当時私(仮にY)高2
彼氏(仮にK)芸大1年
男友達(仮にH)高2 Kの高校の後輩
顔見知りの♀(仮にA)高3 私の学校の先輩
私は高2の頭から予備校に通い初め、Hという男友達が出来ました。
志望校別クラスの上、全席指定制の予備校だったため、
隣の席になったのをきっかけに仲良くなったのです。
偶然Hの高校の元先輩のKに遭遇。
私はKに紹介され、その場で少し喋り意気投合。
メアドを交換し、暫くメールしたり、たまに会ってお茶したりしているうち
Kに告白され付き合うことに。
付き合って1ヶ月まで、私は本当に幸せでした。
気を使わずとも居心地が良く、話も合い、まめに連絡もくれる。
正直顔もタイプだったのもあり、ぞくに言う「恋は盲目」状態。
だからきっと、所々見え隠れしていたはずのKの怪しい行動に
私は全く気づかなかったのでしょう・・・
すいません!
1ヶ月を過ぎた頃、私も落ち着いてきたのと
Kからのメールがやたら雑になってきたことから違和感を覚え始めました。
まず一番おかしいと思ったのは、常に会うのが夜なこと。
しかも会う場所は決まって河原。(彼の家と私の家の中間がちょうど河原
電話は私がかけてもたいていでない、折り返しかかってくるばっかり。
あれ・・・普通のつきあい出来てないんじゃ?と思い出しました。
あまりに雑になってきたメールに対して私が文句を言い喧嘩に。
結局「大学忙しい」「生活リズム違うんだから仕方ない」
などと言いくるめられ、私が謝る側に・・・
まだ好きだったし、別れたく無い気持ちから必死に謝りました。
(ちなみに電話で喧嘩した)
私「ごめん。自分のことばっか考えて自己中になってた。」
K「ほんとにな。俺やって忙しいねん。」
私「ごめんなさい・・・」
K「何?おまえ俺と別れたいん?」
私「別れたくない!」
K「そおなん?じゃあさ、反省の証拠見せてよ。」
私「証拠?どうすればいいの?なんでもするよ。」
K「写メ送って。」
私「写メ?」
K「うん。Yのムネの写メな。じゃあ待ってるわ。」
は?何いってるん?と言わせる隙も与えず一方的に電話切られた。
今思うとほんとどうかしてたと思う。
でもその時は必死で、本当に嫌だったけどそれ以上に別れたくなかった。
Kが年上な事もあり、恐怖に似たものも感じて、私は写メ送りました。
その時はなんとか仲直りし、元通りの関係に。
別れなくて済んだことにほっとする一方、疑いも積もっていきました。
一日中塾に入り浸る生活ゆえ、Hとも自然と前より仲良くなっていきました。
ある日、塾帰りに地元のお祭りにHを含む5人で行くことに。
勉強から解放され、屋台を練り歩き、食べ、遊び、はっちゃける5人。
もちろん私もはしゃぎにはしゃぐ。
気づけば夜も遅く、そろそろ解散ということに。
帰る方向は皆バラバラで、その場でみんなバイバイしました。
一人帰ろうとしたとき、Hからメール。
「夜も遅いし、送っていくで〜」とのこと。
確かに遅かったし、私の家までの道は人通りが少なかったので
お言葉に甘えて送ってもらうことにしました。
その時の会話がこんな感じでした。
H「今日たのしかったなあ!このメンバーほんま楽しいわあ。」
私「うんうん。ほんま楽しいわ〜。みんな中性ぽくて気ぃつかわんくていいし笑」
H「中性ってなんやねん?笑」
私「だって、なんか誰が男とか女とか気にならんくない?だから中性。」
H「そおか?俺、おまえ女として見てるけど。」
私「そおやったん?雑な扱いされてるからてっきり男と思われてるかと!笑」
H「いや、ほんまに。じゃなきゃおくらんやろ?」
私「え?うん。まあ、そっか。うん。」(あれ?なんか雰囲気おかしい・・・)
H「・・・なあ。俺おまえの事好きやねんけど。付き合わん?」
好きだけど男として見てなかったし、Kを私に紹介した張本人だったのに、と。
私「え、私Kと付き合ってるの知ってるでしょ?なんでそんなこと言うん?」
H「・・・へ?別れたんじゃなかったん?」
私「え?なんで?別れてないよ?Kが言ったの?」
H「え、だってな、○○○(Kがバイトしてる自転車屋)に
夏期講習始まってから毎日女迎えにきてるで?
だからてっきり別れたんやと思ってた。」
私は頭がパニックになりました。
突然Hに予兆もなしに告白された上Kの浮気の発覚。
正常な判断が出来なくなり、とりあえず帰宅。
メイクも落とさずとにかく寝ることに。(よく寝れたな私w
ってかペース早いですか?
こんなんでいいんでしょうか・・・
Hと気まずくなるかなあと思いきや平然と喋りかけてきました。
なんやかんや喋り、塾帰りにKのバイト先へHと行ってみることに。
(今まで私は行ったこと無かった。
私たちの授業が終わるのが5:50。
Kのバイトが終わるのが7:00。
いつもHが自転車屋の近くを通るのが7時頃、ということは
浮気相手も7時頃にくる。
私たちはまるでスパイみたく近くではることに。
なんでHとその場に居るのか、なぜこんなことをしてるのか。
正直頭と体がバラバラな状態。
夢ごこちで時間がすぎるのまってました。
明らかに人を待ってる様子。
Kが出てきて当然のように手を繋いで向こうへ歩いて行こうとする二人。
もちろん私はおっかけて声かけました。
私「ちょっとK!なにしてんの!?」
二人がびっくりした顔で振り向く。
その振り向いた顔に私は更に驚きました。
だって、自分も顔知ってる先輩Aだったから。
私「え・・・?A先輩・・・?なんで?」
A先輩「Yちゃん!?一体どうしたの?」
K「ちょいまって!Y!H!こっちこい!」
わけのわからないA先輩を残し、私とKとHはその場を離れすぐそばの河原へ。
Kはぱにっくなご様子。
まあいいたいことはわかるけど。
日本語変ですいませんw
まだまだ勉強の足らない年なんでw
K「おまえらなんでこんなとこおるんや!?」
私「そんなことどうだっていいでしょ!なんでA先輩と手ぇつないでんの!」
K「いや、つないでねえって。おまえの見間違い。」
H「いや、繋いでたっすよ。」
K「おまえが口挟むことじゃねえだろ?だまってろ。」
H「や、先輩にそんなこと言う権利ないと思うやけど。」
私「で、何?浮気?なんで?だから最近冷たくなってたわけ?」
K「だからちげえって!なんでもない!とにかく帰れや!」
その後私とKはぎゃあぎゃあ言い合い。
拉致があかないと思ったHがA先輩を河原へ誘導。
私「A先輩。私Kの彼女なんですけど。知ってました?」
A先輩「え?」
K「あああああああああああああ!!!!!!!」
(意味もなく叫ぶK。こっちにくるのをHが防御。Hは背高くて強い。)
A先輩「まって。私も付き合ってるんだけど。」
私「私、1ヶ月も前から付き合ってるんですけど?」
A先輩「・・・私もう付き合って3ヶ月だよ。」
固まる私とA先輩。
私(・・・はい?)
K「つきまとわれて困っててん!だから付き合ってやってるふりしてた!
おまえに心配させたくなくてだまってたんや!このHに紹介されたし仕方なく!
しんじて!」
Hと私は唖然とし、A先輩はどうしていいか分からない様子。
なおもいいわけし続けるK
K「なんにもしてないし、俺が好きなんはおまえだけやし!」
いやいやいやいや・・・・
なんにもしてない?
キスしましたけど?
喧嘩して写メ送らせたのあなたですけど?
第一、告白してきたんもあなたですけど?
ようするに私が浮気相手だったようです。
と、考えを巡らせてたらいきなりほっぺたにばっちーん!
何も反応しないA先輩の反応から矛先が私に向いた模様。
かなり痛い。
でも何もする気が怒らない。
叩き返す気も、言い返す気も。
A先輩は「ちょっと!!」、Hは「なにしとんねん!」
と介入してくれたけどKはひたすら私を罵る。
その後もKのいいわけと、私への罵声が飛び交い、
周りはただただ沈黙。
あんたがKにじゃなく??
へ?え??!
K!!!!!!
お・・・・・お前ってやつぁぁぁぁぁぁ
親にも殴られたことなかったのに!ですよほんとw
その沈黙を破ったのはA先輩でした。
A先輩「K君」
K「しんじてくれたん?」
A先輩「浮気する人とは私付き合えないから。」
A先輩かっこいいー!なんて内心思ってましたww
A先輩「じゃあYちゃん、またね☆」
と爽やかな笑顔と共にA先輩退散。
高校入った時から爽やかな人だなあとおもってたけど、
この件で正直ファンになりましたww
Kはおっかけようとするも、空手で全国行ってる上自分より背も高い
Hには太刀打ち出来ず、結局追うことは出来ず。
もちろん怒りの矛先は私たち二人へ。
インラン女やら、死ねやら、それはそれは酷い罵声を浴びました。
でもやたら私は落ち着いていて、子供の喚きを聞いてる気分。
木村カエラ
顔写ってなかったし、縁切ったらいっかーと思って放置してました・・・。
甘かったかな?
>>555
木村カエラではないですねー。
顔はYUKIちゃんににてます。
ただ、それを聞いていたHがいい加減ブチ切れKの胸ぐらに掴みかかり、
びびったKはおとなしく。(Hは武術やってる奴は手だしちゃだめな掟を守って殴らず。
もう話すこともないと思った私はKと最後の会話。
私「1ヶ月ありがとーございました。とんだ男にひっかかりました。
一つ成長させてくれてありがとう。さよーなら。」
Kは何も返事せず。
私とHは帰宅しました。
帰って速攻メモリから消去。
念のため着信拒否。
すっぱり切って、夢から覚めたみたいに冷静になり、
その夏はひたすら勉強に打ち込みました。
その後HはKと顔を合わす機会があったらしく、Hは無視してたんですが
Kは「Y元気にしてる?」など白々しい質問をしてきたそうです。
おしまい。
あんまり修羅場じゃなくてすいません・・・。
描写も下手だし・・・。
まあ暇つぶしくらいに思ってもらえたら幸いです。
そうじゃなくて、クサレ外道Kが496をビンタしたのさ〜。
表現下手ですいません!
Kが一生懸命言い訳しても、A先輩がなんの反応も示さなかったので
それに怒ったKの怒りの矛先が私に向いて
私がびんたをくらったんですよー!
みなさん☆
Hとは付き合いませんでしたよ。
その後Hには良い彼女が出来て、今も二人は続いてます。
私たちもあれからもずーっと仲良しで、
お祭りに行った5人のうちの他の2人も会わせて4人で仲良くやってます。
ちょうど今月私誕生日なんで、みんなで集まって祝ってもらいます☆
高校の頃の友達っていうのは一生の友人だからね。
これからも大切にね。
ありがとう>>496そして頑張れ>>496
はい!大切にします!
今でも男友達の仲で一番大切に思ってます!
>>574
青春ドラマほど上手な描写じゃなかったですけど、
読んでくれてありがとうございました。
>>574さんもがんばってください!
乙。
やっぱり修羅場のあとは、すっきり別れを選ぶのが一番いいな。
つくづく最低な男です。
A先輩は某国立へ進学中。
たまに連絡とってます。
典型的で、描写もいまいちな文章最後までよんでくれてありがとう。
みなさんには修羅場が訪れないことを願います。
でわ、名無しにもどります!
本当によかったと思うわ。
一回、催涙スプレー片手に画像消させろ!
って涙目迫ったことがあるな。別れて3ヶ月後くらいに。
でもスプレー使うまでもなく消させてくれたから
修羅場にはならんでした。
次の修羅場に期待age
おーつなぎに小さい修羅場っぽいのきたw
なんにせよ無事でなにより、消せてなにより。
しかしそれにつけても催涙スプレーワロチwww