実際こっちでいろんな電車に乗ると、怖いくらい隙間あいてる所があるんだよね。
こりゃ落ちるわって衝撃を受けたよ。
でも気をつけの姿勢でよかったんじゃない?
勝手なイメージだけど、おそらく歩きながら落ちると考えたら、片方の足が電車かホーム側だったら、落ちた衝撃でなんかなりそう。
神奈川でしたけどね、まっすぐの駅でまっすぐのプラットホームでした。
足を着くかと思ったらスカして、一瞬にして暗い砂利の上でホームの壁(?)が目の前にありましたw
しかも無傷だったのでなおさら、??、?!という感じでした。
周りの反応もおもしろかったですよ。
こういうのはkwskいりますか?
怪我はなかったのか、
周りの反応とか
どうやって助けてもらったのかとか
さっさとkwskしろい!
当時の電車(ディーゼル)はバスのように一段だけ階段状になってました。
まず兄が降り、私は上の段からホームに向かって飛びました。
当時の体格だとスリルある距離と段差だったので降車時の軽いイベントだったんです。
しかし誤算は母が手を繋いでた事でした。
華麗に跳んだ私に「危ないよ」と言ってその手を引っ張ったんです。
私が飛ぶ力とその手を引く力が見事に相殺、揺れている電車とホーム20cm位の隙間の真上でした。
左肩にブレーキのかかる衝撃と共に力量ゼロの感覚が来てふわっとバンザイ状態。
エレベータの下り始めのあの感覚が一瞬あったかと思ったら、砂利の音がして目の前は何故か薄暗いコンクリート。
バンザイしながら3秒くらい「?」、「ワープ??
兄は「お母さんが泣いてどうするんだよ!駅員さん呼ぼうよ!」と言いつつ同じ姿勢で釣られ号泣。
私は上を見ながら何故か冷静で、テレビドラマのワンシーンみたいだと何故か爆笑。
その間周りは誰も気がついていませんでした。
まぁとりあえず電車が出発した後登ればいいやってことでそこで待機。
平気、平気〜と言いながらヘラヘラしてた記憶が有ります。
ホームの下って垂直じゃなくてちょっと奥ばってるんですね。Tみたいな感じで。身をもって学習
後はしゃがんで出発まで揺れる電車の足回を観察したり、車輪に石をぶつけて遊んでました。
印象に残ったのは音ですね。
揺れる時に金属が触れ合って出る「ひーっ、ひ〜ほ、ひ〜〜〜」みたいな音は黒板のあの音みたいでうるさかった。やたら響くしw
出発後はすごく開けて眩しくなって日本の夜明けを感じました。
母は駅員さんをつれてきて涙ながらの謎の解説。駅員ポカーン。
後日見たのですがあの隙間に、一切触れずに、無傷で着地したこと。
そして下から見上げる全力の号泣×2というのは凄いインパクトだと言うことに衝撃でした。
他にも車と正面から立ち会って7mくらいflyしたこととかありますけど又需要がありましたら。
初めての長文でお見苦しかったかと思いますが以上です。
上手く伝えられずにすみませんでした。
無傷でなにより。本当に何より。
俺は目の前で落ちた人を見た事があるから。
なにより。