友達の友達通して知らされデートすることになった。
ドライブデートと聞いてたのについた先は部長のマンションの前。
「部屋に上がるのはちょっと…」と拒否すると、
「まずは俺の部屋の掃除、家事できないとか女じゃないから」と言われた。
ぽかんとしてたら、腕つかまれて車から引きずりおろされた。
物みたいに引きずられて、部屋に連れ込まれたらレイプされると思い、
「あっ私お掃除大好きでマイ掃除道具がもってるんです、
使い慣れた道具でチャッチャと済ませて部長さんの大好きなカレー作りたいな♪」
部長は一瞬考えてから腕を離した。
「家どこ?」
「部長さんに送らせるなんて悪いですよー駅すぐですから。楽しみにしててくださいね。」
何故か人質に鞄を取られた。
携帯(取られそうになったが死守)と財布を持ちダッシュで家に帰った。
家に帰って筋トレしていた三男に相談。
三男、長男と次男を呼び出す。
母親、父親が道場主 女子高生時代、変質者を半殺し
長男 休日は↑の道場の手伝いをするガチムチサラリーマン
次男 童顔が可愛いとおばさま達に人気のインストラクター
三男 体育教師、二つの武道部を掛け持つ 生活指導
父親 いい人
私 普通の大学生
※喧嘩強い順
三人の兄に相談したら、家にあった掃除道具を持って部長の家に行くことに。
途中で部長から電話があり「遅い!」と怒鳴られた。
車の中で「部長しめるぞ」で一致。
マンション前到着。
部長の部屋にいき、ドアを叩く私。
部長がドアを開け「遅いぞ!何し、え?」
ドアの隣に居るマッチョ三人を見て目を点にする部長。
「は、はじめまして、部長です。」
声は穏やかだが威圧しながら挨拶する三兄貴。
次男「妹に聞いたよ。掃除の仕方がわからないんだってね。」
三男「俺らが優しく教えてあげるよ」
部長は恐怖のあまり声が出せなくなっていたw
三兄貴達の指導により部長は一人で掃除してた。
部屋は汚くて、お風呂はかびだらけ。
三男は教師だけあって指導がとても上手く、メモをきっちり取らせていた。
掃除の後は長男の指導でカレー作り。
5人でカレーを食べた。
カレーを食べ終えた後、三兄貴達で部長を囲み説教。
部長は恐怖で泣きながらひたすら謝っていた。
部長 177cm
長男 188cm
次男 179cm
三男 185cm
長男三男は部長とがたいが一回りぐらい違うし、次男も部長よりガチムチで手足が長い。
この三人に監視されながら掃除洗濯炊事って恐怖以外の何物でもないよな。
と思いながら私はDSでレベル上げ(三男からのお願い)してた。
そして部長をじいちゃんの道場へ週末に来させることに。
後日友達に「こんなことされたんだけどどういうこと?」と怒ったら、
びっくりした友達が友達(部長と知り合い)に詰め寄ったらへらへらしながら謝られたらしい。
そいつは部長がどんな人間か知っていて私をいけにえにあてがったらしい。
友達はそいつと絶縁。
三男がブチ切れてたが、長男が「その手の卑しさは一生変えられない、いずれ自滅するからほっとけ」
部長はじいちゃんと母と長男の指導を受けまともな人間になりサークルを追い出された。
今は自ら望んで道場に通っていて、たまに顔を合わせたときは頭下げて挨拶される。
たまたま288の機転が効いて家族がマッチョだったからよかったものの
部長はずっと運動部所属してただけあって体つきは筋肉質だったけど、
三兄貴はお互い切磋琢磨しあった筋トレが趣味のマッチョ達。
次男はソフトマッチョだけど、マッチョはマッチョだから部長より筋肉もりもりだった。
>>290
暴君じゃなかったらあのサークルまとめられないんだと思う。
威厳が無くなったからということで追い出されたらしい。
男尊女卑大好きな男達からすればジェントルマンになった部長が目障りになったんだろうね。
ちなみに次男も体育会系サークル所属して、一時期男尊女卑になって修羅場になった。
修羅場は家庭内で起こり、カップルはちょっとしか出てこないんだけど書いてもいい?
板違いとか叩くやつが出るからさ
家庭板の修羅場スレにあったよ
母親 父親が道場主
長男次男三男ガチムチ
私は普通の人
うちは母が1番強いので、男尊女卑などありえない家庭。
三兄全員家事得意。
私の給食袋は長男作。
母の教育により私は末娘だけど、甘やかされすぎないように育てられた。
そんなかんじで次男も、女は、特に母親は強くて尊敬すべき存在と思っていたはずだけど、
大学の体育会系サークルに所属し、徐々に毒に侵されていった。
なんか次男からあたりがきついなと感じるようになり、
それを見かけた三男(私と仲良し)が次男と仲が悪くなった。
次男は母親と長男の前では普通の態度だが、三男の前ではお構いなしに私にきつい。
「次男最近変だね」「母親か長男に相談する?」とようちゃんと話してた。
ある日私はリビングのソファーにコートを脱ぎっぱなしで置き忘れた。
部屋で宿題していたら、次男がノックもせずに入ってきて、コートを床にバンッとたたき付けた。
ぽかんとしてると次男がずんずん近付いてきて「ちょ、座れ」
「座ってるよ?」
無言で床を指差す次男。
???となりながら床に座る私。
仁王立ちの次男。
そして次男の説教が始まった。
日常生活批判から人格否定、外見への駄目だし、次男が所属するサークルの部長彼女と比較。
泣き出す私。
そこに三男帰宅。
私の泣き声を聞き付け駆け付ける三男。
私と次男の間に入る三男。
そこに三男帰宅。
私の泣き声を聞き付け駆け付ける三男。
私と次男の間に入る三男。
三男「何してん?何で妹泣いてんだよ」
次男「こいつが駄目だから説教してたんだよ」
三男「駄目?」
次男「かくかくしかじか」
わざとらしいため息をつきつつ説教内容を事細かに語る次男。
聞きながら顔を真っ赤にする三男。
三男「それ本気で言ってんのかよ」
三男がキレそうになってるので慌てて横から入り、
私「次男兄ちゃん最近変だよ。おかし、ひょえぇ!」
言い終わる前に次男に頭をガシッと掴まれた。
三男、次男の腕に手刀。
手刀の衝撃で私にもプチダメージ。
そのまま次男三男大喧嘩。
ガチムチ二人は止められない。
三男「妹の部屋じゃ妹に迷惑かかる、リビング行こうぜ」
次男三男リビングで戦闘開始。
道場にいる母親と長男にこっそり電話する私。
すぐに駆け付ける母親と長男。
二人の帰宅を見て喧嘩をやめる次男三男。
次男三男正座で経緯を説明。
次男の男尊女卑話に一つ一つ冷静に否定していく母親。
次男を手当てする長男、三男を手当てする私。
「いや、でも」「サークルでは」と体育会系サークル理論でしつこく反論する次男。
私「…それ、次男彼女さんにも同じことしてんの?」
よそさまの娘さんにまで無礼なまねを…
と静かに怒りだす母親。
母親の怒りを見て次男涙目。
中学生からの付き合いの彼女にも謝ったらしいですが、フラれることに。
次男はサークルをやめました。
次男と私は今も普通に仲良しです。
母親は女子高生時代、通学路一帯に出没する変質者を半殺しにし、
地域の安全性に一役買ってました。
母親の通う高校の制服の女子達の痴漢遭遇率が減ったという噂がたったこともあるそうです。
何か知らんがワロタwww