バッグから勝手に財布を取って中を確認した。
俺 「これ以外にお金は?今月いくら残ってる?」←1000円札3枚と小銭だけ
A美 「もうない・・でも定期あるし大丈夫・・」
A美 「・・うん・・だって出せるものなかったから・・」
俺 「後10日以上もあるじゃん!どうするつもり?全然足りないだろ!」
「お金で見栄張るな!見栄張って食べれないんじゃ意味ないだろ!」
「これ使え!今はもうこれしかないけど足りるだろ」←財布にあった2万を出した
「ちょっと待ってて!!」
近くにあるコンビニに行って、お弁当とサラダとお水と
お茶、他の飲み物、カップ麺、お菓子などを買って来た。
俺もこの時点で残金2000円くらいになかったかな。
戻って来たらA美は泣いてた。
泣いてた理由は後からわかったが、自分が情けなかったらしい。
買ってきたお弁当を食べながらA美が自分の過去について話し出した。
A美 「間男が来ると、いつも大変だった・・ビールとかおつまみとか・・」
俺 「お金は入れなかったの?」
A美 「全然入れなかった・・私はそういう男しか寄って来ないみたい・・」
俺 「そっか、ちゃんと人選ばなきゃ・・」
A美 「間男に貸したお金も戻って来ないし・・」
俺 「は?お金貸したの??いくら??」
A美 「・・50万・・でもいいよ・・どうせ返って来ないし・・」
俺 「それいつの話?」
A美 「2か月くらい前だったと思う・・」
俺 「なんか証拠ある?銀行からおろした?通帳に記載されてる?」
A美 「うん・・後メールも残ってるかも・・」
俺 「メール見ていい?」
その2日前に借金の申し込みのメールも残ってた。
その何日か後に、来月返すとメールもあった。
この時点で「返す予定の来月」から1か月以上が過ぎている。
間男は、その時期はそれどころじゃなかったはず。
たぶん、最初から返す気は無かったと思う。
どうするのがいいか考えたけど、お腹が空いて
頭が回らないので、とりあえず弁当とサラダを完食。
A美も落ち着いて来たみたいだったので、どうしたいか聞いてみた。
取り戻す気はないと言われたが、約束は出来ないが任せてくれるように言った。
何故そこまでするのか聞かれたが、特に理由はないし、
ただ、借りた物は返すのが常識、とだけ言った。
ほんとは間男を追い詰める材料は見逃せない。
その後も色々話したが、不幸を背負うタイプの女だったね。
そういう男に引っ掛かり易いんだろうね。
その日は遅かったので、泊めてもらった。
当然何もなかったが、翌日は近所のスーパーへ買い出しに行った。
なんかわからないがA美は嬉しそうだった。
A美 「こういうの夢だった・・」
俺 「こういうのって?」
A美 「男の人と一緒にスーパーとか・・」
俺 「これ夢って言う??(笑)みんなするでしょ」
A美 「私したことない・・」
俺 「そっか・・まぁ半年は付き合う約束だし、何度かこういう機会はあると思うよ」
A美は凄く嬉しそうだった。
こんな事で喜ぶ女もいるんだね。
そんなこんなで買い出しも終わり、食材を運んで俺は帰宅した。
特に何もする事もなく、TV見たりして過ごしてたが、
夜になりA美から電話があった。
出てみると、間男が凸って来てるらしい。
助けを求める電話だった。
相手を確認しないでドアを開けたらしい。
ICレコーダー持って行ってみると、間男が驚いている。
A美の声が酒焼けした声で脳内再生される。
で続き
間男はビール片手に固まってる。
俺 「久しぶり、ここで何してるの?A美に何の用?」
間男 「ふざけるな!出ていけ!」←声震えてる
俺 「それは俺のセリフなんだけど、A美から聞いてない?俺と付き合ってるんだけど」
間男 「あんなの信じられるか!どうせ脅してるんだろ!」
俺 「脅す?俺が?脅す人間が金出すか??」
間男 「金?何の話だ!」
俺 「お前、身に覚えないか?2か月前の事忘れたか?」
間男 「A美喋ったのか?」
A美 「だって返してくれないじゃん!そのおかげでどんだけ苦しいか」
「慰謝料だって借金して払ったんだよ」
間男 「だからって、こんな男に頼るのか!」
A美 「あんたなんかより、全然いい!見返りも要求しないし!心配もしてくれる!」
「間違った事した時はちゃんと怒ってくれた!」
「あんたは、やる事ばっかじゃん!!」
A美がかなりヒートアップして罵倒して聞いてられないので割愛。
それ言ったら、男立ち直れないからって言う事も言ってた。
まぁ下の事なんだけどね。
これ書かなきゃw ④
9cmとか候とかだろ
察してやれよ
ちょっと抜粋します。
ちょっと待て。
A美にそんだけフラグ立てておいて
元間嫁さんと結婚したの?
鬼なの?趣味がフラグブレイカーなの。??
支援
フラグブレイカー…なんかカッコいい響きだな
「あんた、女は抱けば満足するとでも思ってるの??」
「強引にでもすれば喜ぶとでも思ってるの??」
「仕事で疲れてる時に演技するのが辛いって気づかない??」
「感じてるのか演技の区別も出来ないんでしょ!」
「臭い○○ポで迫って来るな!!シャワーくらい浴びろ!」
「俺さんは凄い良かった!あんたとは月とスッポン!!」
直接的な表現のとこは省きました。
こんな感じだけど、誤解があるといけないので言うけど、
俺、この時点では、まだA美としてないから。
>>731
鬼なんだと思う
そもそも何でA美と間男は付き合ってたの?そこん所って書いてたっけ?
聞いてないけど、確かA美の会社の子会社が
間男の会社だったはず。
特に重要じゃないと思ったから書かなかった。すまん
じゃあ続き
俺 「間男、ちょっと座れ、俺との約束覚えてるな?」
間男 「約束?」
俺 「弁事務所での約束だよ、お前次第だって約束したよな?」
「借りた金の事は、お前の両親は知ってるのか?」
「そもそも最初から返す気無かったな?」
「2か月前のお前じゃお金の都合は出来ないはずだ!」
A美 「やっぱり返す気無かったんだ・・」
間男 「そんな事はない・・ちゃんと返そうと思ってた・・」
俺 「じゃあいつ返す?って言うか3日だけ待つ。今度の水曜までに全額返しに来い」
間男 「3日?待て!それは無理だ!3日間では用意出来ない」
俺 「3日間じゃないだろ、借りてからは2か月経ってる」
「水曜の夜にお前の実家に連絡する、弁事務所での約束もなしにする」
「一切の譲歩はしない。わかったら帰れ!」
「お前、口約束の意味わかってるか?俺の気が変われば意味ないんだぞ」
「それと、お前が飲んでるビール、A美がなけなしの金で買った物だ」
「しっかり味わって、残すなよ」
ビールを残したまま帰ろうとしたので、飲んで帰るように言った。
ビールを全部飲み、間男はとぼとぼと退散して行った。
その直後、間男実家へ連絡し、事情を話し、
間男に50万貸すように話を付けた。
弁事務所での約束は今の所破る気はないので、
単に脅しだったんだけどね。
A美もそんな状況で間男にビールなんか出すなよ④
半分空気になってたかも。
A美 「約束って何?私にも関係ある事?」
俺 「あぁ、わかんなくていいよ、全然関係ないし、あいつの両親との約束だから」
A美 「凄いね・・私パニくったのに簡単に撃退したし・・」
俺 「嘘ついて生きてる奴なんて怖くないよ、嘘がバレたら終わりじゃん」
A美 「なんか耳が痛い・・私も同じなんだよね・・」
俺 「過去がそうでも問題は今だろ?今もあの男と同じになりたいの?」
A美 「絶対なりたくない・・もうあんな生活には戻りたくない・・」
俺 「じゃあ、戻らなければいいじゃん、じゃあ帰るね」
「それとドア開ける時は、ちゃんと相手確認してチェーンロック忘れないで」
A美 「帰るの?泊って行かないの?・・いいよ泊っても・・」
俺 「明日仕事あるしね、また連絡するよ、じゃ!」
それからは、A美からは結構頻繁にメールが来た。
まぁどうでもいいような会話なんだけどね。
で、約束の水曜になった。
A美からのメールで夜お金を届けに来るそうなので、
来て欲しいとの事だったので、行く事にした。
夜9時過ぎに間男がやってきた。
俺 「来たねー、ちゃんと持って来た?」
間男 「これで文句ないだろ」
俺 「あんた自分の立場わかってる?あんまり人舐めんなよ!本気で怒らせたいか!」
「あんたが望むなら、お互い徹底的に地獄見るか??」
「俺は覚悟出来てるぞ!あんたは出来てんのか?」
「まず謝るのが先じゃないのか?」
間男 「・・すみません・・」
俺 「数えて、ちゃんとある?あったらメモでもいいから領収書書いて」←A美に封筒を渡した
A美 「・・うん・・ある・・」
俺 「もうA美の周りうろうろするな!いいな!これ持って帰れ」←手書きの領収書を渡した
間男とぼとぼと帰って行った。
なんかほんとに落ちて行ってるって感じだったね。
その部分は書いてないけど、勝手に飲んだらしい
続き
A美はなんかホッとしたようだった。
これで俺への借金もなくなるしホッと
するのも当然かな。
その場で貸した40万と財布に入れた2万と返して来た。
勿論受け取った。
まぁこれでA美と付き合う理由も無くなったし、
条件は白紙のはずだったんだけど、A美から意外な一言。
俺 「これで付き合う理由もなくなったね(笑)短かったね(笑)」
A美 「まだ半年経ってないよ・・ちゃんと約束守る・・」
俺 「もうその必要ないよ」
A美 「私の事嫌い?」
ちょっと意外な言葉にビックリしたが、理由を説明した。
俺の目的は、間男を追い詰める事だったし、
その為に利用した事、馬鹿げてるけど、
元嫁を取られた仕返しにA美と付き合えば
間男に同じ仕返しが出来ると考えてた事を話した。
A美と会ったのは偶然だけど、利用しただけだった。
それと今回の借金の件で目的も達成されたと思ってる事も話した。
もう間男はA美には近づかないと思ったし、
間男がA美に近づかない以上、俺がA美と付き合っても
間男にはダメージないしね。
そしたら、更に意外な一言が返って来た。
A美 「それだったらまだだよ・・だってしてないもん」
俺 「もうする必要ないでしょ」
A美 「お願い!約束通り半年でいいから!」
俺 「俺と付き合うメリットは何もないんじゃない?」
A美 「そんな事ない・・一緒にいると、ちゃんとしなきゃって思う」
「そういうのって大事だと思う」
俺 「良いけど、俺はまだやる事があるから傷つくかも知れないよ」
「関係者の女とかまだ会わなきゃいけないし・・それでもいいの?」
A美 「うん・・全然平気・・あなたは嘘つかないと思う・・」
こんな感じで押し切られて継続になってしまった。
まぁ半年って言っても短いしね。
でも何もしない自身ない
元嫁友なんだけど、良い方法が思いつかない。
とりあえず、元嫁友と話して考える事にした。
元嫁友マンションの近くのファミレスで会ったが、
かなりやつれた感じで、なんか見てられなかった。
再度、間男への気持ちを確認したが、変わってなく
今でも会いたいとの事だった。
仕方がないので、早々に行動に出た。
間男に連絡し呼び出した。
元嫁友には部屋で待っているように指示して
間男と2人で話した。
元嫁友の事を聞いてみた。
間男 「もう切れてるし終わってる」
俺 「そんな事が通るとでも思ってるのか?」
間男 「どういう意味だ」
俺 「おまえ、元嫁友に手術させたな?隠せると思うなよ」
間男 「そこまで喋ったのか・・・」
俺 「バカか・・写真撮られてたんだよ、興信所に」
「で、どうするつもりなんだ?」
間男 「もう終わった話しだ」
俺 「おまえの両親は、もう1人孫が産まれるはずだった事を知ってるのか?」
間男 「知るわけないだろ!絶対に言うな!頼む・・言わないでくれ・・」
俺 「じゃあ責任取れ、きっちりな!」
間男 「責任?金か?」
俺 「金よりもっと大事な責任の取り方があるだろ!」
間男 「待て!それは無理だ・・出来ない・・」
俺 「何で?もうお前に残ってる女は元嫁友しかいないぞ」
間男 「無理なんだ・・親にも借金があるし責任を取っても生活が出来ない・・」
「今の収入だけじゃ無理なんだ・・だから責任は取れない・・」
確かに、慰謝料は全額親からの借金だし、
責任取って結婚しても生活は出来ないだろう。
そこで間男に意思を確認してみた。
支援!
間男 「そんな事出来る訳ないだろ・・出来たとしても親はいい返事はしない」
「頼む・・もう見逃してくれ・・俺が悪かった・・頼む・・」←ここで初めて土下座
俺 「あんた甘いよ!あんたの行動でどれだけの人が不幸になったと思ってる!」
「おまけに産まれるはずだった命まで消したんだぞ!わかってるのか?」
「俺があんたの親に話つけてやる、絶対に責任取れ!」
間男 「無駄だ・・親父(間父)が承諾するがずない・・もう見逃してくれ・・頼む・・」
俺 「やってみないとわからないだろ?俺には切り札がある」
間男 「また脅すのか?」
俺 「そうだな・・今回は脅しかもな」
間男 「親父が駄目だと言ったら手を引いてくれるか?」
俺 「引くわけないだろ!口約束の意味は理解してるか?俺の気が変わらないようにしろよ!」
「とにかく承諾したら責任は取れ!いいな!証拠は処分してないぞ!」
「前科が付く方がいいか、女を手に入れる方がいいか、バカでもわかる」
間男 「わかった・・」
俺 「絶対に離婚するなとは言わない、でも浮気はするな!」
「俺の気が変わらないように行動しろ!」
間男 「こんな目にあってする奴はいないだろ・・」
俺 「自業自得だろ、浮気する奴は繰り返すって言うだろ」
間男 「そうだな・・」
時間的には短い時間だったが、間男もかなり
追い込まれてる感じだったかな。
その日は、元嫁友へ連絡し間男と話した事だけ伝えた。
会わせる約束は守るからとも伝えたが諦めてるようだった。
ある程度話をしたが、かなり渋い顔をされた。
そこで、間男の子(孫)を妊娠していたが間男の指示で中絶した事を教えた。
一人でも産むつもりでいた事も話した。
そこから事態は一変した。
間男父が、どうしても元嫁友に会いたいと言い出した。
どうしても謝りたいと言って来た。
後日、元嫁友を連れて、間男実家へ出向いた。
元嫁友、間男両親ともに深々頭を下げ謝罪していた。
間男母が、とにかく体の心配をしていたのが印象的だったかな。
間男母「もう体は大丈夫?何か困ってない?」
元嫁友「私は大丈夫です。ほんとに色々すみませんでした」
間男父「謝るのは私たちの方です。なんと言って詫びればいいか・・」
間男母「そうよ。あなたが謝る事はないのよ」
間男両親は、終始、元嫁友を気遣っていた。
俺と元嫁友が来る前に元嫁友の意思を尊重すると言う事で、
間男両親は決めていたようだ。
元嫁友の意思は変わわらず、今でも好きと言う事だった。
一応、間男両親も自分の息子でもお勧めは出来ないと、
何度も話していたが、元嫁友の意思は変わらなかった。
後は、間男父が責任を持って間男に言い聞かせると言う事になったが、
俺は、既に間男とはご両親次第と言う事で、話がついている事を伝えた。
間男母は、正直かなり喜んでいた。
実際、間男に新たにお嫁さんが来るんじゃ、喜ぶのも当然かもね。
でも問題も山積みだった。
間男が間男父からの借金もそうだが、最大の難関は
元嫁友両親の説得だろうね。
元嫁友の提案で、暫くはお付き合いして、
時間を掛ける事になったが、後は間男が帰ってからと言う事で
間男の帰りを待っていた。
それから1時間程色々話したが、やっと間男帰宅。
帰宅早々に結論から先に言われて、もう逃げられない。
俺と約束もしてたしね。
間男父「本気なんだな?今度は失敗は許さんぞ!」
「今度いい加減な事したら、俺がお前を殺す!いいな!」
間男 「・・はい・・元嫁友・・ほんとにいいのか?」
元嫁友「迷惑なのはわかってる・・でも一緒にいたい・・」
間男父「迷惑?とんでもない!おまえ(間男)迷惑なのか!!」
間男 「そんな事ないです・・」
間男父「じゃあ、後は俺が全部やる。いいな?」
「元嫁友さんの生活は俺が保障する!お前はさっさと俺に金を返せ」
間男 「・・はい・・」
間男、ついに観念した。
暫く黙って聞いてたが、もう夜お遅かったので、この日は終了。
帰りは元嫁友を送って帰る事になった。
元嫁友には散々お礼を言われたが、苦労するのは
目に見えていたし、間男が改心するとも思えない事は
元嫁友にも伝えた。それでも信じるそうだ。
元嫁に取って、一番嫌な相手に逃げるように仕向けたが、
結局、復讐になったのかどうかはわからない。
刺々しい感じを想像していたが、なんか丸く収まった気がする。
俺は、この件にはもう関係ないので、ここから先には口は挟めないし、
後は、なるようになるって感じかな。
余談ではあるが、後日、長々とした謝罪文が
間男と元嫁友から届いた。
まぁ、反省してくれてればいいけどね
元嫁友はともかくとして、間男が反省するのかは疑問。
元嫁友とはそれ依頼会うつもりも無かったので
もう連絡する事はないし、連絡もしないように言って終わった。
それぞれの道を与えたんだな
ちょっと感動④
何も凄くないよ
見方を変えれば、もっと修羅場になってもいいのに
やり方を間違えたとも言えるし。
A美とは約束通り半年付き合った。
一緒にいる内に当然、関係も持ったし、それなりではあるけど
楽しかったかな。
別れる前あたりのA美は、最初の頃とは別人だった。
棘が無くなったって言うのかな・・あれは。
付き合った半年の間は多分些細な嘘もつかなかったと思う。
表情も豊かになって、良く笑うよになってた。
だから半年経った時は、いつ別れ話しを切り出されるか
かなり脅えてたのを覚えてる。
別れる時は、A美は泣いて嫌がったが、何時間も話して納得させた。
その時に初めて、元間嫁に対してどう思ってるか聞いてみた。
かなり言葉には詰まっていたが、申し訳なさと後悔しかない。
そんな事を言ってたので、きちんと謝罪はしたのかも聞いた。
元間嫁へ謝罪してないのは知ってたんだけどね。
A美は、ちゃんと謝罪したいと言ったので、手紙を書くように言った。
住所は教えず、手紙だけ受取り俺が元間嫁実家へ郵送した。
そして最後に2泊3日で温泉に行って来た。
凄く楽しそうだった。
A美は、こういう旅行は初めてだったそうだ。
過去の男はいつも部屋に来て、適当に過ごして、
A美が世話をして、夜やる事やって帰る。
どこかに泊るとしたら、ホテルだったそうだ。
温泉入ったら部屋に食事の用意がされていて、
隣の部屋には布団が敷いてある。
窓の外には川が流れ、川を眺めながら酒を飲み話しをする。
誰にでも経験あるような事。
それがA美には無かったらしい。
夜寝る時に、俺と付き合った半年で楽しかった事や
良かった事とか、熱く語ってたけど恥ずかしいので割愛。
まぁ半年経ったからって、そういう女を捨てる俺も結局はクズ
俺も間男と同じ生き物って事かもね。
ほんと予想より内容濃すぎるwww
紫煙
一応書いてみた。修羅場でも何でもないけどね
A美と付き合ってる同時期に元嫁から何度か連絡や凸があった。
殆どが、近況報告と復縁を匂わせる内容だった。
特に修羅場などは無かったし、終始落ち着いて話も出来た。
俺 「久しぶりだね・・元気だった?今日はどしたの?」
元嫁「・・うん・・ちょっとだけ顔が見たかった・・」
俺 「もう来るな・・今は付き合ってる人もいるから」←A美の事
元嫁「・・そうなんだ・・どんな人?・・」
俺 「君の知らない人。君も早く前向いた方がいいよ」
元嫁「・・私は無理・・まだ俺くんの事好きだから・・」
俺 「会わなくなれば、いつかは忘れるよ」
元嫁「いつか許してくれるなら、やり直したい・・」
俺 「もう怒ってないよ。でも、許すって事がどんな事なのか俺にはわからない」
元嫁「・・それでも待っててもいい?・・許してくれるまで待ってていい?」
俺 「待ってどうする?何も約束は出来ないし、そんな約束してお互いを縛る必要もないよ」
「示談書にも書いてあっただろ?接触禁止なんだよ」
元嫁「・・うん・・わかってる・・でも・・」
俺 「君が来ても何故弁護士に連絡しないかわかる?」
「俺との最後の約束を、君が守るって信じてるからだよ」
元嫁「・・まだ少しは信じてくれるんだ・・」
俺 「だから約束は守ろう?これがお互いの為だと思う・・だからもう来るな」
元嫁「わかった・・でも、勝手に待ってるから・・」
「もう一度振り向いてもらえるようになる・・」
覚えてる限り書いたけど、ほんとにこれだけの会話だった。
その後は来る事もなくなったし、連絡も来なくなった。
何を考えて、そんな事を言ったのかは分からない。
正直、気持ちはぐらついた。
でもこれで良かったんだと思う。
ここまでが、その後の7か月で起こった出来事です。
書いてて思ったのは、結局、制裁出来たのかわからない。
今度会って④
人たらしの才能いらないから。
更に後日談です。
元嫁友は、暫く連絡もなかったが、
最後に会って1年半程経ったある日、電話が来た。
内容は、結婚が決まったそうだ。
間男は転職していて給料は下がったらしい。
暫くは共働きで借金返済をしていくと言っていた。
間男両親は、良くしてくれるそうで大事にされているそうだ。
俺は素直に「おめでとう」と言い、今後は連絡しないように言った。
もう嫌な事は思い出す必要もないしね。
A美の方は別れた後も、何度か会社帰りに偶然?会ったりもした。
何度か食事に誘われたりしたが、断った。
もうお互いに係る必要もないしね。
いつの頃からかは覚えてないが、A美と偶然?会う事も無くなった。
転職?転勤?結婚?どうだろう。
今は、どこで何をしてるのかわからない。
間男とは、その後2度会った。
1度は俺と今嫁の再婚が決まった時と、もう1度は全くの偶然。
かなり脅えていたみたいで、偶然だと言っても信じなかった。
何度も「もう許してくれ」とか言ってたかな。
会ったついでに、最後の虐めって意味で
「証拠はまだ持ってる。真面目にやれよ!」
それだけ行って立ち去った。
最後には娘にも捨てられるし、あれは堪えるだろうね
元嫁の方は、俺の再婚の連絡を元嫁家にした時に聞いた話だと、
人が変わったように真面目になったらしい。
まぁ、そこは良かったかもね。
その連絡の後に1度訪ねて来たが、ちゃんと会って話した。
その後の事はわからない。
不確定だが、友人情報によると転職の可能性もあるかも。
その辺は正直わからない。
全然普通の男だよ
浮気の理由は最後まで気かなかった。
聞くのが怖かったしね
間男に惹かれた理由は、なんだろうね。
俺には男に友達がいないタイプに見えるけどね。
ここから表現を変えます。
元間嫁→今嫁
元間嫁父→義父
元間嫁母→義母
間娘→娘、とします。
俺の方はA美と別れて、暫く経ったある日、
今嫁から連絡があった。
俺の部屋の近くのファミレスで会った。
A美からの手紙の件だったが、内容が事実か聞かれた。
・半年間付き合って別れた事
・間男への借金を回収した事
・A美を金銭的に助けた事
間違いないと答えた。
実際は、今嫁への謝罪が殆どだったけどね
でも、大事な部分が抜けている。
間男からA美を奪う事で同じ事をやり返したのを
A美自身も知ってるはずなのに、それは書いてなかったらしい。
何故その事が書かれてないのかわからないけど、
今嫁には正直に話した。
その時に、半年前には元嫁友から今嫁宛てに
謝罪の手紙が来た事も知った。
俺に送った時に一緒に送ったんだと思う。
間男からの謝罪の手紙は来てないらしい。
やはり改心は無理みたいだね
半年振りに会った今嫁はかなり印象が変わっていた。
髪の色が落ち着いた色になったからかも
俺は今嫁と会わなくなった半年余りの事を話した。
今嫁「気は済んだ?」
俺 「どうだろう・・全然気は晴れてないかもね」
今嫁「もういいんじゃない?」
俺 「だな・・」
今嫁「これからどうするの?」
俺 「とりあえず引っ越しするかな・・」
今嫁「疲れたでしょ・・何で1人で全部やろうとしたの?」
「一応、私も当事者なんだけど」
俺 「原因は元嫁と間男だけど、騒動を起こしたのは俺だから・・」
今嫁「それは俺さんの責任ではないでしょ??」
俺 「誰の責任とかどうでもいい」
「ただ、騒動を起こすなら最後まで1人でやるつもりだったから・・」
今嫁「あ~、私の弁護士も言ってた」
「俺さんは責任感が強すぎるから心配って」
「1人で頑張って潰れた人を何人も知ってるって」
俺 「そう見えてたんだ・・」
今嫁「もういいじゃん!もう全部終わり!」
「最近食べた美味しい物って何??」←ここ意味わからない
俺 「は?・・えっと・・覚えてない・・」
今嫁「あのね・・美味しい物覚えてないって相当追い詰められてるんだよ・・」←そういうもんか?
俺 「この1年余り食事の事は殆ど覚えてないかも・・」
今嫁「朝から晩まで楽しく過ごしてとは言わないけど」
「少なくても食事の時くらいは楽しく過ごしたら?」
「食事なんて1日1~2時間くらいでしょ?出来るでしょ?」
こんな感じの事言われて、お説教されてしまった。
それからは、また今嫁からはメールが来るようになって、
10日位経った時だと思うけど、突然やってきて、
マンションの見取り図を見せられた。
でも嫁が浮気しないといけないのか~。それはやだなぁ。
でも、どう見ても独身向けじゃない。
独身に4LDKは広すぎるし、この立地で賃料7万。
訳あり物件か?とか思ったけど、そんなとこ紹介するのも不自然。
この立地だったら20万近く取られてもおかしくない。
あまりにも不自然に思ったので、何でこんなに安いのか聞いてみた。
最初は話さなかったが粘って聞いたら、オーナーは義父だった。
元々、投資目的での購入だったらしく、いつでも手放せるように
空けていたらしい。
今回の騒動で今嫁が住む事も考えたそうだが、娘(孫)の事もあり
義実家へそのまま住む事になり、それで俺のとこへ話が来たらしい。
好条件だが、流石にそんなとこに7万で住む訳にはいかない。
俺 「もっと払う」
義父「もっと安くてもいい」
変な交渉になったが、結局7万で押し切られてしまった。
義父曰く、今嫁が住んだらタダだったし、これでも得したんだとか。
前のマンションは契約解除まで1か月あったが、
引っ越しなどの手配をし、新生活が始まった。
家賃の支払いは、管理会社を通していなかったので、
直接支払に行く事に決まった。
この時、元嫁の浮気発覚から1年半近く経っていた。
やっと、新しく前を見る事が出来たのかも知れない。
実際の新生活は、そんなに変化もなく、
淡々と過ぎて行くだけだった。
変わったのは、義実家が近く、
夕飯のおかずなどを頻繁に持って来てくれた事かな。
最初は断っていたが、何度も誘われて
断れなくなってきた。
娘も何故か懐いていたし、たまに顔を出す程度にしていたが、
ある日、不思議な事があった。
その日は休みで、近所のスーパーへ行ったら、義母に会った。
そこで夕食の誘いがあり、断れなくて行く事になった。
娘の昼寝が終わる頃に来て欲しいとの事だった。
インターホンを鳴らすと、すぐに玄関のドアが開いた。
でも、なんか様子がおかしい。
みんな不思議な目で俺と娘を見ている。
どうしたのか聞くと、娘は俺が来る10分以上前から
玄関で待っていたらしい。
片言だけど「来る・来る・」と言っていたらしい。
義母は、俺が来る事を家族には伝えてなかったらしく、
当然、娘が知るはずもない。
なのに、玄関マットの上に座り「来る・来る」と言っていたらしい。
義父と今嫁は、不思議に思ってたらしいが、
娘がその場を離れようとしないので、
玄関で遊んでいたら、そこに俺が来たって事だった。
確かに、俺を指さして「来る・来る」と言っていたで、
俺が来るがわかっていたのでは?となったらしい。
TVなんかでは小さい子供は不思議な能力があるとか言うが、
今思えば、確かに他にも不思議な事はあった。
義実家から帰る時は、娘が寝た後になるが、
「じゃあ、今日はこれで帰ります」と言った瞬間に
娘がぐずったり、娘が今嫁の携帯を触ってたら、
偶然に発信されたのが俺の番号だったりした事もあった。
他にもあったけど、偶然と言えば偶然かな。
娘の事も含めて今嫁との事は、どこかでハッキリしないと
いけないとも思い始めていた。
一度、今嫁が俺の部屋に来た時に、それとなく話した事がある。
俺 「娘の事だけど今後どう考えてるの?父親の存在とか・・」
今嫁「今は再婚とかは考えてないし、間男が父親なんて絶対に言えない」
「でもいつかは父親が必要になると思う・・」
俺 「今、俺が父親みたいな事してるけど、それって娘にとって良くないよね?」
今嫁「それはホントに感謝してる」
俺 「この先の事を考えると、娘に取って俺の存在は邪魔になると思う」
今嫁「どうして?あんなに懐いてるのに?」
俺 「間男の事より、俺の存在の方が説明が難しいと思うよ」
今嫁「これ私の両親には黙っててくれる?絶対に言わないって約束出来る?」
俺 「ん?どうしたの?約束は守るよ」
今嫁「実は、この前の話なんだけど父(義父)から再婚する気はないのか聞かれた」
「母(義母)からは、再婚するんだったら俺さんがいいって言われた」
「孫を見てれば、俺さんしかいないって・・」
俺 「そんな事話してたんだ・・君の気持も大事なんだけどな」
「やっぱり孫(娘)中心に考えちゃうんだろうね(笑)」
今嫁「私は俺さんの事が好き・・でもどうしても考えてしまう・・」←俺固まる
俺 「俺も好きだよ・・確かに色々あったし、考える理由もわかるかも・・」←俺声震える
今嫁「わかってないでしょ・・」
「あの子は私の子・・どういう意味だかわかる??」
「それって、間男の子って意味でもあるんだよ?」
「俺さんの事が好きでも、それだけは変えられない・・」
俺 「じゃあ、今はこのままで行こうか?無理に結論出す必要もないかもね」
「娘も今は楽しそうだし、いつか解決方法が見つかるかも知れないしね」
今嫁「いいの?何も見つからなかったら時間の無駄になるんだよ」
俺 「まだ俺若いし(笑)時間いっぱいあるよ(笑)」
そんな感じで結論は出ないまま話は終わった。
後は、今の現状を開き直って受け入れるしかない。
幸せアピールさせてくれ。
そんな事もあり、その年のクリスマスに
娘にプレゼントをあげる事にした。
小さい子供がいる人はわかると思うけど、
シルバニアファミリーなんだけどね。
これってどんだけ揃えても終わりがない。
今では俺の中では悪魔のシルバニアと呼んでいる。
(どんなに買い揃えても終わりが見えない・・トイザラス行きたくない(泣))
当日は、クリスマスパーティーをし、娘は早めに就寝。
寝静まったとこで、プレゼントを置くんだけど、
俺の提案でちょっと悪戯をした。
何日か前にサンタさんのお話をしてあげた。
内容は何でもいい。
話しの中に手袋の話を入れた。
娘には、手袋の色を想像させて聞いてみた。
娘の想像では「赤と白のふわふわ」だった。
翌日から、それに合う手袋を探した。
あるデパートでピッタリの物を見つけたので購入。
で、当日娘が寝静まった後にプレゼントを並べ、
その側に片方だけ無造作に置いておく。
翌朝、娘はプレゼントに大喜びするが、そこで手袋発見。
娘はサンタの忘れ物だと思ってる。
その片方だけの手袋は、今では娘の宝物。
まぁ、その辺りから今嫁と俺の距離も近くなってきて、
翌年のバレンタインがやって来た。
その日も義実家へ呼ばれ、今嫁からチョコを貰った。
娘からも貰ったが、これが一番嬉しかったかも。
その日の夜、何故か娘が寝てくれない。
義実家の今嫁の部屋で寝るはずなんだが、
いつまでもリビングから動こうとしない。
体温が上がってきて、目が閉じ始めてうとうとしてる。
ソファーに寝かせようとすると、一瞬我に返って
俺にしがみついて来る。
仕方ないので、このまま寝るまで待つ事にした。
娘は、眠い目をこすりながら何か話しかけてくる。
でも何故か目を合わせない。
顔の近くまで抱き上げてみても、恥ずかしそう目を伏せてる。
ずっと見てると目が合ったので、どうしたのか聞いてみた。
すると、今までボソボソと呟いてた声が大きくなった。
娘が言ったのは「ぱぱなる?ぱぱなる?」だった。
すぐに意味は分かった。「パパになる?」って事だった。
その瞬間、全員固まった。
義両親は動けず、今嫁はキッチンでオロオロ。
なんか、その時に覚悟が決まったのかな。
でも今嫁の気持ちもわからない。
咄嗟に俺の口から出た言葉は「ママに聞いてごらん」だった。
娘は、眠いはずなのにキッチンにいる今嫁のとこに猛ダッシュ。
そこでも「ぱぱなる?ぱぱなる?」を連呼。
今嫁は困り果てて、こっちを見てる。
今思えば、義両親もいたし恥ずかしい事なんだろうけど、
俺は今嫁に「思ってる事を言えばいいんじゃない?」って言ったら、
今嫁は娘に「そうよ」と答えた。
まぁ、実質的にこれがプロポーズとなりその後結婚。
今嫁には当時の事を、あれは卑怯だったって責められる。
(養育費はもういらないと今嫁が連絡した)
娘に会わせてほしいとの事だった。
断ったが、俺と今嫁と間男で会う事にした。
義両親と娘は奥の義両親の部屋へ行かせ来ないように言った。
リビングで3人で話し、間男には今は会わせる事は出来ないと言った。
間男は粘ったが、ここで間男に決定的な事件が起こる。
何故か娘が、リビングの側に立っていた。
話しに夢中になって気づかなかった・・
後でわかった事だが、義両親ともに疲れててウトウトしてたらしい。
そこで、退屈になり遊んで貰おうと義両親の部屋を出て来たらしい。
間男が「間娘か?大きくなったな・・」と近づいた。
娘は「ふぇーん!」と明らかに間男を怖がって、
脅えなだら俺に抱き着いてきた。
娘は、父親である間男の顔を覚えていない。
でも驚いたのは、こんなに脅えた娘を見た事がない。
今嫁も同じ事を言っていた。
娘なりに何か感じる物があったのかもしれない。
間男はこの時は内心修羅場だったと思う。
A美も奪われて、今嫁も奪われて、最後は娘も奪われた。
もう間男には、殆ど精気がない。
何も言わず、そのまま出て行った。
今嫁は激怒し、義両親に説教。
義両親はひたすら謝っていた。
籍を入れる事を連絡した。
元嫁もその時に1度来たが、ちゃんと話した。
それっきりになったけどね。
その後暫くして、入籍し身内だけの式を挙げ、
小さな白いドレスを着た娘と3人で写真を撮った。
俺の両親はと言えば、やはり娘の事は複雑だったと思う。
俺父は、最初は渋い顔をしていたが、小さい子にはやはり弱い。
娘に「じぃじ?」と聞かれて顔が緩んだのは見逃さなかった。
あんなにデレデレした俺父は初めてみた。
俺母は、そういう意味では俺父より根性が座ってる。
そこは女同士?あっさりと仲良くなった。
俺母は、元嫁よりも今嫁の方が気が合うと言っていたのが気になる。
そこも女同士?なのかな。
ここまで元嫁の浮気発覚から2年半くらい経った。
実際の話、フラバが全く無くなった訳ではない。
何気ないとこで胸が締め付けられるような時がある。
不倫を連想させるTV番組や番宣も俺は見ない。
そういうニュースも見ない。
そういう話題にも入らない。
実際は、浮気する奴はどんな制限をかけても浮気するし、
そんなのは無意味なのもわかってる。
でも今嫁を安心させる為に必要な事もある。
バレバレのパフォーマンスでもいい。
今嫁に俺が安心させようとしてる事だけでも伝わればいい。
いつになればフラバが無くなるのかわからない。
今嫁にとって、俺は元旦那の浮気相手の元夫と言う過去は消えない。
同じように、俺にとって今嫁は間男の元妻である過去も消えない。
これが間男と元嫁には最大の復讐になるとか言う人もいると思う。
キモイと思う人もいると思う。
どう思われてもいいが、決して復讐心で結婚は出来ない。
誰かに質問されたが俺が今頃になって、
これを投稿したのは、何か吐き出す訳でもなく、
評価が欲しいわけでもない、実は理由はない。
ただ、最近嬉しい事はあったので最後にそれを書こうと思う。
幸せアピールなんで嫌な人はスルーで。
今嫁は、ずっと娘が間男の子である事は気にしていた。
俺に負担を掛けてるんじゃないかってね。
やっとそれが解消出来たので、心が軽くなった。
娘とは時間があれば必ず一緒にお風呂に入る。
鏡に向かって何枚も写メを撮っている。
※ネ果じゃないぞ!
ここ最近になってやっと効果が出て来た。
ある日、今嫁に聞いてみた。
俺 「正直に答えて・・まだ気にしてる?娘が間男の子だって事」
今嫁「気にしても仕方ない・・でも、俺くんのホントの子だったらって思う・・」
俺 「ホントに俺の子だったらどう?」
今嫁「・・それは嬉しいけど・・」
俺 「俺の子だって証明出来たらどうする?」
今嫁「どういう意味?」
俺 「そしたら、もう悩まない?」
今嫁「意味が分からない・・どう言う事?」
俺 「ほら、こういう事」→娘と一緒に脱衣所で撮った写メを見せた
実は、今嫁に見せる前に会社の同僚に見せて反応を見た。
以下の言葉が返って来た。
「お前に似てるのが残念だな。嫁さんに似れば良かったのに(笑)」
「目元なんかソックリじゃん。ここまで似るんだ~」
「いつのまに子供産まれたんだ?今さらお祝いとか言わないよな?(笑)」
極め付けはこれ。
「DNA鑑定流行ってるけど、これははいらないな」
同僚の反応で、自身もついたし今嫁にも見せた。
そこで今嫁には、この写メが撮れた経緯を話した。
娘と一緒にお風呂に入る時は、
脱衣所で鏡に向かって何枚も笑って写メを撮って遊んでた。
最初は、単に遊びで変顔写メを撮り始めただけだった。
それもお風呂上りに髪を乾かす間、大人しくさせる為に
思いついた行動だった。
いつしか、それが恒例になり、最近では、
俺と同じ目をして笑うようになった。
この写メを見て親子じゃないと思う人はいないと思う。
親バカでもなく、そのくらい笑う目が似ている。
今は、今嫁の携帯の待ち受けです。
最初、偶然に同じように笑った顔で写メが撮れた時は、
奇跡の一枚だと思ったし、その後は何度撮ってもダメだった。
でも、続けている内に奇跡の一枚が増えて行き、
今では、誰が撮っても笑った目は俺の目そっくりになった。
やっと家族(親子)になれたかなーなんて思ったりもする。
投稿した理由は、もしかしたら写メかもね。
今嫁と籍を入れて数年が経った。
ほんとの意味で、やっと一息つけたのかも知れない。
かなりフェイクは入れましたが、実話でも
ネタでも好きに受け取って下さい。
俺の話は以上です。
誤字、脱字、表現が曖昧なとこも多々ありますが、
長々読んでくれた人、お疲れ様でした。
誰かにkwskされたから話始めたんだっけか?!?今となってはどうでもいいが、
今が幸せならそれが一番だな
最終的には落ち着くところに落ち着いたということで良かったと俺は思ったよ
これから今嫁と子供とでもっと幸せになってな~!
最後まで報告乙です。 94、今嫁さん、娘ちゃんと末永くお幸せになってください
自分は慰謝料どころか何も出来なく、ただ離婚しただけだったから
あなたの話を聞いてすごくすっきりした
今がとても幸せそうなのが自分の事のように嬉しい
大きな回り道だったとしても、運命の家族に出会えた事に
よかったね、おめでとう!と言うよ
結果として不倫騒動で学んだのは、
人の疑い方、追い込み方、騙し方かも。
>>858
ありがとうございます。
慰謝料は正直、俺はどうでも良かったです。
ただ離婚して、追い詰めたかった。
それだけです。
>>859
実は書いてないけど、今嫁には「パチン」とビンタ食らってます。
相手がA美だったからではなく、人をそういう風に
利用した事でですけどね。
今嫁さんと娘さんと3人で死ぬまで幸せに過ごす祝詞あげとく
バレた時?
結婚してから?
ありがとう!
>>864
バレた時です。
>>793の会話の前ですね
>>865
最近になって、そういう話も出てます
2年以内には欲しいですね
継父になってそれができなくて苦しむ人もきっといるだろうし
94さんの人柄あってのことなんだろうけど
最後まで書いてくれてありがとう
お幸せに
そうかも知れません。
実際に、娘の存在がなかったら、俺と今嫁も
どうなっていたかわかりません。
義実家へ呼ばれた時も、娘可愛さで、
会いに行ってたのもありますからね。
復讐?制裁?して満足した人っているのかな
そういう人の気持ち聞いてみたいですね。
俺は、結局満足は出来ませんでした。
今は、元嫁もA美も元嫁友もどうでもいいかな。
例え会っても、何も感じないかも。
間男は、もしまた会ったら、俺の卑しい部分が
出るんじゃないかな。
それじゃ、また前回みたいに他の相談者に
迷惑かけるのも悪いので消えます。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
なんというか
今嫁に子供がいなかったら同じ対応だったのかな
失われるんじゃないかと心配したが、完結して本当によかったw
今がお幸せそうで何よりです。
娘さんは間違った結婚をした奥さんを94氏と引き合わせるために
生まれたのだと思いますよ。
旦那は間嫁に取られ、間男は嫁友に取られ、お金は取られて有責・バツイチ。
仕事しかねえw