息子(小1)が学校で同級生とケンカした(ケンカ自体は大したことない。怪我もない)。
理由を聞いたら、
ママの作るご飯は、せんもんかじゃないから美味しくなくて、しかたないんだよね」
(嫁が常日頃からそう言って聞かせてた。)
で、同級生が、
「違うよ。お店のご飯は沢山の人がまあまあ嫌いにならない味で作るけど、
家のご飯はお母さんが家族の大好きなものを作るから、家のご飯はいつもおいしいけど
お店のご飯は時々おいしくないんだよ」
(……よく解らないが、多分、そこんちの母親がメシウマなんだろう)
……それで嘘つき、と言い合ってケンカになったらしい。
俺、どうしたらいいんだろう……
嫁と嫁親にそのまま伝えろ
つまり嫁はメシマズなんだな。
まあそれぞれの家の味があるとでも言っとけ。
プロじゃないから美味しくないのも、プロじゃなくても美味しいのも
現実はどっちもありだし。
お前の嫁は最低だぞ。お前もな。
なんで子供に多大な被害が及ぶまで静観してたんだ?お前も加害者だぞ?
今まで何年あったんだ?
そんな詭弁を友達と喧嘩するほどまで信じ込む子供が不憫でならんよ
子供は素直だよ
うちのも学校の給食がうまいって言って嫁が泣いて困る
それは危険だぞ
親が泣く→給食をおいしいと思うのは悪い事→味覚音痴
ということが考えられる。
世間一般的には、家庭の味、おふくろの味ってもんは一応は美味いもんなんだよ。
プロの料理も美味いけど、やっぱり母親の料理の味が口にあうとか言うもんだ。
子供の喧嘩だが、どうにかしたいなら、嫁の料理レベルの向上を手伝うしかないんじゃね?
嫁ときちんと話し合って解決できるようにがんばれ。
>>112
嫁が泣いて困るって、子供が悪いみたいな言い方だな。
子供がウマイと言えるようなメシを作れるように、嫁のメシを改善するようにしたほうがいいぞ。
まずいと言う子供にむりやりうまいと言わせるのは、
「黒を白と言わせる」という素晴らしい慣用句そのまま。
とりあえず、度胸があるならいい機会だから家族会議とか開いておけ。
って感じだったな。
給食のおばさんが「失敗しました、ごめんなさい」と謝ったシチューも一人完食してたよ。
高校からは茶色い汁弁当は放置して学食通いつめた。
それならまだ呆れるだけでいいんだが
なんで私は料理が上手に作れないの と 給食に負けて悔しい と 泣くわけだ
こっちもどう慰めていいやらな
12年かけて失敗は少なくなったが失敗しないだけで美味いわけじゃない
晩酌のあては俺が作るんだが娘はそれが食いたさに夜更かしすることもあるからな
酔って泣くうちはましかと思うか・・・
意見をくれた皆、ありがとう。
あれは数日前の件で、どうしようかと考えてる内に新しい問題が勃発した。
息子の同級生は女の子で、元々仲良し、ケンカも喚きあった程度、
次の日には仲直りしたらしい。
で、息子からの又聞きだが、それから2人で子供なりに考えたようなんだ。
同級生母は、おばあちゃん(同級生母の実母)から
貰ったという紙を見ながら料理をすることがよくある、と言う話が出て。
……何か、北斗のケンとか忍者ものとか、その辺りの少年漫画っぽい発想ってのか。
「おいしいご飯を作るには、昔から家に伝わる秘密の何かがあるんだ」
みたいな結論に達したらしいんだ……2人で。
……で、息子がウチにはそれがないんだねって凹んだら、同級生が母親にせがんで
『同級生家に伝わるおいしいご飯の秘密』をコピってきてくれた、と。
「これでママも毎日おいしいご飯が作れるよね!」
って息子が満面の笑顔で俺にその紙(束。30枚くらい)を見せてくれたんだが……
何かテリーヌとか南蛮漬けとか、パエリアとか3色蒸しシューマイとか、
よう解らんすげー料理の作り方が、手書きで、『超・大雑把かつ適当に』書いてあるんだよ。
材料は主要なものだけ、調味料も分量は殆どなくて、調理の手順がざっと書いてあるだけ。
コレ見て理解して再現できるって、元が超・ド級のメシウマだろって感じ。
メシウマがメシウマに料理教えるとこうなんのかって、ある意味なっとくはしたけど。
……どうしよう。
息子は、その紙束があれば嫁が美味いメシ作れるようになるんだって思い込んでる。
今日は嫁が出張だからいいが、明日には帰ってくる。
……本当に、俺は息子に何て言うべきなんだろうか……
そんな、ギリシャの哲学者にだって解けんような問題をよくも持ってくる。
だから、息子じゃなくて嫁に言うことがあるだろう。
・・・まあちょっと一杯やって、考えてみようか・・・・・
さっさとその束捨てちまえ!
ちゃんと嫁と対峙してこなかったお前が悪い。
息子に土下座して侘び入れろ。
嫁を鍛えなおせないなら、息子に”嫁が味覚障害”だと説明汁
息子は同級生の女の子がお母さんに頼んで特別にくれたんだって言ってるが、
どうもその子は息子と、その、かなり仲いいそうなんで(ケンカの次の日に向うから謝ってきたそう)、
ひょっとしたら内緒でコピってきたのかも知れん。
普通に「友達のお母さんが作り方知りたいんだって」って言ったのかもしれないけどな。
そこは解らん。
……何かもう、今まで嫁のメシマズを軽く考えすぎてたかなって思った。
息子、遠足とかで弁当だと、毎回その子とオカズ交換してたんだって。
んで、いつもスゲエ美味いから、息子はその子の母親は料理しないんだと思ってたって。
そいでその子は、交換したオカズがあんまり不味いから、
やっぱり息子の母(ウチの嫁)は料理しないで不味い店で買ってるんだと思ってたらしい。
それを話し合っててケンカになった、ってことらしい……
……嫁、いいところも沢山あるんだよ。
息子のことは可愛がってるし大事にしてるし、
掃除とか料理以外の家事はきちんとするし、いい妻で母だと思うよ。
本当に、俺、どうしたらいいか解らないんだ……
で、
嫁がやる気があってなんとしても料理上手になりたいというのであれば
その同級生女子の母親に事情を話して頼み込んで謝礼アリでスパルタOJTを
施してもらうくらいしか思いつかない。
もちろん相手の都合もあるし無理強いはできないから次善の策として料理教室に通わせろ
嫁にやる気がないなら息子には
「小鳥が地べたを早く走れないように
鈴が沢山の歌を知らないように
うちの母ちゃんは料理が上手にできないんだ
よその母ちゃんと違ってこれがうちの母ちゃんなんだから受け容れろ」
と言い聞かせろ
「同級生家の秘密は、ママには解読できなかったんだ」
それは確かにwww
>>329
しかし、まあ、そこまで行ったら、仕方ないから素直に、
横について、そのメモのメニュー作ってやるしか無いな。
その料理のレシピ本買ってきて、一緒にやるしかないぞ。
「これは、親子にしか通じない秘密だから、ママにはもしかしたら解らないかもしれない」
>本当に、俺、どうしたらいいか解らないんだ……
お前は嫁を傷つけたくないようだが、
息子から現実を突きつけられるともっと傷つくぞ。
その前に、お前が嫁に話すべきなんだよ。
その上で、息子の友達の秘伝の書を受け取り、
息子に内緒で嫁と一緒に息子の友達の母親に料理を習いにいけ。
それが息子とお前と嫁の将来のためだ。
嫁が大事なのはわかるが、子を成した以上
お前が一番に守るべき対象は子供だと言う事に気づけ。
大人は傷ついても自らの力で立ち直れるが、
子供が傷ついたら一生トラウマになりかねないんだぞ。
その問題放置すればする程大問題に発展するぞ。
今まで放っておいたから現在だってそうなってるんだから
まずは腹わって話し合いでも何でもいいから、何としてもここで何とかするべき。
嫁にすぐメシウマになれとは言わんし無理だろうから、現状を認識させろ。
子供優先で考えろ。
それは迷惑というものだろ?
まずは近親のウマメシかフツメシに頼るのが筋だろ
嫁も、ごめんねごめんね、と泣き伏す。
そこから、どうして我が家のメシが不味いのか
子供にわかりやすいように伝えていく。
ダメか。
そして嫁に現実を突きつけてメシマズから脱出させろ。
子供に努力して何かを成し遂げるって姿を見せてやるのも親の努めだ。
相談したものです。
報告ですが、嫁、料理教室に通い始めました。
あの後、嫁が帰った時に息子が例の紙束を渡して、
「ママにプレゼント♪」とやったんです。
目を通して眉を寄せた嫁に、息子が
「あのね、○×ちゃんのママがご飯作る秘密の方法なんだよ。うんとお願いして、○×ちゃんがくれたの!宿題とかずーっと一緒にするからねって約束したら、くれた。
これでママもご飯が美味しくなるよ♪」
……多分ですが、嫁が衝撃を受けたのは、期待と嬉しさで一杯のキラキラした息子の目だと思います。
嫁が凍り付いて息子を見ていたのは、ほんの一瞬でした。
「……そっか。ママのご飯が美味しい方が、いいの?凄く?」
「んっと、うん。○×ちゃんのママのご飯は、お店のより美味しいんだって。だから家に帰ると、毎日、晩御飯が凄い楽しみなんだって」
「そうなんだ。そっか!じゃ、ママも頑張ってみようかなあ?×○(息子)が喜んでくれちゃうんだもんねえ」
優しい笑顔で、嫁は息子をぎゅっと抱きしめてました。
息子を寝かした後で嫁は、息子同級生母に電話をかけ(子供同士の仲が良いのは知ってて、今までも電話連絡はしてたそうです)、
一通りの状況(同級生、一応は母親の了解を得て例の紙束をコピーしてきたようです)を把握して、真顔で俺に話があるといいました。
息子が家で美味しい食事がしたいと言っている、叶えてやりたいと思う。
土日に料理教室に通おうと思うが、家事の面で俺に負担をかけざるを得ない。
許して欲しい、と。
……白状しますが、共働きなのに俺は、家事は嫁に大半まかせっきりでした。
嫁がいない夜の飯は、焼きそばかカレーか出前でした。
そして嫁は、食事に関しては、栄養面しか考えていなかったようです。
野菜とタンパク質と澱粉質があればいいんだと思ってた、と言われました。
そして俺もそれでいいんだと思っていたと。
だけど息子が友達に懇願するほど悩んでいたなら、それは可哀想だ。
母親の作る食事や弁当が不味くて友達にコンプレックスを感じるというのは、
今まで気が付いていなかった。
何とかしてやりたい。
そう言われて頭を下げられ、具体的に俺がすること(休日、嫁が料理を学ぶ時間分の家事)を
告げられて、俺も初めて、自分も負担を負う覚悟でこの問題に向き合う気になりました。
とりあえず料理教室に行って、嫁は、普通に味噌汁が作れて普通に食える肉野菜炒めができるようになりつつあります。
息子には、「ママは修行を始めた所だから、奥義を習得するまでは、少し待ってね」(ノリのいい嫁です)と告げてあるようです。
息子は大人しく、嫁が奥義に辿りつくまで待ってくれそうです。
俺は何もしないまま、嫁と息子とで問題は何とかなりそうですが、
せめて嫁が料理教室に行くときには洗濯くらいしておいてやるつもりです。
相談に乗って下さったみなさん、ありがとうございました。
おまえの嫁は母として前に歩き出したな。それはとてもめでたいことだと思う。
おまえも父として負けずに歩き出すべき時なんじゃないのか?
とりあえず土日に洗濯をやるって決意したのは評価できるが・・・おまえのやる家事はそれだけなのか?
共働きなら家事は公平に分けるべきなんじゃないのか?