そんな訳無いじゃない
俺の気持ちはこの人が離婚を受け入れた時点ですっかり切り替わっている
優しさなんて微塵も無い
俺は究極の面倒臭がりだ
全ては後顧の憂いを無くしたい
それだけ
後に面倒を残すくらいなら今持てる全力を尽くす
今年の初めは経験した事もない体調不良で再構築を受け入れるという判断ミスをした
そのおかげでずっとグダグダで色んなことを諦めかけていた
もうこの結婚生活に対してミスは犯さないし、終わった後で何かに巻き込まれるのは嫌だ
財産分与はきっちり行い、その後の生活に問題が起こらないだけの充分な金額を与えた
住むところもこれで片付いた
後は元嫁に絶縁宣言した義弟夫婦と義両親に俺から頭を下げて仲を取り持てばいい
そこまですれば面倒は残らないだろう
あくまで自己中心で元嫁に対する優しさなんて一片も無い
予定通り元嫁は木曜の夜には引っ越しを完了していた
大きいもの鏡台と本棚ぐらいで、それらは赤帽に運んで貰ったそうだ
「じゃあまた」と俺
「今までお世話になりました。お元気で」と元嫁
(いやいや、土曜日に義両親とうちの両親に一緒に挨拶に行こうって今言ってたのにお元気でって)
神妙な顔を作ろうと笑いを抑えていると元嫁は最後に笑っていた
子供を二人作るつもりで建てた5LDKは一人で住むには広すぎる
売ってもいいが、まだ利息分の支払い中なので今売ると多少の損が出る
ずっと実家暮らしの妹が一緒に住みたいと言ってきたが「結婚しろ」と言って断った
今はやっと訪れた一人暮しを満喫したい
そんなわけでお終いです
最後なので今まで抑えていた気持ち悪い心情語りを思いっきり入れてみました
眠りが浅いから始まった朝4時起きがすっかり定着した今日この頃
出勤前に3~4時間自由な時間があると、夜とは違い色んなことが出来て有意義です
最近読んだ『女のいない男たち』サレ夫にお勧めです
あと、気団まとめを見てきました
やっぱり厳しい意見しかないですね
如何に気団のみんなが優しかったのか実感しました
みんなほんとうにありがとう
さようなら
乙かれGR
夫婦としてのケジメを付けたんだな
これから時間は自分のために使えよ
とらあえず小旅行なんかで慰労しとこ
次は良い嫁を見付けろよ!
おつかれさん
これでやっと完全開放だな
彼女でも作って心機一転新しい人生を楽しんで
俺が見たまとめは厳しい意見もあったが概ね好意的だったけどな
この先良い縁があるといいね
一歩前に出たら歩き出せたって感じだな。
日常が一日も早く平穏に戻り新しい生活が当たり前に過ごしていけることを願っています。
GR乙!
気にしてくれてありがとう
望んでいたのに自分でもビックリするくらいに穏やかではないね
現状報告
・兄の惨状を見かねた妹が毎日やってきて掃除洗濯食事の世話をして帰って行く
・先週娘と会ってきて初めて話をした→ 人目をはばからず俺号泣
俺は自分の記憶が正しければ中学2年の時に曾祖母が亡くなった時以来人前で泣いたことはない
多分今までの娘への思いや今回のごたごたなどが積み重なって爆発したんだと思う
娘が引いていなければいいが
そんな感じで穏やかではないが充実はしているよ
おお、ゲッターロボ元気だったか
娘と会えて良かったね
その辺kwsk
聞いて頂けるなら吐き出させてもらいますが、
例によって俺は文章をまとめるのが下手なので長くなりますよ?
元嫁のことが気になってた
あれから会ったか?
前回は強烈なストーカーになってたから気になってた
家の前で夜通し待ち伏せしてたような感じで絶対に普通じゃない
でもしっかり俺の行動は把握しているようですw
出社まで1時間足らずでは書けそうにないので帰ってからゆっくりまとめます
会っていないのに行動は把握している、だと?
ストーカースキル上がってんじゃんwww
まとめきれずに長いまま投下します
しかし、するどい人がいるなあw
ここ数ヶ月家事を全くやらずに全自動な生活を送っていたため、
部屋やキッチンが目も当てられない惨状に
一人暮しも長かったので掃除や洗濯も得意だしきれい好きな方だったのに、
散らかっていく部屋を見ながら自分でも不思議だったよ
数日後抜き打ちで遊びに来た妹に絞められ強制的に家の鍵を奪われた
それ以来仕事帰りに掃除して洗濯物を畳んで食事を作って帰って行く
「俺なんかに構わず彼氏にやってやれ」と言うと
「彼にこんなことやったら舐められるしダメ人間になる」って言った
俺は既にダメ人間だから構わないらしい
せっかく独身に戻ったんだからやりたいことをやってみたらどうかという妹
ずっと気に掛かっていて、やりたいことはあるがどうしても踏み出せないことがあった
娘のことだ
妹もハッキリとは言わないけれど、そのことを分かって言っているようだ
1人になってから毎日娘のことを考える
去年興信所に詳しく調査してもらった結果、親子二人でつましい生活を送っているようだった
多いと言えない給料で私立の中高一貫校に通わせている
許されるなら多少の援助をしたい
せめて今まで貯めた養育費を受け取って欲しい
先週思い切って元彼女に連絡を取った
最後に連絡を取ってから6年ぶりだった
電話をして一度会って話をしたいというと、今までずっと拒否だったのにあっさりと承諾した
妹に元彼女に会いに行くことを伝えると、一緒について行ってやると言い出す
丁重にお断りを申し上げるが聞き入れられずに同行することとなる
二十代最後のステージに立った妹は兄に過干渉だ
13時に指定の喫茶店で待ち合わせ
彼女1人だと思ったら中学生の娘を連れている
近くで見る娘は中学生の頃の妹にそっくりだった
自己紹介をした後、娘と妹はお互い不思議そうにじっと見つめ合っていた
年齢が14離れているだけあって鏡写しとは言わないがよく似ている
娘が「親戚って会ったことがないから自分に似てる人を見るのは初めて」と言った
「姉妹って言っても疑われないね」と図々しいことを言う妹
そして娘は俺の方に向き直り、
「初めましてお父さん。ずっと会いたかったです。
亡くなったって聞いて育ってきたから、こないだ母に本当のことを聞いてすごく嬉しかった。
母がしたことは許せないと思うけど、これからはたまに会って貰えませんか?」
母がしたことは許せないの意味が解らなかったけれど、好意的なことにホッとした
そしてそこから今まで鬱積していた娘への重いが一気に溢れ出す
毎年こそっり様子を窺っていたこと
ずっと父だと名乗り出たかったこと
毎月養育費を積み立ててきたこと
気が付いたら俺は号泣していた
途中から娘も身を乗り出して俺の手を握り泣いていた
彼女と話し合って認知させてもらうことになった
積み立てていた通帳を受け取ってもらい、これから娘が就職をするまで振り込み続けること、
大学への進学資金も生活費を含めて用意できるので、そのときは遠慮なく言って欲しいと告げた
「夏休みにうちに遊びに来ない? お爺ちゃんもお婆ちゃんも会いたがっているよ」と言った
娘は「お爺ちゃんとお婆ちゃんがいるの?」と驚いていた
そこで彼女が「実は」と娘に色々カミングアウト
彼女の両親も亡くなって天涯孤独だと言っていたが本当は両方生きている
最初勘当されて意地になっていたが、実は両親から連絡が来て以降連絡をとり続けている
継いで彼女は俺に対して昔のことを謝った
薄々俺に捨てられるんじゃないかと思った彼女は計画的に妊娠したそうだ
何度か安/全/日だと嘘を付いた。ゴ/ムに穴を開けたこともあったそうだ
子供の前でそんな話はと言うと、そこは全部娘にも話したとのこと
結局別れた後で妊娠したことが分かって、産んでから事実を知らせて苦しめてやろうと思ったこと
実際に俺が会いに来たときは逆に罪悪感に押しつぶされそうになったけれど、
これからは誰にも頼らず娘を育てていこうと、その時に決意したと言った
「お疲れ様。いい子に育ったね。これからは遠慮なく頼って欲しい」
ありがとうという気持ちでいっぱいだったけれど、ありがとうと言うのは違う
その日一泊して翌日の午前中に4人で観光地を回って別れた
娘は夏休みに俺の地元へ遊びに来る予定
帰りの車の中で妹がネタバラし
コッソリ興信所の資料を見た妹が元彼女に連絡を取っていた
電話で説得をして俺と娘が会えるように工作をしていたようだ
そして最後に、
「内緒でって言われてたけれど、
様子を見に行ったのも家事をしたのも、娘ちゃんに会うように仕向けたのも、
全部お義姉さんに頼まれたんだ。
お義姉さんはお兄ちゃんのことだけ考えて、いつでもお兄ちゃん中心に生きてる。
だからって復縁しろなんて言わないよ。ただ、落ち着いたら会ってあげて欲しい。
それに今回のことはあたしがそうしたいって思ったからしただけだしね」
自由になったばかりで復縁は考えられない
元嫁に対しての疑念も晴れることは無いだろうと思う
妹は来年早々二十代の内に結婚するそうだ
つまらない長い蛇足だったけれど、取り敢えず前を向いて生きてるよってことで
元カノ、娘と会えてよかったな!
これからの新たな人生は、きっと幸せになれるハズ!
クソ嫁の件が落ち着いたら親子3人でよく話し合うんだな!
妹がうざすぎ
娘と話が出来たのは人生で一番嬉しくて幸せな出来事だったよ
その点では妹と元嫁に感謝している
元彼女がどういう気持ちで産んで育てて来たのかも解って良かった
距離が離れているから頻繁に会うことは出来ないし、今の自分に出来る事は金銭的援助くらいだけれど、
それでも娘に出来る限りの支援をしていきたいと思う
妹がうざすぎというご意見
何だか最近兄の優位に立っていると勘違いしているようで身を以てそう思っているけれど、
心配してあれこれやってくれるのをありがたいと思うのも事実
元嫁とは元々仲が良かったから連絡を取っているんだろうなとは思っていたがここまでとはw
土日に娘の写真をたくさん撮って両親に見せたらしく、来月と言わずすぐに呼べと電話がうるさい
娘に会って改めて、自分も子育てをしたいと思った
大変だろうけど生まれてから日々の成長を見守っていけたらどんなに幸せだろうかと思う
まずは新しい彼女が先だけれど、どんなに信じていても裏切る可能性はあるなんて考えをしてるから、
近づく女子に野生動物並みの警戒心を抱いているようでは当分難しそう
しかし、いつも思うけど気団の皆はいつも優しいな
申し訳ないと思うので過去のカミングアウトを
今年に入ってからGWまで再構築を臭わせる人に辞めとけとか無駄だとか後悔するぞとか、
相手の意を汲まずに暴言を吐き続けていたのはほとんど俺だと思います
この場を借りてお詫びします
それではまた機会がありましたら!