚と一緒に慌てて実家に駆け付けた。
確かに母親は人形に私の名前で話しかけていた。
私ちゃん、お洋服着替えましょうねー(私と親戚チラ見)
ご飯食べましょうねーハンバーグよ、お野菜も食べてね、いい子ねー(チラ見)
お母さんの言うこと聞ける良い子ねー(チラッチラッ)
…どう考えてもこれ演技?あてつけ?だわこれ!と感じたので
母親の目の前で、親戚に
・これは完全に心を病んでるか認知症だ
・私には手に余る、施設に入ってもらうしかない
・このような症状なら檻のついているようなところが必要かもしれない
(そんなところが実在するかは知らないけどわざと怖そうに言った)
・人形も悪い影響があるなら取り上げて捨てるか燃やすか…
と深刻な顔をして言ってみた。
その途端母親が
ちょっとあなたどこまで冷たい子なの!?ちゃんと親の心配しなさいよ!
とブチ切れ。やっぱ演技じゃないのと私もブチ切れ。
そのまま↑の三択を撤回して
・私は絶対に引き取らない
・母親が自分で貰い手を探すこと。私は一切手伝わない
・貰い手がいない場合、母親の死後はまっすぐ人形供養に出す
と宣言。母親座り込んで手足バタバタさせて号泣、親戚ドン引き。
…さすがにちょっとおかしいかもと思って、後日心療内科に引っ張っていったんだけど
特に認知症とか統失とか鬱とかの診断は下りず。
ただ、母子分離ができてないことと私に対する支配欲求が強いことを指摘されてカウンセリングを定期的に受けることに。
今はもう、人形より母親と離れたい…。
自分の死後も人形を使ってあなたを支配したいのかー
ぞっとした
でも母親の意図ってその通りだね
>>39はもう人形の前に母親を捨てるべきじゃない?
人形より母親と離れな
自分のためになることだけしても、いいんだよ
カウンセリングは本人のやる気がないと続かないからあまり意味ないと思うよ。
もうハイハイ言うていざお母さんが死んだら
その人形もお棺に入れちゃえばいいんじゃないかなあ。
供養しようが燃やそうが、お母さんの念自体はもう形になってそうだし。
>お母さんの念自体はもう形になってそう
怖い勘弁してください…。
もしかしたら脳外科とかそっちでも見てもらうべきなのかもしれませんが
正直に言って、もう母親にそこまで気持ちを持てません。
あなたじゃなくても、お母さんの面倒をみたり関わったりしてる人と
どのみち対策は立てなきゃならないからなあ。
距離を置くにも準備は必要になると思うよ。