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:◆tC/7pKvQYc2012/07/03(火) 17:48:44.05 ID:lgHm5YHH0歳は終わるまでとりあえず内緒でwww
>>402
姉の結婚のはなしはなんもおもしろい事ないです。
普通に結婚しました。
外伝でおもしろそうなのは・・・
健介が圭子にあったはなしとか、いろいろあるかもw
西日本の海沿いの小さな町です
続き書くのは明日になります。
如月げんたろうをみると、健介思い出してしまいます。
あの暑苦しさがなんかにてる。
あんなにイケメンではないですけどねw
そうとれましたか?
そんなつもりはなかったんだけどな
という事で、時間あまりとれそうにないので、
続きは明日書きますね。
明日には最後までかけると思いますー
1さん頑張ってー!
感動させやがって。
次待ってる
切ないけど、なんかほのぼのした感じに読めてすごい心地がいいです。
支援します。頑張ってください。
俺糞みたいな奴やなって思う
素敵な健介がずっと報われないのが可哀想
で、映画化はいつですか
フォーゼということは
1さん男の子いるでしょう?
幼稚園か低学年の
若い頃の行動は全然違うが。
またIDかわってるかも。
みなさん、レスありがとう。
今日は昼過ぎぐらいから時間とって書けると思います。
>>429
今思い返すと、この頃はほんとに切ない感じです。
特に希ちゃんの事は・・・
>>431
そう思うのは仕方ない。それからどうするかで今がダメかどうか決まる
って健介なら言いますよwww
おっしゃるっとりで、私の罪は重いです。
そんな私も許してくれた健介はいい奴だと思っています。
ここに書くと、私はもっと叩かれるのも覚悟の上だったんですけど、
今まではそうでもなかったので、少しびっくりしています。
映画化たのしそうですね。
キャスト考えるだけでも、楽しいwww
子供については、今からでてきますよー。
>>439
山のフドウ、イメージぴったりかも。
ラオウを唯一恐怖させた男ですよね。
いまだに、海のリハクが一生の不覚で読み間違いばっかりしてたのが
納得いきません。
だから健介ともあわない日が続いてた。
たまに連絡はしたり、健介から連絡があったりして、
地元に帰ったときはもちろん会ったりしていたけど、
結婚、妊娠、出産、子育てなどがあり、前より健介との連絡の頻度も減っていった。
私達は日々の生活におわれていた。
健介の事はいつも気に掛けていたけど、なかなか連絡を取ろうとはしていなかった。
それから何年後か(ここははっきり覚えてない・・・)健介から電話がきた。
とりあえず二人に話したいから、電話スピーカーにしてくれといわれた。
結婚する事にした。
といわれた。
おめでとーーーー
と二人でいいまくったけど、なんだか健介の様子がおかしい。
奥さんになる人は今うつ病で今も病院に通っている。
とりあえず、出会って半年もたってないけど、安心しできる場所を作りたくて結婚する。
当分は病気で大変かもしれないけど、おちついたら会ってくれ。
と言われた。
なんだか、結婚で浮ついた感じはなく、重々しい雰囲気で話してて、
いつもの健介のテンションではなかった。
それで、私達も状況が深刻なのがなんとなくわかった。
大変やろうけど、お前ならできると思う。
俺から言われるまでもないけど、がんばれよ。』
憲二が言った。
健介は、3回ほどありがとう。と言っていた。
頑張るから、病気よくなったらみんなで会おうな。
って最後いって電話きった。
多分、あいつ不安なんだろうな・・と憲二が言っていた。
私も同じこと考えてた。
私達に詳しい状況はわからない。
うれしいというよりも、これから大変そうだって事はなんとなくわかった。
なんであいつは人よりも苦労ばかりして、大変な人生なんだろう?って思った。
憲二も同じこと考えてたんだろう。
『あいつが決めたことだ。俺たちは応援するしかできんな・・・』
と言っていた。
連絡はしなかった。健介からも連絡は最初の1年に一回あっただけで、
その後はほんとになかった。
どうしてるのか心配はしたけど、こちらからは連絡しなかった。
もう丸3年ぐらい連絡がなかった健介から連絡がきた。
私に着信が入ってたけど、電話に出れなくて、次に憲二に着信がはいって
憲二がでた。
『うまくいかんで離婚してしまった。連絡せんで心配かけたな、ごめん。』
と憲二に言ってたそうだ。
憲二が話しても、健介あまり話したくなさそうだったので、電話すぐに切ったらしい。
ただ、あんなにつらそうな健介の声は聞いたことがないと、憲二も落ち込んでいた。
私も電話した。健介は出てくれた。
同じように『離婚してしまった。応援してくれてたのにごめんな』と力なく言ってた。
むりやり、から元気だして無理してるのが痛いほど伝わってきた。
でも、電話はすぐに健介から切った。
電話でなく、会って健介と話したかった。
すぐに地元に帰りたいと思った。私はその時は働いてなかったから。
でも、子供の事も憲二の仕事もある。
なにより夫である憲二をおいて自分だけ地元に帰ることなどできるはずもなかった。
憲二にもそんな事いえるはずもなく、
『健介、大変だったんかな・・・』と憲二に一言だけ言った。
それ以上は自分の立場上、いってはいけないと思ったから。
『今度の週末、久々に地元に帰ろうぜ』と言ってた。
健介の事が気になってだとすぐにわかった。
心配そうにしてる私を見てられなかったらしい。
そして、憲二も心配だったらしい。
だから一回帰って会ったほうがいい。という事だった。
憲二の気持ちがうれしくて、ありがとうと言って少し泣いた。
地元についてから連絡する事にした。
もしかしたらあえない可能忄生もあるけど、その時はしかたないって事で。
子供も小さかったんで、みんなであおうと計画していると、
憲二が私だけ会って来いと言っていた。
健介に今、俺たちが無神経にしあわせそうな家族みせるのはダメだ。と言ってた。
ここまで気を使うのはさすがだなと思ったけど、憲二だって健介に会いたいよね?
と聞いてみたら
こういう場合は俺があうときつい事いってしまいそうだから、
ゆみがあって、やさしく話し聞いてやってくれ。俺よりもつきあい長いし。
って事だった。
子供は憲二がみてくれる事になった。
健介は出てくれた。
今地元にちょうど帰ってきてるから、今日会おうと言った。
多分、健介の事気になって地元に帰ってきたってのを健介も気がついたんだと思う。
あってくれる事になった。
憲二は今日はむこうの実家で用事があってこれないとつたえると、
いつもの場所で会うことになった。
なんだか、痩せてしまっていた。
その姿みただけで、涙がでそうになったけど、普通に接した。
同級生の噂話とかを普通にした。
健介が話したくないならそれでいい、今日だけは一緒にいようって思った。
健介の結婚生活、離婚の事については私から聞かなかった。
健介からも何も話さなかった。
話もつきてきて、二人ともだまってる時間が増えてきた。
時間がもうないっていうのに健介も気がついてきたんだと思う。
『なあ、ゆみ、
俺こんなどん底のダメ人間になったけど、それでも俺の事まだ好きか?』
私は自然と健介の頭を自分のムネに抱きしめていた。
『健介つらかったんやね。きつかったね。』そういう事しかできなかった。
最初は遠慮がちだったけど、途中からとまらなくて、
私にしがみついて声を出して泣いていた。
ずっと泣いていた。
二人でずっと泣いていた。
私のムネのあたりに顔をつけて、健介はずっと泣いていた。
『ありがとう。ほんとにありがとう。』と健介が言って、私から離れた。
『ごめんね、きついときに何もできなくて。』と私が言うと、健介はまた少し泣いた。
シャツ汚してごめんって健介が言った。
私も憲二も健介の事はほんとに大好き。
私達だけじゃない、健介に助けられた人間は大勢いる。
健介はダメな人間なんかじゃないよ。
今回はたまたま相忄生があわなかっただけ。気にすることはないよ。』
と私が言うと、健介はありがとうって言いながらまた泣いてた。
憲二を呼んだ。その時は私は実家に帰ってた。
なんだか、二人そろって健介にあうのが申し訳ない気がして。
憲二には
わざわざこっちまできてくれてありがとう。と言ってたそうだ。
お前とは関係ない、たまたまのタイミングだ。
それよりも、シケたツラすんなよ
ってローキックをしたけど、仕返しがなかったのが寂しかったと言ってた。
でも、あの健介があんなに泣くぐらいだから、
今までものすごくつらかんだったろうと思う。
帰って、子供が寝てから憲二と話した。
なぜあいつがあんなにつらそうにしなくちゃいかんのかな?
って憲二は悔しそうだった。
いろいろたくさん話したけど、私達結局何もできないね・・・って二人とも思った。
『無理だとは思うけど、でも仕事やめて地元かえろうか・・・』
と憲二がつぶやいた。
そのくらい健介が心配だったんだと思う。
続きは少し時間をおいてから書きますね。ごめんなさい。
無理しなくていいよ
最後まで見てるから、自分のペースで書いてね