式場に付いた途端、ホテルの前で騒いでる男性を発見。何やってんだ?と思ったら手には指輪の箱
んで騒いでて良く解らなかった言葉が妹の名前だと聞き取れた為スタッフに頼んで控え室へ。
怖かったと妹に話すと、近くに居た妹その2が、実は家の前にも見知らぬ人が騒いでたとご立腹の様子。
やだねー、と談笑しながらも流石に無いだろうなー。と思った為にスルー
後ろのドアがばーんっ!一斉に振り向く人達。
其処にはスタッフさんに押さえられている真っ赤なドレスを来た女性が。そして一言叫ぶ
『A君(新郎)結婚しましょおおお』
全員目が点。しかし新郎が知らないと一言告げた為に強制退場。
私達家族内心(こっちもか)と思っていた。
それからは特に何もなく、披露宴。まぁお決まりの余興やらスピーチやらをやっていたら、また扉ばーんっ!ツカツカツカ
男性が1人入ってきて司会者のマイクを奪う
『妹子さん、騙しt』またばーんっ!
今度は女の子登場w流石に吹き出した。しかしまぁホテルのスタッフさんが慣れた人で二人とも強制退場。
二人はと言えば平然。みんな驚いては居たけど乱入してきた人達が40過ぎに近く(妹達は20前半)
また、言い方は悪いかも知れないけど気持ち悪い(顔ではなく雰囲気)感じの人達だったのでスルーしてくれました
でも何処か気の弱そうな感じの子だったので、昔から妙な人に好かれてました。
今回も同様に結婚を決めて以来ストーカーめいた事をされていたので、多分その人達何だろうなと思い納得。
A君の方は基本的に女性全員に優しく(誑しとかの意味ではなく)
またGacktに似ている為元々モテたし、どうやら会社の既婚者事務員二人だったみたいでした。
まぁ流石に次は無いだろうと安心し時間が過ぎいざ、退場となった瞬間。
二人が出ようとする扉に映る人影。やべぇええ!さっきの指輪男やー!スタッフの阿呆!
と思いながらもこの間多分数秒だったと思うけど妹の名前を叫びながら妹に男は抱き付いた。数秒後。
『ぎいややああぁあ!!!』
無口で表情が余り出ない妹が発した魂の叫びが響き渡り。妹はその儘気を失った。
何故か母は止まっているはずの生理が再開しホテルの床を汚すは
A君は涙目になるわで、本当可哀想だった(´・ω・`)
しかしまぁ最初にスタッフに言っておくべきだとお姉ちゃんは思うよ。(私はストーカーの件は知らなかったorz)