スレチだったらごめん、スルーしてください
旦那はアパレル、私は普通の会社員で共働き、子供は娘が一人
私は仕事に対してそんなに情熱も夢もなく、完全に
立地や福利厚生のみで就職先を選んだ
入社してからも、自社製品とか仕事内容に対する強い愛もないし
自分のやるべき仕事を淡々とやるという感じだった
休日もファッションのことばかり考えていて
こう合わせたらいいんじゃないかとかこんな素材にしたらもっといいとか
ポケットの位置を何ミリずらしたらとか、とにかく仕事が大好きだった
私はファッション自体にはそんなに興味ないんだけど
旦那が仕事に情熱を持っているところを尊敬していたし
私の服選んでくれたりするのも嬉しかった
でも、娘が産まれて、2歳くらいかな?娘が自分で服を選ぶようになってからは
段々ちょっとなと思うことが増えてきた
例えば、娘がアンパンマンの服が欲しいとか
プリキュアの靴がいいとか言うんだけど、全部却下
この組み合わせがいいといって
例えば縦縞のトップスに横縞のズボン、ドットの帽子に長靴みたいに
変なコーディネートになったりするんだけど、それも却下
しかも、子供に何その組み合わせ、だっさとか平気で言う
私はそんなにセンスもないし、ファッション的にはよくいる
量産型女子高生→量産型女子大生…みたいな感じだから
成長過程でダサい服着てたこともあるし
今もおしゃれな人から見たらダサいと思う
でも、自分が大好きな服だったら嬉しいし
よっぽどTPOにはずれてなければ何着ようが自由だと思う
なので娘はプリキュアだろうがアンパンマンだろうが変な組み合わせだろうが
冠婚葬祭じゃなければ自由でいいと思うんだけど、旦那がとにかく許さない
それで娘は買い物行く度にアンパンマンの服などをねだるけど
買ってもらえずしょんぼり…
まだ2歳だけど下着すら旦那のokが出ないとだめだったから
なんだかかわいそうになって結局離婚した
今は娘もう小学生だけど
トンチンカンな服(彼女たち世代からしたらおしゃれなのかも)着て楽しそう
旦那の好きなところだと思ってたところを
嫌いになるなんて、自分でもびっくりした
過ぎたるは及ばざるがごとしとか、そういう感じ?
あと、「仕事に情熱的だった旦那の情熱」と
自分の趣味と主義主張第一で幼い娘の失望する気持ちを無視したり
自分も子供の頃キャラクターものが好きだったかも知れない(?)のにそんなことも忘れて
子供の頃の自分がのびのびさせてもらった幸せを自分の子供には与えられない、
要は「子供と向き合う時に子供ってどんなだったかな?と向き合うこともしてない
育てている自覚の薄い万年独身ナルシスト気分」に嫌気が差したのとは別個だと思うので
好きだと思ってたところを嫌いになったんじゃ無くて
趣味のファッションを軸にして新たに嫌な面が表に出てきたんだと思うわー
別れて良かったね。母子家庭云々を取りざたするヤツも出てくるかも知れないけど
無神経に自我を摘み取る異性の親なら居ない方がずーっとましだよ