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:名無しの変タイ ◆51u13yxyg62013/03/10(日) 00:14:50.31 ID:1SLUDAGS0んじゃ、とりあえず恋愛対象は女です
しかしガツガツはしてなくて彼女は求めない感じです
女装は趣味ですからオカマというのとは別です
それと、うpしてというレスがありましたがうpはしません
釣りだと思うのならそれでも構いません
みんな待ちわびてたぞ変タイよ
それ忘れてた
俺が『奢るよ』って書いたら
彼女は「お礼がしたいので私が」
ってなって「私が」『自分が』「私が」『自分が』で最終的に
間をとって自分の分は自分で払うという事になったw
『助けていただいた上にあんなに楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございます』
俺はすぐに返信した
「こちらこそ楽しかったよ!電車では端っこに寄ること。いいね?」
送信すると俺のメール待っていたのかすぐに返信が帰って来た
「了解です!これからは気をつけます(顔文字)」
俺たちはその後もやり取りを続けた
しかし、1時間くらいメールをしていると向こうから
『今度の日曜日遊びに行きませんか?』
というメールが来た
こんな関係を続けていても彼女にいい事はない
それにいつかバレたら俺の人生も終わるかも
女装した状態でこんなに人に関わったのは今まで初めてだった
だがここで関係を切ってしまったら彼女はそれで悲しむだろう
そう思い俺は
「今度の日曜日ね。分かった」と返信をした
すぐにメールは返ってきた
『やった!楽しみしてますね(顔文字)』
メールを見るだけで
彼女が嬉しがる表情が思い浮かぶ
本当にこれでいいのだろうか…
それともこのまま?
思い出しながらだから時間かかるんだごめんね
背が高くて綺麗な顔してるならされてそうなイメージある
モデルはないけど
通りを歩いてたらテレビが撮影させてって言ってきたことはある
勿論喋れないから首を横に大きく振って
走って逃げたけど
喋らない分余計勘違いされそうだな
昔電車に女装した人いたけどすぐにわかりました
>>1は相当顔立ちが良いんだろうね
今は月曜日まだ日にちはある!
学校までは電車で行くんだけど
その日訳あっていつもよりもかなり早い電車で登校した
そのおかげで人は少なく座席に座れいい事ずくし!
と思ったがそれもここまでの事だった
彼女が乗って来たのだ…
やばい…やばいやばい!
もしかしたら俺だって気づくかも!
俺は必タヒに顔を隠そうとした
しかし、彼女は俺の前の座席に座った…
やばあああああい!!!
寝たふりをしようと考え俺は顔を伏せていた
すると、俺はとことんついてない…
「よっ!1!」
親友のタカ(仮名)が乗ってきたのだ
タカとこの日は朝掃除すると約束があったからわざわざ早い電車に乗ったのだ
しかも、彼女に伝えてある名前と俺の名前は子がついていないついているかの違い
彼女は恐らくタカが俺の名前を呼んだのを聞いていただろう…
俺はタカを無視してずっと寝たふりをしていた
学校のある駅に着くと俺はすぐに立ち上がり電車を降りた
かなり不自然だっただろう
しかし俺はその場からいち早く逃げたかった
このスレはつりだとわかる
愛のむきだし映画みました!
あれ面白かったです
確かに自分の話と似てるかも
色々違うところはあるけど
検索してみたら実話を元に創ったとか?
まぁ何にせよ
釣りだと思うのならそれで構いません
はよ
今日は眠気がやばいので寝ます…
夜には書き溜めを投下しまくります
みんな待っててくれてありがとう
いつもはROM専なので慣れてなくてごめんなさい
「おい、どうしたんだよ」
と言ってきた
まぁどう考えてもおかしな行動だったから何か聞かれるとは思っていた
「いやちょと寝ぼけてたw」
なーんてのは嘘だけど
「なんだよそれw、お前寝てたから気づかなかっただろうけど
俺たちの前にめっちゃ可愛い女の子がいたぞ」
タカも見たのか…
「あんな女の子見れるんだったらいつも早起きしてこの電車でこようかな」
勝手にしろ!俺はわざわざ危険なマネはしたくない!
なんでも相談できる一番の親友だ勿論女装の件も知っている
しかし、タカがまさか美咲の事を好きになるなんてこの時は全然気づきもしなかった…
俺は女装をして待ち合わせ場所に向かった
待ち合わせ場所に5分前に着いたのだが彼女はもう既に待っていた
彼女の私服はめっちゃ可愛いかった
白のニットワンピにキャメル
下はお前らの好きなハイソックスを履いてた
「こんにちは!」
と言って来た挨拶は基本だね
俺も威勢良く「こんにちは!!」って言いたいところだけど無理無理
こんな時に役に立つのがiPhoneなんです
俺はiPhoneのメモに書き彼女に見せた
「やっぱりそれなんですねw」
だってこれ使わないと男の声丸出しですもん
俺は『ごめんね〜』とだけ書いた
彼女は
「いえいえ、大丈夫ですw」
と言うと次に
「喉が渇いたのであそこ行きませんか?」
と言ってカフェを指さした
どうやら彼女には計画があるようだ
俺はそれに頷き2人で店の中に入った
俺らは窓際の席に座り
俺はコーヒーを頼み彼女はココアを頼んだ
俺はココアを頼んだ事が意外で
『ココアって可愛いね』と書いた
それを見ると
「コーヒーって苦手じゃないですか」
と言ったのが面白くて声を出して笑いそうになったw
しかし、そこは堪えて笑顔だけにした
トイレに行きたくなった俺は彼女に
『トイレに行ってくる』と伝えてトイレに向かった
勿論…女子便所に入った
用を足してトイレから出るとカウンター席にタカがいるのが見えた
しかも友達を2人つれて…
タカは美咲の事を知っている
ついでに、俺の女装姿も…
俺が女装して女の子に近づいてるなんて知られたら
いくらタカでも軽蔑するだろうよ!!
俺は席に戻らないでトイレの前にあった
のれん?ジャラジャラしたやつの所から携帯を触っているフリをしながらタカ達を帰るの待つ事にした