かなり前の話にはなるが、当時の女上司の話。
因果応報と言うか自業自得と言うか。
バツあり。子無し。
気に入らない人はイビる、泣かす、無理な仕事を押し付ける、そして「仕事ができない」と周囲に言い触らす。
それでも一応責任ある立場にいて、喚き出すと面倒だから皆生温かい目で見て放っていた。
ここまでが前提。
そんな上司は当時不倫中。
ご丁寧に相手の奥様にお知らせしたせいで、家庭は崩壊寸前。奥様に二度と会わない事を約束させられたにも関わらずコッソリ継続していた。
上司曰く、不倫相手は精神が病んでしまうほど奥様と子どもに責められて可哀想とのこと。
おめーが原因だろ、と言うのすら面倒だから皆スルー。
そして遂には不倫相手の子の悪口(母親に似てブス、頭が悪いなど)を言い始める。私ならもっといい家庭を作ってあげられると。
皆ウンザリしつつも「相手の男もとんでもないのに捕まったね」と言っていた。
ここからは私が辞めた後に聞いた話だが、上司どうやら子どもが産めない病気にかかったらしい。
詳しくは分からないけど、年齢が若ければ何とかなったかもしれないが、これから妊娠はまず不可能だったこと。
それもあって業を煮やした上司は不倫相手に「奥さんと子どもなんて氏ねばいい」と言ったらしく、子どもラブだった相手は激怒して連絡を拒否されたとの事。
私不幸のドン底にいる!
と職場で泣き叫んだりしていたらしいけど、味方は0。
その内自分が散々バカにしていた(甘え、自己申告制の詐病など)精神的な病気を患い、退職していったらしい。
快適な職場になり、上司が辞めてから辞めた人は一人も居ないとのこと。
私が辞めた理由は旦那の転勤だったけど、色々されたし見てきたから、上司にはこの言葉を贈る。
私の知らない所で幸せになってね!