「久しぶりだな、一体どうしたんだ?」
彼女はめっちゃ笑顔で
「俺君が寂しいかと思って転職してきた!」なんて言いやがる。
どこかで俺が離婚したと聞いたんだなと思った。
それでも懐かしさから俺も嬉しくなってついつい長話をしてしまった。
でも駐車場で長話だと他の従業員の手前もある。だから飯に誘った。
で、その時になんで俺が離婚した事を知っているのかと聞いた。
彼女は最初話をはぐらかしていたが、やっと口を割った。
なんでも1年以上前から知っていたらしい。
その理由は前嫁がわざわざ連絡したんだと。
前嫁は彼女に以前の事を謝罪して自分のしでかした事を包み隠さず告白。
最後に自分が言えた義理じゃないのは重々承知しているが
出来るなら俺を支えてあげて欲しいと頼んだらしい。
それを聞いた時は腸が煮え繰りかえった。
前嫁に情けをかけられたような気がしたんだ。
馬鹿にするな!とね。
付き合ってみようかと考えていた時に、
その話を聞いてその同僚には断わったらしい。
で、直ぐ俺に連絡を入れようとしたが、何故か中々電話出来なかったんだと。
そのまま悩み続けていたら(俺の会社の近くにも何度か来たらしい)
ある日、新聞のチラシの求人案内に俺の会社が募集をかけているのを見て迷わず応募。
で、今の現状に至る
と言う事らしい。らしいらしいばかりで申し訳ないが、そういう事だそうだ。
俺は暫く言葉が出なかった。
色んな感情が出て来ては引っ込んだりしてようやく出た言葉が
「・・・どうして?」だった。
彼女はぽろぽろ泣きながらまっすぐ俺を見つめて「ずぎだかばああ」
(多分好きだからといいたかったのだと思う)と言った。
その後、俺は言葉がでなかったんだよね。
で、気が付いたら俺も泪をこぼしてた(w
で、ここまで大分長くなったのでかなり省くけど、
その彼女と一年もまたずに結婚したよ。彼女は今は俺の嫁さんだ。
子供も男ばかり三人産まれて今までそれなりに幸せにやってきた。
養子話が出てくるまでは(w
一応こんなとこです。読み難い文章で申し訳ない。読んでくれた皆、ありがとうね。
もう何をしても許されると相手に舐められてるし
謝り続けてますって自分達への贖罪に贈り物してるんだよ
前嫁親が倒れたのが切っ掛け。
昔と違い、今は前嫁家の他に2社使ってるんだ。
で、元義父が倒れてこのままだと仕事が無くなる、俺に仕事を切られるって
思ってるようだね。で、俺との繋がりを保ちたいのが理由の一つ。
前嫁に子供が出来ないのももう一つの理由。
何年か前に元義父が娘たちの困窮を見かねて勘当を解いて
援助したい、それには俺に筋を通したいって泣き付かれた。
間男は障害が残ってて収入は余り良くなかったらしい。そんな経済事情で
よくも中元や歳暮を送ってきてたなと驚いた。で、俺も幸せに暮らしてるので
前嫁の事なんかどうでもいいやと好きにしてくださいといった。
結局その会社は元嫁が継ぐのか?間男?
解らないけどどっちが継いでもお付き合いはこれまでにさせて貰うよ。
どちらとも関わり合いたくないからね。
元義父への義理だけで今まで取引してたんだしね。
身勝手だが生活かかってるから簡単には諦めないだろうし
元は幼馴染みの延長でどこか甘えの気持ちが残ってるんだろ
あくまで「自殺したら罪悪感すごそうでしょ?だからいう事聞きなさい!」
っていう脅しの手段でしかない。
だから勝手に死ねば?と言われると人でなしだの優しさが無いだの吼えるはず
ためしに一度言ってみれば分かるよ。どうせ死んでもコチラに非はねーんだからさ
そこんところはまだ考えていないのか?
>>208
今日か明日にでも前嫁父の見舞いに入って来るつもり。
容体次第だと思うが話せる状態なら話をしてくる。
>>209
今嫁は当然の如く猛反対。当たり前なんだが。
でも、前嫁の事自体はあまり悪くは思ってない様で同情的だね。
色々と思う所があるようだ。
前嫁に別れて下さい(別に付き合っていたわけじゃないのだが)
と言いに行った時も、深々と頭を下げて震えていたらしいんだが、
その姿を見て悪い子じゃないと感じたようだ。
離婚後に連絡取った時は自分を擁護するような事は一切言わなかったらしい。
それに前嫁が連絡してこなければ俺とは結婚できなかったと今でも言ってる。
だが、養子の件に関してはそれはそれ、これはこれ、冗談じゃない!って所。
あと、元義母の件を質問してくれてる人もいるので簡単に言うと失踪しました。
精神的に病んでいたのは聞いていたんだけど前嫁と間男が籍を入れたあたりだったと思う
(記憶が曖昧で申し訳ない)。
この人は早い時期に母親を亡くした俺にとって、
本当に母の様に可愛がってくれた最高の人だった。
小学校低学年から前嫁と別れるまでずうっと母の日やら
他のイベントにはプレゼントを渡してたよ。
今生きていてくれるなら素直に嬉しい
無理矢理人の家庭壊してその後も糞みたいな間男にイラっとするわ
元義母とお前の関係を思うと涙が出てくるよ。。。
出来れば元義父との関係にも興味があるんだが書けるか?
もう、元嫁親父さんが亡くなったら、すっぱり縁をきったほうがよい気がする。
ある程度覚悟はしていたんだがやっぱりか、と言うところ。
>>274
この人には世話になったなんて言葉では言い表す事は出来ない。
親父が倒れてからはこの人の存在がなかったら会社は多分潰れていた。
当時の俺は半人前もいいとことの若造で、ましてや会社経営なんて到底無理だったよ。
前嫁と別れてからはそれこそ自分の都合は二の次、三の次の様な感じで
一生懸命俺を支えてくれたんだな。
まあ、皆はそれは自分の会社の為に俺にポーズをとっていたんだろ、と思うかもしれない。
俺も今にして思えばそうなのかとも思う。
でも、あの頃の前嫁父が居なければ今の俺も、
ましてや会社も存在していないの動かし難い事実なんだ。
それに俺の心の中では前嫁父・母との思い出は
未だに忘れ難い甘い思い出なんだ。
昔の話だ。
俺が鼻水垂らしたガキだった頃、
工場にある旋盤にふざけて触ろうとした時に、
親父に思いっきりドつかれて吹っ飛んだんだ。
更に親父はそこらに転がってる角材で俺を叩こうとした時、
俺に覆いかぶさって助けてくれたのが元義父だった。
パン!って凄い音がしたよ。元義父の背中に当たったんだな。
「正さん、あかんて!」て叫びながら俺を抱きしめながら
庇ってくれた事を今でも忘れない。親父もその時は動揺していたと思う。
数日後、一緒に風呂に入った時に
元義父の背中を走るミミズ腫れを見た俺は竦み上がってしまった。
その時から元義父は俺のヒーローだったんだ。
だからと言って今回の件で譲歩する気はないけど、
今日元義父の手を握りながら話しかけた時は泣けたな。
元仲人ともうちょっと話し合ってみるよ。
埒が明かなければ最後は前嫁と間男と直接会って話を付けなければ
駄目なのかもな。
元嫁や間男をのさばらせちゃだめだよ
やつらの存在で、元義父母との日々を穢させちゃだめだ
分かっています。忠告ありがとう。
久しぶりに来た。
少し公私共にゴタゴタしててここに来る余裕がなかった。申し訳ない。
あれから事態は余り進展していない。進展した事と言えば元嫁親の容体。
医者が言うには、もう時間的猶予は余りないようだ。
元仲人には先週会ってきた。元仲人も別に前嫁達の提案に諸手を挙げて
賛成って訳じゃないんだ。話を持ってきた時に、「実は、先方がこんな
話を・・・」って具合に切り出してきたんだが、実に言い難そうだった。
話を聞いて俺は「え?冗談ですよね?」が第一声だったよ。前嫁親が
倒れて1週間もしない内の話だったからね。元仲人も「そうだよなあ・・・」
みたいなニュアンスだった。
で、その時、元仲人(面倒臭いので以下Dさん)が言うには、間男と前嫁達は
前嫁親に万が一が有った場合、自分達よりも従業員達の事を一番に心配しての
提案だと強調していたようだ。曰く「前嫁親に万が一の事が有って、会社が
潰れたら私達は従業員達に対して死んでお詫びをするしかないんです・・・」
なんだとさ。
それで、先週会ってもう少し突っ込んだ話をしてきた。その時に聞けた事は
最初の話と大して変わらなかったんだが、もう少し詳しく状況を聞くと、
どうも、間男が率先して話をしていたらしい。前嫁は横で俯きながら殆ど
喋らなかったと聞いた。そこが何か引っかかるんだよね。
まあ、一度間男に会って引導を渡さなければならんかなあ、、、と今考えてる。
今後の仕事の事も有るし、前嫁親の容体も芳しくないしで、
近い内、二人と対峙する事から逃げられないでしょうね。
今週中にでも会おうと思います。
今、ご報告できる事はこんな所です。
引導渡すなら、決定的に拒絶しなてとな
具体的にはまだ決めてない。近い内時間を作ります。
貴殿が第一優先すべきは
貴殿の会社の従業員でありその家族、自分の家族の生活であろう。
元嫁の会社はもう金融筋の与信が立たないと思われる。
M&Aという選択肢もあろうが
一端の経営者としての姿は
「情に流されずリスクを回避する」事でもあろう。
仕込んでもらったなら
あるべき姿を見せるのも恩返しだと俺は思う。
死んでお詫び=生命保険での債務清算だって
残酷なようだが、経営者の選択としては昔っから有り得る。
貴殿の会社が心中する必要は無い。
>>345
重々承知しています。ご忠告感謝します。
現社長である汚嫁父は>>60にとっては恩人であり叔父のようなものだった。
もちろん会社間の付き合いも長いし、単なる取引相手じゃないわけ。
それでお互いに勘違いをしている部分が大きいと思う。
>本当に会社や社員の事を考えるなら、とうの昔に新規の取引先を探してるだろ。
俺もそう思う。
そしてそういうカキコミもしたw
でも、なかなか切れないらしい。
社長としても家長としてもそれじゃイカンと思うけど、断ち切るには時間がかかるんだろうね。
こればっかりは本人じゃないからよーわからんw
>>355
勘違いは置いとくとして、この十数年間に準備はこちらもしているよ。
前のレスをよく読んで欲しいんだが、今は前嫁親会社の他にも2社使ってるんだ。
義理を果たした時の為に俺も準備してきたんだよね。そこを察して下さい。
>>356
いや、元仲人に怒鳴り散らしてもw前嫁達に面と向かって言われた訳じゃないし、
話を聞いた時は余りにも不意討ちな話でリアクションに困るってw
他に新規取引先を探すのは非常に大変だ。
それが簡単にできるのなら中小企業は今のように簡単に潰れるわけは無い。
新規取引先を作りやすいのはあくまで発注元。
そう言う事。更に言うとうちのノウハウを持った前嫁会社が同業他社と
新規取引を模索する事は、いくら義理があってもうちとしては許容出来ない事なんだよね。
強行されればうちとしては速取引停止にするしかない。
そこは元義父ほどの人なら痛いほど理解している。それに業界の横の繋がりもある。
酷な話だけど下請けの造反はうち等の業界ではご法度だ。
辛うじて許容されるのは人材の引き抜き位だけど
それも大っぴらに出来る訳じゃないんだ。
木曜に前嫁に会って来ようと思います。今まで元義父の見舞いには前嫁と会わない様に
気を配っていたんだけど、前嫁が木曜の午前中に病院に来るらしいのでわざと鉢合わせ
しようと思う。そろそろけりを付けなきゃね。
乙です。不誠実な人間たちに、自分たちの不実を死ぬほど
後悔させてやってください。
ご報告お疲れ様です。
早いとこスッキリ片付くと良いですね。
またのご報告お待ちしています。
決行は明日か 元嫁に会うのは十数年ぶりだろうが情に流されるなよ
もしかして元義父さんが亡くなったとか?
ROMはしていたんですが、ちょっと書き込む気力が起きずに今に至ります。
気が付いたらぼうっとしていまして。
>>421さんの仰るとおり亡くなりました。元義父が亡くなってそれから何故か
何かに付けて無気力なる時が偶にあり、閉口しています。
問題は概ね解決の方向に進んでいます。ベストではないがベター、
これで良かったんだと自分に言い聞かせつつ処理して行こうと思っています。
もう少し気力を充実させたら報告します。
乙
気長に報告をまつ