初ホ.テ.ル.から初行為までの話です。
彼女とホ.テ.ル.へ行った日の夜の事ですが、私は全然寝付けませんでした。
私にとって「口」は通常の「行為」よりも特別な行為という思いがありました。
私がブサメンでゲーム好きという時点でお察しの方もいると思いますが、ギャルゲーもかなりの数をやっていました。
そのゲームの中でも、実際にどんな感じがするものなのか、
本当に気持ちいいものなのかすごく興味があったのに想像しにくいモノが「口」でした。
結果として、現実とゲームでは随分と差がある事がわかりました。
初めて味わったの「激痛」という残念な結果だったので………。
行為そのものは痛かったのですが、彼女が私を気持ちよくさせたいと言って、
必死にしゃぶってくる姿そのものが私をすごく興奮させました。
これから彼女がもっと上手くなってくれるのかと思うとドキドキがおさまりませんでした。
その日はいつ寝たか覚えていません。
「あごが筋肉痛になりました」
…朝っぱらから吹き出しましたw
普段使わない筋肉を使うようです。
その後「昨日は強引な事してしまってごめんなさい」だとか「私の事、軽蔑しましたか?」みたいな事を言われました。
それなりに昨日の暴走を反省しているのだとわかりました。
私はそんな彼女を怒れるはずもなく「気持ちは凄く伝わってるから大丈夫」みたいなフォローをしておきました。
軽く「次は俺にさせてほしい」的な事を遠まわしに伝えておきました。
その時に彼女と次にデートに行く日も決めました。
次にお互いの都合の合う日は2週間後の日曜日です。
理由は、特にないのですが成り行きとしてそんな感じになりました。
お互い仕事が忙しい身ですし、私も彼女の仕事の邪魔はしたくなかったので。
とは言っても、私は付き合ってからというもの、平日でも休日でも彼女と会いたいと思っていました。
ただ「生まれて初めての彼女が出来た」という現象がもたらした興奮は日が経つ毎に少しずつおさまりました。
付き合い初めは彼女とあれこれしたいという妄想を繰り返していました。
彼女に軽く下ネタ地味たLINE文章を送った事もありました。
……今思うとDT丸出しだったような気がします。
本文で私の事を『紳士』だとか『いい人』だとか言ってくれた方もいらっしゃいましたが、
見て分かるとおり全くと言って良い程紳士等ではありません。
ただ脱DTをしたいだけの猿でございます。
最初に彼女に対してあんな行動がとれたのは一期一会の間柄だろうという気持ちがあったからかもしれません。
脱線しましたが、なにはともあれ私と彼女はどこかへデートに行くという名目ではなく行為をするためのデートというものを2週間後に決めました。
2,3日に1回は彼女をペットにして妄想をしていたので……。
…寝る時は物凄い葛藤に襲われました。。。
―そして2週間後
ついにその日がきました。
日曜日の夕方に駅に待ち合わせ。
なぜ夕方なのかというと……ホテルでお泊りをするためです。
彼女は翌日仕事なので、着替え等も準備してもらってくる予定になってましたが、
ゲーム制作会社は私服でいいというのも利点の1つみたいで、お泊りの件も彼女はあっさり承諾してくれました。
ちなみに私は上司からの叱責と引き換えに翌日に有給をもらいました。
こんな記念すべき日に遅刻するわけにはいかないと思い、待ち合わせ場所に30分も早く来た私w
が、出鼻をくじかれます。
彼女は既にきていました……。
彼女は普段通りの様子でしたが私の視覚補整なのか、本当にそうだったのか、少し照れてるようにも見えました。
軽く会話をしてから駅に停まっていたタクシーをひろってホテルへ向かう事に。
タクシーのおじさんにホテル名を告げる勇気がなかったヘタレな私はホテルから
数十メートル離れた場所にあるスーパーマーケットを行き先に指定しました。
数分後、スーパーに到着。
せっかくスーパーに来たので、飲み物を買っていく事にしました。
(以前行ったホテルで、飲み物は当然のごとく定価の1.5倍程の値段で冷蔵庫に入っていたので…)
出来れば彼女とお酒を飲みながら…が良かったのですが、
彼女はお酒を飲むと手痛い反動を受けてしまう体質なのでジュースにしました。
そしてホテルへ移動……
人生2回目のホテル!!
そして今日私はDTをすてるのです。
そして彼女も…おそらく初めてを。
ちなみに以前彼女と来たホテルではありません。
雑誌とネットで探して、ちょっとリッチなホテルを私が選びました。
部屋情報の端末を見ると、9階建てのホテルの2階〜8階が全て埋まってました。
埋まりすぎだろwww
思わず突っ込みたくなりました。
このホテルは「休憩」「フリータイム(ノータイムとも言う)」「宿泊」の3種があります。
近くに海と海上に作られた高速道路があって、窓から煌びやかな景色が堪能出来、
ホテルとしては一等地なので「宿泊」の値段はそれなりに高いのです。
そして週末の金土日は割増になるホテルがほとんどです。
…さらに、9階は料金が跳ね上がります。その分内装も豪華なのですが。
私は端末の部屋の値段を見て少し怯みました。
が、こんな記念すべき日に躊躇いなど許されません。
(前もってホテル代は私が出すと言ってありました。
それでも彼女はしっかり財布にホテル代を入れてきていたので凄く嬉しかった…w)
私は部屋のボタンを押し、彼女を先導しました。
彼女は何も言わずに私に付いて来てくれていました。
狭いエレベーター内で彼女と寄り添っているだけで心臓がバクバクしていました。
9階へ着き、ランプが点滅している部屋へ向かいます。
中へ入ると……。
広い……… めっちゃ広いwwwwww
天井から膝丈くらいまである大きな窓がありました。
その窓に寄り添うようにダブルベッドが置かれていました……
これって、カーテン全開にしてたら外から丸見えじゃねぇか!
…とか思ってました。
9階の部屋をそう簡単に覗けるわけがないのですが、妙に興奮しました。
以前のホテルで見たテレビよりもまたひとまわり大きいテレビでした。
ベッドとテレビの間に二人掛けのソファーがあって、至れり尽くせりな部屋でした。
廊下の横にはこれまた無駄にひろい風呂場。
バスタブは2人でも入れるサイズで一般家庭にあるお風呂より大きめでした。
そのバスタブの2倍くらいの広さがある風呂場………。
おそらく、お風呂場でイチャイチャする為のスペースなのだと思います…。
さすが高級ホテル…。そんじょそこらのホテルとは一味違いました。
私は部屋の内装を確認したあと、荷物を置き彼女を見ました。
彼女も部屋の中をじろじろ観察していました。
前回の件があったので、部屋に入るなりまた抱きつかれるかと思いましたが、今回は普通でした。
こっそり安堵してから
俺「とりあえずお風呂沸かしてくる」
彼女「うん」
と言い、私はお風呂を沸かす事に。
お風呂のバスタブに栓をしてお湯の蛇口を捻るだけの簡単なお仕事です。
物凄くデカイ吹き出し口から凄い勢いでお湯が噴射してきました。
これならお湯が張るのもそんなに時間はかからないと思えるくらいの量でした。
高級ホテル。有料チャンネルも当然のように流れていました。
彼女はオリコンPV的な音楽番組を見ていました。
ソファーの後ろから、彼女の胸をホールドするように腕を回して抱きつきました。
彼女「うひゃーっ!んひひw」
俺「ひひひww」
お互いに部屋の高級感と、これからの高揚感に浮かれていました。
ちょっとしたハグでもドキドキして思わすニヤニヤしちゃいました。
そのまま彼女を強引に横に倒し、ソファーの後ろ側から彼女に覆いかぶさるように飛び乗りました。
無抵抗の彼女の唇にキスしました。
以前の反省を活かしてくれているのか、彼女はその時も平静でした。
おかげさまで、ねっとりじっとりとキスが出来て凄く気持ちよかったです。
キスはもちろんディープの方です。唇だけのキスは私はあまり気持ちよくないのでキスする時はこっちです。
そのまま数分間ひたすらキスをしていると
お風呂場で「ザバァ〜」と音がしてきました。
俺「あ」
彼女「お湯www」
私はキスをやめ、お風呂場へ向かい蛇口をしめました。
彼女「うん。じゃあ先に…入ります。」
俺「ほい。」
彼女が先に入る事に。
お風呂場へ向かう彼女を見送り、私はテレビを見る事に。
キスの余韻が残っていましたのでちょっと落ち着きませんでした。
そして、有料チャンネルを順々に巡っているとついに見つけました。
アダルトチャンネル的なやつをっ!
チャンネルを見つけてニヤリとした私ですが、数秒見たあと……
私はそっとテレビを消しました。
豊満に揺れる女優の胸が見えた途端、
なんとなく彼女に申し訳ない気持ちになってしましました…。
私は極度の胸好きというわけではないのですが
あの女性独特の胸の感触というのを体感した事がないので、ちょっと……
まぁ、なんといいますか……大きな胸を揉んでみたいなぁという欲望はありました。
彼女に対して、それは裏切りの思考だと思ったのですぐにテレビを消しました。
そうやって悶々としていた私の耳に
彼女「ねぇ」
俺「!?!?」
お風呂に行ったはずの彼女の声が聞こえました。
が、違いました。
彼女はお風呂場から頭だけを出して、こちらを見ていました。
髪が濡れてて湯気も上がっていました。
その彼女が言いました。
彼女「……一緒に入りませんか?」
俺「え?!」
心臓バクンです。
まさか一緒にお風呂に入ろうなんて言われると思っていませんでした。
身体の恥ずかしい部分を見たり触ったりした間柄ですが
お互いに一糸纏わずに…というシチュエーションは初めてです。
私は慌てました。…本来ならヘタレ精神が邪魔をするのですがその日の私は違いました。
俺「…ちょっと待ってて下さい。準備してから入りますんで。」
彼女「うんw」
うぉゎあああやばい緊張してきたっ!!てな感じでした。
もちろん下の息子も大喜びです。
…咄嗟に言い放った「準備して入る。」という言葉のおかげで下のコレを落ち着かせる時間がとれました。
お風呂場の中には、全裸の彼女がお風呂に入っているのだと思うとまた息子が元気になりかけたので邪念を捨ててすぐに私も裸になります。
俺「入りますよ?」
彼女「は〜い」
ガチャ
お守りとしてタオル1枚を腰に巻き、ついに神域へ踏み出します。
彼女は……背中を向けてましたw
まぁ、当然の行動と言えば当然ですか。
彼女の綺麗な髪、そして肩が見え隠れしている以外は何も見えませんでした。
残念なようなホッとしたような不思議な感覚に襲われながら私は風呂場に入りました。
身体を洗おうと椅子に座りかけた時…
彼女「入って」
俺「ぇ?」
俺「でも、俺まだ身体洗ってないですけど」
彼女「いいよ。気にしなくて」
女性は「下品」とか「不潔」とかってモノを何より嫌いそうな生き物だと思っていたのですが、彼女は以前も、私の激臭がする逸物を苦もなくパックンチョしたりとあまりその手の事は気にしないタイプの女性だったみたいです。
お風呂も身体や髪を洗ってからでないとお湯が汚れてしまうので、
同じお湯に入る人としては毛嫌いする事が多いと思うのですが彼女はその事に関しても全然気にしていなかったみたいです。
彼女は相変わらず後ろを向いてますがなんとなく緊張しているのがわかりました。
かかり湯を済ませて私もお風呂に入ろうとします。
元々溢れていたお湯は私が足を入れただけでザバァ〜と溢れ出します。
両足を入れて腰を落としていくとお湯は凄い勢いで流れ出します。
自分の体重分のお湯が流れている音がなんだか無性に恥ずかしくなってました。
が、彼女は溢れるお湯の音に「わぁ〜ww」と言って喜んでました。
そしてついに二人でお風呂に浸かる状態に。
お風呂はそれなりに大きいのですが彼女が横向きになって体操座りみたいな体制をとってくれているので、ちょっと窮屈そうでした。
彼女の横顔を見ながら、向かい合うのは私も勇気がなかったので
俺「背中、こっちに向けていいですよ」
彼女「うん」
彼女の背中を見る形で、方向転換させました。
バスタブの中で、向きを変える彼女の身体が私の足に当たり興奮してしまいました…。
息子はとっくに再燃しています。
私が両足を広げた体操座りをして彼女の両脇を挟み込むような体制です。
私はそのまま彼女の背中を見ながら肩を揉んであげたり、肩から前に腕を回して後ろ首の根元辺りにキスをしたりしていました。
彼女は私の手をニギニギしたり、足を触ったりしてました。
お互いに裸である事を意識して触り合うというのはいつもと違ったドキドキ感がありました。
しばらくそんな事を続けていたら、彼女が少しのぼせてきたらしく先に上がるように促しました。
彼女が上がりやすいように私は目を瞑っておくと言って背中を向けました。
どうせこの後、見るんじゃねえか!って思うかもしれませんが、
なんとなく今はまだ見る時じゃないって感じだったので。
彼女が上がって髪をドライヤーで髪を乾かし終え、リビングへ戻ったタイミングで私は石鹸で身体を洗い、髪を洗いました。
その後、湯船に数分浸かりお風呂を出ました。
するとテレビがついていました。
あっ!と思い、慌てます。彼女がテレビをつけたのは確実で、
つけた瞬間にアダルトチャンネルが映ったのでありましょうから…。
ですが、チャンネルは最初のオリコンPV番組のやつになってました。
彼女を探すと、ベッドの端で見つけました。カーテンを開けて夜景を見ていました。
到着した時の夕焼けは消え去り、すっかり真っ暗になっていた外は絶景でした。
高速道路の照明と、適度に浮かぶ船が良いイルミネーションになっていました。
立ち尽くす彼女の背中からまた覆うようにハグしました。
彼女もガウンを羽織っています。このガウンの下は一糸纏っていません…。
私は段々興奮してきました。
私達の背後には大きなダブルベッドがあります。
私は無言で彼女を軽く引っ張り、ベッドの端へ座るように誘導しました。
彼女は何も言わずにベッドにちょこんと座りました。
そこから以前私がやってみたかった「押し倒し」的な流れに入りました。
両肩を押し、上半身を支えきれなくなった彼女がベッドに倒れます。
そのまま私は彼女のガウンの結びを解こうとすると
彼女「待って」
俺「?」
彼女「電気消して……」
気遣いが出来なくてごめんなさい……。
ベッドの上部にあるボタンをポチポチ押して部屋の電気を全て消しました。
部屋の明かりは、テレビの明かりだけでした。
テレビの映像が切り替わる度に壁に反射して部屋の色が変わり、ちょっと官能的な気分でした。
テレビの音がBGMの代わりになってくれたのがこれまたよかったです。
お互いに夕食は食べていないはずでしたが、そんな事全然気にしませんでした。
もう目の前の彼女の事しか頭になかったです。
電気を消すタイミングで彼女をベッドの中央に移動させ、彼女のガウンを脱がせ始めました。
ガウンは全て脱がせず、紐を解いて見えた肌に手を這わせるような感じで彼女に触り始めました。
私はこの時点でそれなりに冷静を保っていました。
初行為で絶対にしてはいけない事。
『それは欲望をぶちまける事。』
彼女と行為をする日を定めた日は2週間前ですが、それまでの間に私はとある本を一冊買いました。
本の内容全てを鵜呑みにするわけではありませんでしたが、男よがりの行為があまり女性にとって良いものではないという事はわかっていたので、参考程度にさせてもらいました。
この本を見習って、私は前戯にしっかりと時間をかける事にしました。
彼女のガウンの隙間から手を滑らせて、全身を指でなぞって行きました。
首筋・鎖骨・脇・へそ・骨盤・太もも・膝裏・足の裏に至るまで、全て触っていきました。
私としてはただ、身体を指でなぞっているだけなのですが、彼女を見てみるととても気持ちよさそうでした。
ちなみに性的な部分は一切触れていません。
胸と股は完全に避け、他の部位だけを触っていきました。
ただそれだけの行為。
ただ全身を指で触るという行為だけで数十分を費やしました。
その後、指で触る行為をやめ、私は身体中にキスをし始めました。
これは自分でも引くくらいしました。でも途中からキスじゃなくて舐めてました。
無抵抗でお腹や太ももを舐めさせてくれる彼女が愛しくて私のボルテージはますます上がります。
今すぐにでも入れたい。
はやく彼女を襲いたい。
そんな気持ちを必死に抑え次の行為に移ります。
今度は今まで封印していた胸タッチ。
胸に手をかけようとした時に、彼女がやや抵抗する仕草をしましたがそこは少し強引に腕を押さえつけました。
彼女は抵抗することもなく、力を抜きました。
そこで私は、真っ先に突起に飛びつくのはNGという本の言いつけを守り
突起に触れずに胸を揉み始めました。(あまり揉める程ありませんが…)
所謂、焦らしの開始です。
身体を触ったり舐めたりしていた時も少しだけ吐息が聞こえていましたが
胸周りを触り始めたらそれ以上に声が聞こえてきました。
彼女「んっ!」
彼女「ぁ……ハァ……ハァ……」
吐息が聞こえる度に私はますます嬉しくなって思わず手に力が入ってしまいそうになるのを必死に耐えていました。
胸全体を揉む行為も、指で胸を突っつく行為でも絶対に乳首には触りません。
この効果は絶大だったようで……。
彼女はますます大きな吐息を吐くようになりました。
すると、突起周りだけをひたすら触られた彼女が思わず―
彼女「もう触ってよぉおぉ」
と言いました。
この言葉を聞けた時点で私は大満足でした…。
興奮のボルテージが上がりまくった私は、彼女にゲスな言葉を囁きをしました。
俺「触ってほしいですか?」
彼女「っ…ん。」(コクリ)
俺「じゃあ、もう一回改めて言ってください。」
彼女「んんっ…」
彼女が赤面しながら私を軽く睨みました。
睨むといっても苛立ちとかではなく、困ったような視線でした。
彼女「触ってっ」
どこを?とか言って意地悪しようかと思いましたがあまりやりすぎると失礼だと思い妥協しました。
彼女のおっぱい周りをひたすら触っていた手を彼女の乳首に近づけ
左右の人差し指と親指でギュッ!と摘みました。
それと同時に彼女の身体がビクっ!と飛び上がりました。
数秒置きに再び乳首を摘むという行為をひたすら繰り返しました。
突起を摘む度に飛び跳ねる彼女の身体が私をますます興奮させました。
何度か繰り返した後に、私は彼女の乳首を口に含みました。
彼女「きゃあぁ!!」
彼女が叫び、私の頭を両手で掴んで離れさせようとしてきました。
私は無視して舐め続けました。
反対に胸を指で突起を摘んだり、軽く弾いたりして弄びました。
最初は抵抗していた彼女も離そうとしていた手をいつの間にか、私の後頭部辺りに回しており
むしろ離れるなと言うような体制になっていました。
これはとても気持ちよかったみたいです。
しばらくして反対に突起にも吸い付いて同じような事をしていました。
彼女を見るなり、支配欲を感じ始めました。
荒い呼吸を続ける彼女を見下ろしながら、次は何をしてやろうみたいな事を考えていました。
そしてついに私は彼女の下半身に手を伸ばしました。
人差し指を彼女の溝にスゥーっと這わせると再びビクッ!っと彼女の身体が跳ねました。
彼女「っ……っハァ!ハァ!!」
彼女の吐息がますます大きくなりました。
私は女性の下の性器を見るのは生まれて初めてでしたが、動画とかで見るよりも全然綺麗でした。
指を這わせた時に指が濡れました。
よく見てみると彼女からキラキラと何かが溢れていました。
溢れた汁はおしりの方へ流れていて、着ていたガウンまで濡らしていました。
彼女「見ないでっ…」
眺めていた私の視線に気づいたのか、彼女が言ってきました。
私はまた無視して指で触り始めました。
私はさり気なく、クリを探しました。が、暗くて結局見つけきれませんでした。
でも溝を指で上下に這わせるだけで彼女は気持ちよさそうに喘いでいました。
それだけで十分だと思い私はしばらくその行為を続けました。
彼女の入口の左右を指で指圧しました。
指圧してほぐすような感じで…。
すると
彼女「ひゃぁん!!」
とビックリしたような声を上げました。
彼女の身体を触るたびに、彼女の敏感な部分がどんどん発覚して私はニヤニヤが止まりません。
周りをほぐすような感じで指圧を続けて…
そろそろ大丈夫かな…と思いました。
俺「ねぇ」
彼女「……っ?」
俺「…本当に俺でいいの?」
彼女「…うん……。」
俺「俺が言うのもなんだけど…、最初って大事な人に為に―」
彼女「うん。だから…。」
俺「………っ。」
彼女「(俺)さんがいいです。」
はい。イチコロです。
ここで断る男とかいるわけないだろ。
俺「俺、頑張って(彼女)さんに相応しい男になるから」
彼女「うん。」
全然気持ちが篭っていない…。取って付けた台詞しか出てこない私。
私は彼女と会話を終えて指を這わせてひたすらほぐしました。
ちなみに指は入れませんでした。
最初は指を入れて中を広げてあげたほうがいいって言われていましたが
指で膜を傷つけたら…みたいな心配をしてしまい、指は入れませんでした。
私はベッド上部に置いてあった避妊具に手を伸ばし、慣れない手付きで装着します。
そしてブツを少しずつ近づけます。
やっぱり怖いのだと思いました。
俺「大丈夫。ゆっくりするから…。痛かったらすぐに言ってね。」
彼女「…うん。」
そして俺は少しずつ腰を前に進めます。
入口は予想以上に小さく、どこに入れたらいいのかさっぱりわかりませんでした。
もっとスムーズに出来ると思っていたのですが、かなりもたつきました。
そしてようやく…私の先端が少し入口に埋まりました。
彼女「っっ!?」
俺「あ、ごめんっ!」
彼女「ううん。大丈夫………いいよ。」
俺「…うん。」
ゆっくり……。本当にゆっくり進めたいのですが、如何せん力加減がわかりません。
身体を前にずらしても奥に入っていくような感覚がよくわかりません。
あれ?もしかして違うところに当たってるんじゃないか?っと思い始めた瞬間
私の逸物はいきなり『ぐぃ!』と前に進みました。
彼女「んぁああっ!!!」
俺「ぅぉああ!ごめんっ!!」
謝ってばっかりな私。 ……私の先端部は入っていました。