こちらが証拠集めをしているときに
嫁から先制攻撃されることもあるので用心したほうがいい
俺の場合はそうだった
何もしてない
完全に捏造
>>428
DV捏造もあったがそれ以外もあった
先制攻撃された直後はどうしていいかわからなったが
何とか攻撃をかわして反撃することができた
それでは書いてみます
相談ではないのでスペックは簡単に書いておくと
およそ俺30歳、子供なし、嫁30歳、間男40歳くらい
嫁はアレが好きで積極的だったのに
拒否するようになってきたから怪しいと思っていた
そこで1週間パックというのを興信所に頼んだ
調査結果によると平日の帰りと土曜日の昼に男と2人で食事をしていた
土曜日は買い物に行ってくると言っていたのに
嫁が浮気していて十分な証拠がそろったら徹底的にやるつもりだったが
そうはならなかった
その気配を嫁に察知されたために嫁が先制攻撃をしてきた
突然嫁が実家に帰った
義理父から電話があり俺が暴力をふるうから離婚したい
我慢の限界だからもう戻らないと言われた
これについては全く身に覚えがなかった
自分が攻撃することばかり考えていたらだめだ
嫁から攻撃してくることも考えておいたほうがいい
ということを知ってほしくて書きました
嫁からの攻撃は全部嘘ばっかりで具体的には
生活費を入れない経済DV、暴力、俺の浮気、俺実家へ同居するように強制
だった
いろいろとをはしょりすぎ
それではもう少し詳しく書いてみる
間男の調査をさらに一週間続けてもらっていたのだけれど
間男にはもう一人相手がいた
その女性のことは知らないがその夫は知っている
忘れるわけがない
かつて仕事でぶつかった相手だった
この男はありえないくらいの値引きをして
俺の大口の得意先を奪っていった奴だ
はっきりしないがバックマージンや接待もしていたのではないかなと思う
これをきっかけとして仕事ではその後悪い状態がだいぶ続いた
話がわかりにくくなるのでこの男をNと呼ぶことにする
その友人はNのことを知っていた
どうするのがいいかを友人と検討した
とにかく間男について調べたいし浮気の証拠をつかんだほうがいいから
すぐに決着させないで時間を稼ごうということになって別れた
友人はNと会って話をしてきた
NはN嫁が浮気していることに気が付いて調査をしていた
そして浮気の証拠もそろったので間男をこれから攻めようとしていたところだった
嫁は次の理由で離婚したいと言った
・ 生活費を入れない経済DVをされている
・ 毎日のように暴力を受けるので耐えられない
・ 俺が浮気をしているのが許せない
・ 嫌がっているのに俺実家へ同居するように強制してくる
どれも身に覚えがないのだが
一番気になる俺の浮気について質問した
「俺の浮気って何?」
「A子よ」
俺と嫁とA子は大学時代の友達で嫁とA子はたまには会っている
A子と俺が会うときは必ず嫁も一緒だから浮気なんかしてない
A子が俺と浮気していたことを証言してくれることになっているというのだ
B子が暴力を受けていたと証言してくれるから
そう言って嫁は実家に戻っていった
俺は嫁を殴ったことは無いぞ
とにかく相手は嘘の証言を集めて離婚にもっていこうとしていた
嘘であってもこちらに否定する材料がないから困った
それから実家に同居の話は出たことがない
俺の両親は元気だしどうしても同居しなければならない状況ではない
今回の嫁の作戦は嫁らしくない
嫁はもっとあっさりしているというか単純だ
一度にこんなに材料をそろえてこない
かなり用心をして準備してきたなと思った
A子から聞かされた話は耳を疑うものだった
俺がときどき外泊するしどうやら浮気をしているよう
それに最近は冷たくなって暴力も振るわれる
この際離婚しようと思うので
俺がA子と浮気していることにして欲しいと頼まれたということだった
俺は浮気なんかしてない
離婚を要求されて驚いていると言った
A子はこれまで暴力を振るわれたなんて聞いたことがなくて
俺は暴力をふるうようなタイプでもないから
突然暴力を振るわれ出したのでどうしたんだろうとは思っていた
でも本当に浮気してないんでしょうねと言ってくるA子に
繰り返し説明してわかってもらった
そして嘘の証言はしないことを約束してくれた
それからB子に嘘をつかないように話してあげると言ってくれた
すみません
寝てしまいました
Nは間男に徹底制裁をするために詳しく調査をしていた
その過程で俺の嫁と間男が浮気していることも知った
証拠の写真もあるということだった
実費程度を支払ってその証拠をNから借りたらいいと友人が俺に言った
俺はNとの争いで仕事に失敗したし今でも苦しい状況が続いている
あいつの力を借りるのは嫌だった
Nも間男を制裁したいという気持ちなので間男の敵は多い方がいいということだった
何とか間男をやっつけたいがNに頭を下げるのは嫌だという俺の気持ちを汲んでくれた友人は
再度Nと話に行ってくれた
Nは俺が頼みに来るのが筋だと言って話がまとまらなかった
仕事でうまくいってないときに嫁に浮気されて
しかもその証拠もなく間男に仕返しができないどころか
DVの罠などで逆に嫁から追い詰められている
あいつは仕事で争ったお前に頭を下げるのは気が進まないから来てない
でも嫁に裏切られた気持ちはわかるだろ
これを聞いたNは俺に協力してもいいと返事をした
俺はNと協力関係を結んだ
俺はNから嫁が浮気している写真を買うことになった
これで嫁の言いがかりを跳ね返すことができ嫁に責任を取らせることができる
間男に請求するときは改めて連絡を取り合い協力して間男に制裁することにした
A子は証拠の写真を見て改めて偽りの証言はしないと言ってくれた
B子もA子から本当のことを聞いたので嘘はつかないとA子に約束してくれた
それとこのことは誰にも話さないでほしいと俺は2人に頼んだ
残された嫁の攻撃材料は経済DVと実家に同居を強いるということだが
これも証拠らしいものはなく嫁が勝手に言っているだけなので
嫁の浮気の証拠写真を手にしたので対抗できるようになった
やってきた嫁と離婚届を出した後で
自宅に連れて行って嫁が浮気している証拠を見せた
A子やB子から話が言っているかもしれないが
彼女たちは嘘の証言はしないと言っている
お前が計画した俺が浮気した話とDVの話は崩れているからな
おろおろしだす嫁に要求した
財産分与はするから慰謝料は払えよ
慰謝料は300万円
嫁をどう説得するかはずいぶん考えた
証拠があると言っても相手が納得しなければ多くの慰謝料を取るのは難しい
「慰謝料なんか払うわけがないでしょ」という嫁に説明した
慰謝料を支払わないでゴタゴタしてもお前にいいことはない
はっきりした証拠があるから争ったところでお前が有利になることはない
浮気をしたことに対しての慰謝料請求の書類を作るから
それにサインして素直に支払えば
お前の親には俺を悪者にしていいから
親も離婚に賛成するだろう
自分の娘が浮気して追い出されて離婚になったなんて知ったら悲しむ
本当のことは言わなくていい
俺が悪者でいいから
離婚することになったのだからもうこれ以上親を悲しませるな
その場では返事をしなかったものの嫁は慰謝料の支払いを認め振り込んできた
最後に間男が他の女性とも浮気していることを嫁に教えた
俺は離婚も済んだし仕事も大変な状況なので早目にけりをつけたかった
しかしNは時間をかけて間男を徹底的に追い込んでいきたいと思っていた
俺に協力して証拠を売ったのも間男を苦しめるためだから
交渉事が好きな奴だから今回も戦線を拡大して
相手にできるだけダメージを与えたいのだろう
俺は嫁や会社に秘密にするという条件を付けてなるべく高く慰謝料をとる
Nは嫁にも会社にも話して間男を追い込むつもりなので方針が違った
2人がお互いにやりたいようにした場合は秘密にするという俺の作戦は使えなくなる
浮気やDVでっち上げされてそれだけじゃ甘い
そのほうがさらに確実だったですね
書類に嫁がサインしたしDVや浮気の証言も取り下げられたので大丈夫だと思っていました
初めに俺が間男と交渉する
この時に嫁にも会社にも言わないからということにして
慰謝料を300万円と外部に漏らさないということで200万円追加して
合計500万円の慰謝料を請求する
額が多いから無理かもしれないので
減額することになるかもしれないが初めはこの内容で押してみる
俺の方が決着した後でNがやりたいようにするということにした
しかし間男は慰謝料の支払いは渋った
要求額が高すぎることが原因で話し合いは難航した
慰謝料減額か支払い時期を延長することを主張してきた
支払いについては4年分割の案を提案してきた
分割がダメであれば慰謝料を100万円にするなら1度に支払う
嫁にばれないためには一度に全部の支払いは無理
嫁にはばらさないという条件には
支払いが可能な支払い方に応じるという条件が含まれていると
考えることができるという主張だった
話がうまくまとまらないので
俺のほうは減額で間男は期間の短縮について検討して後日話し合うことにした
再度交渉することになったのでNの交渉は少し待ってくれと伝えた
ところがNは動いた
Nは間嫁と連絡を取って会った
もともとそんなのが得意な奴だから最初から急所を突いた
間男の出方は想像できるから間嫁に会ってどう出るかを知りたかったのと
間男を間嫁から攻撃させたかったそうだ
そんなことを知らされてなかった俺に
俺とNと間男と間嫁の4人で会うことになったとNから連絡があった
もう間嫁に連絡したのか
こっちの計画がつぶれただろと思ったが
もともとNのことはそこまで信用していたわけではないから意外ということでもなかった
初めに間嫁から謝罪があった
それから俺に対して500万円一括支払いに応じるから口外しないでほしい
Nに対しても同じ条件で同意してほしいとお願いされた
間男には2人の娘がいた
とにかく会社に知られたり娘に知られるのは避けたい
娘が知れば悪影響がどれほどあるかわからない
何とかこの線でまとめてほしいと言ってきた
俺としては予定通りのため何も文句はなかった
Nは間嫁に離婚するのかを質問したが
それは私たちの問題ですからここで話すことではありませんと言った後で
娘には知られたくないので離婚はしないつもりです
この人、稼ぎだけはいいのでしっかり働いてもらいますと言った
間嫁はもう一度丁寧に謝罪した
主人がしたことは謝って済むことではなく取り返しのつかないことですが
罪のない娘たちが苦しんだり悪影響が出るのは避けたいと願っています
埋め合わせにならないかもしれませんが奥様への慰謝料は請求しません
Nは離婚したから嫁のことはどうでもいい
むしろ慰謝料を請求してくれたほうが嬉しいと答えた
間嫁はそれでは俺嫁とN嫁にそれぞれ100万円ずつ請求します
その分も慰謝料に上乗せして支払いしますのなにとぞ口外しないでください
そして再び間嫁は誠心誠意謝ってきた
これが決め手となってNは同意した
俺は嫁に裏切られるという男からすると最悪の経験をしたがその後は予定以上の結果となった
Nは間男の家庭を壊すという目的は達成できなかったが俺と同じ額の慰謝料を手にした
間男は貯金を1000万円失い間嫁には生涯頭が上がらなくなったが
会社や娘たちには知られないからその後の出世に影響することはなく
娘には面目を保つことができた
間嫁にとっては娘は守れたし収入のいい夫にしっかり稼いでもらえれば
今回失った貯金はそのうち取り戻せるだろう
俺の嫁は財産分与は得たものの俺に300万円、間嫁に100万円支払った
N嫁は離婚したのは確かだがそれ以外のことは知らない
離婚騒動は終わった
間嫁は会社にも知られたくなかったと思うが
それをほとんど出さずに娘に知られたくないということでNにお願いしたのがよかったと思う
間嫁はとてもしっかりした人でした
これで話は終わりです