まさかマジでソースに泥入れたわけじゃないよな
仮に泥そのものを回避したと仮定すると…
泥っぽいソース…
…そうだ!チョコレートを入れよう!(ピコーン
定番()のチョコレートが入りそう。
衛生面に気を付けて市販の砂を煮詰めて消毒したものを使ったとか。
そんな気配りが出来るんなら砂は食材じゃないって事も気付いて欲しかった。
各種スパイスに醤油に焼肉のタレにめんつゆ、そして砂を混ぜて泥ソース完成。
珍しく惣菜のトンカツを買って来たまでは嬉しかったが、自作ソースの味を見る為だって。
ものすごいじゃりじゃりして味が重い。食い終わった後真夜中洗面台にリバース。
ゲロの中身が謎の粒子状の物体に紛れてた事を問い詰めたら「泥ソースって知ってる?」だと。
今までのマズメシは気合で何とかしてたが流石に食い物以外が混入すると話が違う。
真夜中こっそり写真に収め泥ソースをちょっと容器に詰めて隠して仕事の合間に嫁実家に連絡。
嫁母「休日に直ぐ連れて来いや」
嫁父「それは無い、本当にすまない」
で、嵐の予感と酒の勢いで書いたのが前スレ。
休みに嫁実家に行ったら玄関上がってから直ぐ嫁母が嫁にビンタ。
嫁「痛い!何するのっ!」
嫁母「何したか分かってんのかオイっ!アンタが人生のパートナーに選んだ方に砂噛ませるなんてっ…!」
嫁「え?え?」
俺「これが例の…」
嫁父「ふむふむ(ぺろっ)…うげぇぇっ!」
嫁父洗面台に走る。嫁、ソースに驚く。俺、泥ソースについて検索したのを見せる。
嫁「えっえっ…何で!?泥ソースに泥が入って無いなんておかし」
そこでまた嫁母のビンタ。嫁父めっちゃ水使ってうがいしてる。
俺「前々から煮物に醤油だけしか使わなかったり肉が生臭かったりしてましたんで、これを機にこう」
嫁「何も言わなかったじゃ」嫁母「黙れっ!」嫁ションボリ。
俺「家事は大体何でもてきぱきこなすし俺も正直助かってるのは認める」
嫁「でしょ!だったらこれはただの勘違いで」
俺「だから仕事帰りの俺を美味くない飯が待ってても耐えられた。けど食い物以外が待ってるなら話は別」
嫁「…えぇっ!?だって、本当に知らなかっただ」嫁母ビンタ。うずくまる嫁。
俺「そういう事ですからもし良かったら暫くお願いします…」
嫁母「任しとけや!こんな娘に育ててしまって本っ当に申し訳無い!」
嫁父「あー、これはねえわ!何ちゅうもん俺君にお前…!」
で、その日の夕方に嫁の服を実家に送り届ける手続きして久々の平和。
最低一週間は嫁母、嫁兄、嫁父(多分毒見役)で指導するとの事。
追加報告があったらまたここで。この家がどんだけ荒れるかも心配。
しかしお疲れさん、しばらくは美味いもん食べるべし
それにしても一体どんな思考回路してたら
泥ソースに泥が入ってると勘違い→実践→知らなかったんだもん!
なんてことになるんだよ…
砂を混ぜるのはもちろん問題外として、
>各種スパイスに醤油に焼肉のタレにめんつゆ
この時点でもういろいろとヤバいんだが
せめてベースがウスターソースとかそのへんだったら……
ムリか
ほんらいのどろソースはウスター製造過程に出来る沈殿物だよ
ウスターの濃縮版ってかんじ
「泥ソース」ではない「どろソース」
常識的にごくごく普通に考えても
どろりとした濃いめのソースなんだろうな、くらい想像できるぜ
舌が壊れてる人を除けば失敗作を出す事を防げるのにな