ようやく改善の兆しが出てきたので自分語り的に投下。スカッとしない、ビミョーな話かも。
それまで夫は自分の実家での同居かつ、私のアパートでの半同棲をしていた。
夫の実家は土地持ち・趣味で農業のウト、病気後要介護のトメ、
介護のため家事手伝いのコトメ(実際はただのパラニートだった）、パラヒキニートのコウトという家族構成だった。
「俺たちは結婚後転勤を繰り返すし、義実家にはそれほど関わらない」という夫の言葉を信じ、結婚に踏み切った。
結婚後夫婦二人で生活していたころは、距離のこともあり、まったく干渉はなし。
私は結婚後専業になり、そろそろ子供をと思いながら3年過ごした。
支店の経営方針の変更でノルマがきつくなり、夫は精神的に追い詰められていた様子だった。
鬱になっても困るし、無職になったら金銭的にもきつくなるし…と思って、私は義実家との同居に同意した。
私「じゃあ、義実家での同居はなくなったんだよね？」
夫「いや、それはそのままだよ。もう一緒に住むって言っちゃったし。家賃とか光熱費とかかからないから、金銭的には楽になるよ！」
私の心労は無視かい！ と今からでも別居に持っていけないかと散々頑張ったんだが、
夫「今まで別居して楽してたんだから、そろそろ親孝行しないと！」
と、エネのテンプレ発言とともに同居に押し切られた。その頃家庭板やこのスレのことを知っていたら…
義実家の人間は嫌味とかはないんだけど、気遣いのない人たちの集まり。
私たちが同居するとなっても、私たちのための部屋は用意されていなかった。引越して一番最初にしたことは、私たちの部屋として使う
元物置部屋の8畳和室の掃除からだった。
台所も不用品の嵐でやはり掃除（ry
っていうか家全体が不用品の嵐でやはり掃（ry
同居するからにはよく思われたいといういい嫁キャンペーンをやってしまったおかげで、義実家家族からは「使える嫁」認定。
そしてすべての人間が私にいろいろなことを押しつけてきた。そこからはエネmeまっしぐらだった。
ウト→「ここいらでうちは一番の旧家だから！」とご近所のさまざまな厄介事を何も考えずに引き受け、手に負えなくなったら私に丸投げ。
自分の趣味の農業に「いつか嫁子さんに継いでもらわないと」と巻き込もうとする。自分の自慢話の相手をさせる。
トメ→「私がこんな体になったから」という愚痴の相手、介護に関することを「お願いね」と私に頼り切る、自分の子供にはさせない。
私の家事のやり方について「私だったら…」と嫌味でもないけどちょこちょこ口をはさみ、「でも私がこんな（ry」をやる。
そして孫マゴ攻撃。「産んだらどうにかなるから」という無責任な一言付き。
コトメ→私という介護要員をＧＥＴしたため、派遣社員として登録し、全ての家事介護などを私に丸投げし仕事を始める。
自分の休みも自分の給与も全て自分のために遣う。自分の部屋掃除、自分の洗濯もすべて私に丸（ry
コウト→パラヒキニート生活満喫。トメに「**やって」等を言い、トメから私に「**やってあげてちょうだい」させる。
支援ありがとｗ 実は待ってたんだｗ
（つづき）
夫になぜこんなことまで私がしなければならないのか、私たちに対する気遣いはないのか、全部丸投げされるのは困る等を打ち明けるも
夫「おれだってつらいんだよ！」
…もう、何も夫には言えないんだと思った。しばらく夫とは何も話さず、目も合わせず、淡々と空気みたいに扱った。
すると機嫌を取るかのように皿洗いとか洗濯とかを手伝い始めた。でも、義実家の人々との調整は何もしてくれなかった。
そんな調子で同居して4カ月ほどたって、同じ市内に親友（以下：Ｒ）が嫁に来た。
Ｒは共働きで義実家とは別居、私の実家の近所にＲの実家もある、といういわば幼馴染。
Ｒからの結婚しましたというはがきが届いて、私はどうしてもＲに会いたくなった。
Ｒの家に遊びに行き、無駄なもののないすっきりした部屋や、夫婦二人分しかない生活用品を見ていて羨ましくてたまらなかった。
そして私は堰を切ったように義実家での生活をＲに愚痴ってしまった。
Ｒはその内容に( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ、そして「なんでそんな我慢してんの。（夫）さんも（夫）さんだ、（私）の味方になってやらなくてどうする！」
その言葉を聞いて私は号泣。
泣きながら嫁として頑張らなければならないと思っていた、全員に遠慮があった、でも限界だと思ったと思いのたけをぶちまけた。
Ｒにちゃんと夫に今の自分の気持ちを嫌がられても言え、それでも変わらないなら義実家を１人でも出ろ、数日ならＲ家でかくまうし、
近所にはマンスリーもあるからと言われた。
まだまだエネｍｅで義実家を出る勇気はなかったが、味方ができたことや逃げ場が１つでも確保できたことに安心感を覚え、徐々に反撃し始めた。
ウトの無責任な引受事には淡々と反論し回避、農業後継ぎは「コウト君にお願いしてください」、
過保護なトメにはコトメ・コウトをそろそろ独立させてはとやんわりとアドバイス。
コトメの掃除洗濯は察してちゃんで押しつけてきていたのでガン無視し放置。
コウトの面倒みて依頼も「いい年なんだし、自分でやらせてみたら？」で撃退。
夫「最近家族のみんなから俺に愚痴が来るんだけど。なんで前みたいに優しくしてあげれないの？」
ハァ？ やっぱりこいつは私の訴えを何一つ頭に刻んでないんだと思い、反論した。
私「そもそも、なんで同居してるんだっけ？ あんたが無職になるかもしれなかったから、だよね？
でも働いてるなら、そもそも同居しなくていいんだよね？」
夫「いや、でも…」
私「同居しなくていいはずなのに今ここにいるのは、あんたが親孝行したいからじゃなかった？
私を使って親孝行するつもりなの？ 自分でやれば？」
夫「俺、働いてるのに…」
私「だから？ 私もそろそろ働こうと思ってたし。そしたらコトメと同じ立場だから、私が家事を全部やらなくてもよくなるんだよね？
そもそもコトメ・コウトはいつまでこのお気楽な生活続けるつもりなの？ あの人たちの面倒も私たちが見なきゃいけないの？」
夫「……」
エネとしてはパンチが弱いと思いますが、夫は「強いほうにつく」典型だったらしく、私のキレっぷりについにウトメとの交渉を徐々に開始し始めた。
そうこうしている今年初め、私の妊娠が発覚。
悪阻でダウンし家事がおろそかになっている私に対してウトが「妊娠は病気じゃないんだから…（だから家事をしっかりやれ）」と言う。
私はもう、さすがにプッツンきた。
私が切迫流産気味で安静が必要だって言われてるのに、家事などを手伝うこともせず相変わらず丸投げしてくるコトメ・コウトにもプッツンきた。
孫フィーバーで浮かれるトメと、我が子フィーバー（いい意味ではっちゃけ）の夫に、お腹の赤のためといい含め、
ウト・コウト・コトメ軍団と戦ってもらった。
特に夫は今までは何だったのかというくらいの交渉ぶりで、このたび同居解消となった。やったぜ！！
→例：「今の環境じゃ夜泣きしたら家族全員に迷惑がかかって～」「子育てに専念させてほしくて～」
さらに、私がいい嫁キャンペーンしていたおかげでいろいろと便利になった義実家がこれからどんなふうに荒れていくか、
ニラニラオチする気でいること。
赤がある程度成長したら、私も働きに出て教育費を稼ぐ気でいるから絶対に手は貸さないw 少なくともコウト・コトメがいるうちはｗ
私とＲ（こっちも妊婦）との腹黒会議では、エネ夫の親孝行（笑）のための同居予防策として、
「あなたと赤との３人暮らしで、本当に幸せ」「私に子育てだけに専念できる環境を作ってくれたことを感謝してる」
「いつまでもこうして私たち夫婦と赤とで暮らしたい」と折に触れて洗脳していく方針になっているｗ
もう無駄な努力なんてしないぞ！！
途中までエネスレに投下しようと思ってたけど、なんかDQNスレ向きかなと思いながら書いたため文章がおかしいことや、
フェイク入ってるのでいろいろ辻褄が合わないかもしれないけど、そこは穏便にお願いしますorz
あと、無駄に長くてごめんなさいorz
まず一人で行かせてみたら心身ともに成長できたかもね、エネ夫も。
それか一人立ちせず現地ですぐ女作って寄生かな。
このエネ夫は後者だな。
ま、エネ夫と結婚したのは自分なんだから頑張って～
正直読み辛くてよくわからんが今はとにかくお腹の赤一番大事にしたいのは判る
元気な可愛い子が生まれるの祈ってるよ
ううん、むしろ家具とかいろんなものがないほうが好き。
同居したての頃の義実家はひどかったんだ、ごちゃついてて。
同居が決まってから3カ月もあったのに、私達夫婦の部屋も用意されてなかったことに
がっかりしちゃってね。
>>484
転勤がきっかけに結婚ってあまりないのかな？
エネを選んだのは自分なんで、これからゆっくり教育しますｗ
飛んで火にいる夏の虫というか良い嫁キャンペーンの嫁が同居できたら
他人なんだからこき使えるとこまでこき使うじゃない？ふつう
コトメだって要介護の人間がいる家に嫁が同居しにくるんだから、バトンタッチできると思うだろ
ふつうに夫が糞で、夫に押し切られて別居始めた>>468も甘かっただけだと思う。
ウトメが夫に同居しろしろ言ってたわけじゃないし。
でも別居できてよかったね！お疲れ様。
よくあるよ転勤を機に結婚。
「ぼくちん一人じゃ不安だからついてきて」な男によくある。
ぼくちん一人じゃ生活できない男。
一人暮らししたことない男に多い。
ぼくちんアパート借りるのどうやるのかわからない
ぼくちん水道代どう払うのかわからない
ぼくちんごはんどう作るのかわからない
ぼくちん洗濯なんてしたことない
ぼくちんどうしような男
>>468乙！
DQNじゃなくて交渉だと思うけどＷ
家の夫は転勤はデフォなので
寮に入ってあんまりご飯がおいしくなかったから結婚した（と、今なら思う）
しかし嫁はご確かに飯はそこそこ作れるが
妻を専業にして夫をお殿様にするほどの甲斐性が夫に無かったことが夫の敗因。
嫁もらったら家事しなくていいわけがない
