友人(女)は結婚式前から「仲人の奥さんと高砂に並びたくな〜い」
と言っていた。どういう事かと思っていたら当日わかった。
仲人の奥さんがすんげ〜〜〜〜〜〜〜美人。
なんつーか「匂い立つような美人」とでも申しましょうか、まさしく
そこだけ光り輝いている感じ。ウェディングドレスの友人と
黒留袖の奥さんが並んでいてもみんな視線は奥さんに釘付け。
しかもその奥さんのダンナである仲人氏は、新郎の会社の上司で45歳のふつーの
おっさんなんだけど、奥さんはなぜか20歳も年下の25歳!
一方花嫁である友人は30歳。
殺到していたし、私達新婦の友人も奥さん眺めながら「きれいな人だね〜」
「うん、あそこまできれいだと嫉妬する気にもならないよね〜」「それにしても
○○チャン(友人)も不幸だよね〜」と言い合ってた。
友人の親戚のオバさんが「でもッ、やっぱりっ花嫁である○○チャンが
一番きれいよねぇ?ねっ!ねっ!」と必死に言っていたが、だ〜れも
反応せずしら〜っとした空気が・・・。
その後話題は「あのふつーのおっさんがなぜあんな美人(しかも20歳も年下の)
と結婚できたか?」になった。
友人ごめんよ。私、あんたのお色直しのドレスの色も覚えてないよ。
どっかの整形したおしたホステスかなんかじゃないの?
でも、ほとんどそのパターンなんだよな。
なぜそんな若い美女が、普通のサラリーマンオヤジと
ケコーン?????
新郎新婦も、高砂なしのスタイルにすればよかったのに
同感。
その新婦、もっと考えれば良かったのに・・・。
ごり押し仲人したかもしれんし。
そこの会社の新婚カップルは片っ端から若い美人嫁はんの引き立て役かいな。
それともいつまで経っても結婚できないと後ろ指されていたおっさんの
復讐戦かもしれんな。怖いなぁ。
ちなみにホステスや女王様ではないみたいですw。
友人に聞いたところによると、始めその上司は「妻が若すぎるから」
という理由で仲人を辞退したそうです。でも友人彼(現夫)が
その上司をとても尊敬していて、結婚する時はぜひその上司に
仲人を、と決めていたらしく「どうしても」と無理を言って
仲人を引きうけてもらったそうです。
そんで皆が気になるその上司と美人奥さんの馴れ初めなんですが、
奥さん、実はバツイチなんだそうで。
なんでも短大在学中にどこぞのボンボン(地方旧家長男)とやらに
見初められ、卒業と同時に結婚したらしいんですが
上手くいかなくて一年そこそこで離婚。
その後、その上司と知り合い結婚したんだそう。(上司は初婚)
再婚の時は上司ももう40歳を過ぎていたし、奥さんも2度目だったんで
式は挙げずに籍だけ入れたそうです。(ちなみに一年前)
それにしてもあの式はまさしく仲人夫妻が主役でした。
友人はあれ以来、結婚式の時の話をすると機嫌が悪くなりますw。
これから結婚する皆様、仲人選びはどうか慎重に。
にちゃんですら美人仲人(25)に
話題をかっさらわれる新婦・・・
確かに…。かわいそうな新婦。