義妹の夫がエネだった。結婚して半年ほどは何事もなく過ぎていき、
そんな中、義妹が泣きながら電話してきた。
義妹が婚前に貯めていた貯金400万が通帳から消えたとのこと。
最初は泥棒かと思って聞いていたら、どうやら夫が使い切ったらしい。
その消えた貯金に気づくきっかけになったのは家を建てようと計画していて、
頭金にしようと貯金を確認しに義妹が銀行に行ったこと。
自分達の家が持てる!って、とっても楽しみにしていた義妹にとってまさに晴天の霹靂な出来事だった。
その計画にはエネ夫もノリノリだったのに、
バレるとか思わなかったのか。どうするつもりだったのかは未だに謎。
その後、エネ夫の嘘の数々が露呈してきた。
丁度結婚する一月前くらいにリストラにあってたらしい。
それを隠して結婚し、朝仕事に行く振りをして義妹が出てった後に家に戻ってきての生活をしていた模様。
義妹夫婦は生活費はすべて折半、外食や遊びに行くのも折半だったけど
そのすべての費用は結局、義妹の貯金から出てたってこと。
そこでまたおかしな事が。
エネ夫親の話とこっちが聞いていた話がどうもかみ合わない。
エネ夫親に借金があるから、使い込んだお金は生活費の他にそれらの返済に当てたとこちら側は聞いていたのだけど、それも真っ赤な嘘だった。
その借金っていうのはエネ夫が学生時代にこさえたもんだったことが発覚。
しかも、一度はエネ夫親が全額返したらしい。
そんで、もう借金はしないということを親と約束してたらしい。
だからエネ夫親もびっくりびっくり。声も出てなかった。
結局、その話し合いでは新たな借金200万が発覚した。
エネ夫400万は何に使ったかも分からんと。
半年で400万使い切る生活ってどんなだよ?って思ったけど結局最後までうやむやだった。
借金はエネ夫親がとりあえず返して、義妹の400万はエネ夫姉が返してくれた。
エネ夫は義実家には自分の親のことを悪く伝えていたので、以外に話の分かる親だったことに驚いた。
多分あんまり接触を持たせない様にする為だったと思う。いろんな嘘がばれないように。
嘘の数々はほんとに多すぎてもうあんまり覚えてないんだけど、息をするみたいに嘘つける人っているんだなぁと思ったよ。
何度も一緒に遊びに行ったりして仕事のこととか同僚の話とか普通にしてたのにそれも全部嘘だった。
その後、家族の大反対を押し切り義妹は再びエネと暮らし始めたけど1年ほどして離婚したよ。
また新たな借金こさえてきたから。
義妹、戻ったなんてアホだって思うだろうけど、外面だけが良いわけじゃなく義妹にもすごく優しい奴だったんだ。
学生時代からの付き合いだし、今回もリストラのショックで気の迷いみたいなもんだと思いたかったんだって。
ただ、やっぱり嘘で塗り固められた人生だったみたいだけど。
とにかく、義妹は2度目の借金の時点ですぐに見切りつけたからよかった。
また戻るとか言い出したらどうしようかと思ったよ。
ココ的にたいした話でないかもしれないけど、当事者家族としてはしんどい経験だった。
分かりにくいとことかあったらごめん、説明苦手なんだ。
ごめん。青天の霹靂ね。
うちの元夫と同じだわ。
自分は金の無い男ばかり好きになってきたけど、借金無かっただけマシだったんだな。
実際身近の信じてた人間が斜め上な行動してたら、
「気の迷いよね?反省してくれるよね?」って思ってしまうだろうなあ。
サイマーが借金するのに理由なんてないよ。
まだ借りる事が出来るから借りる。ただそれだけ。
そして借りる事が出来なくなったら借りられる所を探して借りる。
たとえそれが消費者金融でも闇金でも。
身内や友人は金蔓。金があるところから搾り取っていく。
警戒されて借りられなくなったらはいさよなら。
金のためなら土下座だってするし嘘もつく。
頭の中は借金のことででいっぱい。
どこからどうやって借りるかどうやって返すかしかない。
でもサイマーの家族が代替わりして借金払っているうちは
またすぐに大きい借金作ってくるよ。
そのうちにサイマーは家族ともども共倒れになって
逃げることも出来なくなって家庭崩壊、一家心中なんてことになる。
変に真面目な家族だとサイマーの借金にせいで
他人に迷惑をかけちゃいけないなんて思ってがんばっちゃうからね…。
一番いいのはサイマーを切り捨てて逃げることなんだけどね。
尻拭いしているうちはサイマーは反省することは無いし、
本人のためにならないってことに気がつくといいね。
2度目にそれでも暖かく迎え入れてもらえた事の有難さに義妹が気がついてるのかな。
うちも義実家にサイマーがいて同じような結末だった。
代理返済して黙ってたような親も同罪だと思うよ。
良親なら過去の借金の事実は伝えるモンだと私は思うんだけど。
エネが身内にいると絶縁状態とはいえ気が重いよ・・・
なにを根拠にそう思うの?
金借りに来て、煙草を吸うし、パチ〇コで儲かると信じている知人がいたからかも。
>>163と似たような話になるけど。
友人と元旦那が付き合ってた頃からの知り合いだけど
彼の家にいったらCDや本がやたらと多い、という感想を聞いたことがあった。
しかも専門書とかが多くて(普通のサラリーマン)、あんまり読んでないみたいで
本好きな友人だから借りてよく読んでるんだ、なんて話を聞いてた
一年ほど付き合って結婚が決まった途端「妹の借金を肩代わりして困ってる」
といわれて30万ほど貸したことはあっても、その後特にお金のトラブルは無かった。
給料は生活費をもらって後は旦那が管理して、
彼女がパートで稼いだお金は彼女の自由というスタイルだったらしい。
ある日、ガスだか電気だかの引き落としができないという連絡があって
キャッシュカードで残高をみてみたら、数百万あるはずの残高がゼロ。
旦那に確認してみたら「父親の借金を肩代わりした。勝手に使ってスマン」と
涙ポロポロ流しながら謝られたとか。
確かにお父さんは株とか先物とかに手を出しているという話は聞いていたし
旦那の言うことだから、とそのまま信じてしまった。
「貸したものはしょうがない。また二人で一からやっていこう」と言った数ヶ月後
また同じことになり、しかも気がついたら彼女の親の遺産も勝手に使われていた。
旦那に連絡をとったら「親が・・」というので、流石に怒り心頭して旦那の実家へ突撃。
すると旦那の両親は土下座しながらすべてを話してくれたらしい。
独身の頃、旦那が背負った数百万の借金を肩代わりしてやった過去
そして、その後も旦那が時々やってきて金を借りていったこと。
父親は株も先物も小遣い程度でやっており、借金は一切背負ってないこと。
旦那に使い道を聞いたんだけど、酒も飲まない煙草も吸わない賭け事もしない。
じゃあ何に使ってたのかというと、毎日職場の部下のお昼を奢ってあげたり、
自分は飲めないのに部下とのみにいって全額もったり、ゲーセンや本に消えていたらしい。
阿呆くせー金の使い道。別れて正解。
母や私らこどもたちにはにはとても優しかったよ。だけど言ってることは全部嘘。
そして、祖父母(父の両親)と私の母親との仲は最悪。父がまことしやかな嘘でかきまわしてた
からね。
サイマー父も、嘘がバレて問い詰めると泣いたよ。土下座もしたし、「お詫びにジサツします」って
手紙もよこした(全然ジサツしないw)。
祖父母も母もそれにほだされて、借金処理してやって・・・の繰り返し。
タヒの床についてからも嘘しか言わなくて、優しくて誠実そうな口調が本当におそろしかった。
サイマーの恐ろしさが身にしみたよ。
父の葬儀では、父方の祖父母や親族と母が和解して、なごやかな雰囲気だった。
それまでの関係は最悪だったのにね。
ひょっとしたら「もうこれ以上父の借金が増えることはないヤホーイ」でみんな浮かれたのかな。
今思うと、パチ〇コ・喫煙・飲酒は積み重ねた嘘から逃避する手段だった気がする。
父はまったく飲めない体質(私も同じ)なのに、無理に飲んで最後は肝臓がイカれた。
188の話の場合は、その手段がゲーセン・本・部下との飲み会だったのかも?
うちもサイマー夫も、酒とパチ〇コにはまっていたなあ