元妻とは社会人サークルで知り合って結婚しました。恋愛婚でした。
披露宴では仲人はサークルのA先輩夫婦にお願いしました。
結婚生活は初めのうちは順調でした。
お互いの実家から15分くらいのところに賃貸住まいでした。
惣菜の割合が多くなって、掃除は最低限、洗濯はしない。
ちなみにこの時は共働きだったので家事は分担制でした。
元妻 食事準備、部屋掃除、自分の洗濯
オレ 食事後片付け、水周り(風呂、洗面、トイレ)の掃除、自分の洗濯
あの当時は元妻も疲れているからしょうがないと思い込んでいました。
結婚後2年目くらいには元妻はかなり飲み歩くようになってました。
週のうち3日か4日は飲みに行く。朝帰りの日もあった。
でもそんな元妻をオレは怒れなかった。元妻のことを信じ切っていた
悪いのはオレでオレが良くならなければならないと思ってた
今思うと完全なエネmeですねorz
3年目には元妻はほとんど家に寄り付かなくなっていました。
週に1回くらいしか帰ってこなかった。
ある日ゴミ箱からゴミ袋に移していた時に産婦人科の領収書を見つけました。
当時すでに夫婦生活はありませんでした。
夫婦生活があったのは結婚1年目まで。その後は完全拒否。
ただし、元妻には子宮に病気がありました。
ちょっと気にかかったので保管しておくことにしました。
しばらくして仲人のA奥さんから電話がありました。
元妻に話をしたいとのこと。元妻は今はほとんど家に寄り付かないことを伝えました。
それを聞いてA奥さんもAがあまり家に帰らないこと
A奥さんの妹がAと元妻が一緒にいるところを見たことなどを教えてくれました。
なにかバラバラだったパズルが組み合わさっていくような気がしました。
証拠をつかむためにAの周辺調査を興信所に依頼しました。
結果、Aの愛人はやはり元妻でした。
それと同時にAの金遣いの派手さもわかりました。
住宅ローンを抱え学生が2人もいるにもかかわらず派手に遊びまわっていました。
ここに至ってはと覚悟して、A奥さんとともにサークルの会長に会いすべてを報告しました。
注:サークル会長は地元の有力者(市議)です。
そこで会長から聞かされたのは、サークルの積立金が使い込まれていたこと
おそらく使い込みをしたのは会計担当で通帳を管理していたAではないかということ。
もう一つ気になっていた産婦人科も調べました。
結果、元妻病気治療ではなく堕してましたorz相手は間違いなくA
ここまでくればもう笑うしかなかったです。事実半分壊れてました。
ほぼ同時期に弁護士さんを入れて離婚申し立てと慰謝料請求
話し合いの最中にはいろいろありました。
お決まりのウトメの凸もありましたが、弁護士さん同席のもと証拠品をすべて見せつけました。
激怒し元妻に殴りかかるウトと衝撃の余り失神するトメ
慰謝料請求全額を偽実家が持つ代わりに元妻は絶縁されたそうです。
両方の離婚が成立した時点で次にサークル会長が横領の件でAを告発
邪魔者はいなくなったしこれからは二人でと思っていた元妻とAには衝撃だったと思います
この件でAは執行猶予こそついたものの有罪。会社は懲戒解雇。ただの無職のオヤジに
元妻は脳内お花畑満開のジュリエッターになりました。
すべてが終わった後はすっきりしたという人が多いですが、
オレの場合は虚無感しか残りませんでした
なにもやる気が起きずしばらく心療内科に通院しました。
今は通院していた時に知り合った女性と結婚しています。
来年には子供も生まれる予定です。
クソ女のことなんぞ忘れて早く幸せになれよ
いずれにしても>>737が今は幸せそうで良かった。