俺はパッと見てわかるキモヲタなんだ。友人は程よくかっこいいやつ
滲み出てるようなやつ。
いつも冗談ばっかり言っていて、ニコニコしてるような感じ。
ある日いつものように二人で夜遊びした帰り道、駅前の明るい場所に不良っぽいガキが6人ほどたむろしてた。
そのまま通りすぎようと思ってたその時、一人が俺を指差してなんか言い出した。
「見ろよあいつwマジやばくね」的な事言ってたと思う。
俺はまあ仕方ないと思ってスルーしてたんだけど、別の一人が俺に向かってペットボトルを投げてきて、
ちょうど地面に落ちたそれを踏んで転んでしまった。
すると友人の顔色が変わった
まったくの無表情でそう言いながらズンズンと6人組に近づいていってしまう
俺は「いいから行こうよ」って止めたんだけど全然聞かない
ガキどもはヘラヘラしてるし。
すると突然友人がキレた
自分の髪の毛をグシャグシャに掻き毟りながら
「誰がやったんだああああおああああああああああ」
と辺り一面に響き渡る声で叫びだした
100m先を歩いてた人すら振り返ってた。
「ぎゃあああああああ」と叫びながらダンダンダン!!!!ってペットボトルを踏みつけ続ける友人
俺はポカーンと見てた ガキどももあんなに粋がってたのが口元を手で隠す仕草でドン引き
「うああああああああああ」と叫びながらガキのものらしきバイクを蹴り倒したと思いきや
近くにあった放置自転車をリフトアップの形で持ち上げるとガキの一人に放り投げた
ガンガンガンガン!!!っとバイクを叩き続ける友人
ガキ五人はアワアワしてたが、こいつと四人がある一人を指差した
「ちがっあのっ」と顔を真っ青にして否定するも、
「あおあああああ」と友人はそいつに飛び掛っていった
逃げ出そうとしたそいつをそのまま追いかけ、追いつくと同時に後頭部を手で掴み、
「らああああ」と下がアスファルトだというのに全力でフェイスクラッシャー。
鼻が折れたらしく、相手はうつ伏せのまま血がどんどん広がっていた
ガキ四人は土下座してた。
友人はハッとして「あわわわごめんね大丈夫?」とか言い出した
とりあえずそのまま帰ったんだけど、道すがら聞くと、「自分で自分を抑えられないんだ」
と友人は言ってた。抑えられないにも程があるだろと思ったが、今も俺の大事な友人です
基地害犯罪者じゃん。
精神病院に放り込んでほしいわ。
もう一個ありましたので書いておきます
友人と都内の某ターミナル駅の階段を昇っていたとき、
上のホーム側からおばあさんが下ってきました。
階段には手すりがあるんですが、壁の手すりと立ってる手すりの二つがあり、
昇り側は立ってる手すりと壁で狭くなっています。
おばあさんは足腰が弱いらしく、そこを両側の手すりを持ちながらゆっくりとくだっていました。
我々はおばあさんに道を譲るために広い降り側に出たのですが、下からべつのおっさんが昇ってきてました。
そのまま通りすぎようとしたとき、下でおっさんの怒声が聞こえたので振り向くと、
おっさんは「こっちは昇りだクソババア!!」とおばあさんを引っぱたいたのです。
うわあ何だよあいつと思ったのもつかの間、友人は飛ぶようにそこまで駆け下りると、
「んだとこらああ」ととんでもない声を張り上げて
友人はケンカキックでおっさんを蹴り飛ばし、
おっさんは階段の下まで15段ほど落ちていきました。
おばあさんに「大丈夫?痛くない?」と甘えるような声でたずねる友人に、
おばあさんも「ええまあ」と曖昧な答え。
下をみるとおっさんが血を流しながら伸びていました。
「信号の逆。赤く血が出てる内は大丈夫。黄色い汁が出たら危険注意、青くなったら仏様だけどね」
と解説してくれたので、なるほどと思い、我々は帰宅しました。
マジでやばいと焦って修羅場。
敬老精神溢れる立派な友人です。
殺人未遂やないか、捕まるぞいつか
そのまま帰るお前も同罪
その距離で分かる出血となると十中八九頭打ったんだろうし、
その高さからなら脳内出血で死ぬか少なくとも重度の後遺症だな
黄色い汁()頭打ったときにやばいのは脳内出血であって黄色い汁出たなら頭蓋骨骨折で即死してるだろ
つかマジで怖い。温和じゃないし敬老精神でもない。
気に食わない奴を半殺しか、全殺しにして放置しただけだわ。
ネタでないなら、付き合いやめないといけないレベルだよ。
まぁそもそもお前と友人のほうが悪いんだけどな