そこに近所の泥ママが入り、夜中に天井破って落ちてきたのがこの時期だった。
昨夜久しぶりにあの時の事を夢に見た。
あれは滅茶苦茶怖かった。
借家なんだけど、平屋で外から見て屋根のすぐ下に窓が1個だけあった。
別に屋根裏部屋がある訳でもなく、隣に住む大家曰く、大工の設計ミスらしい。
防犯上良くないということで、板で簡単にはふさいではあった。(大家のお手製)
ある日の夜両親と弟と寝ていたら、バリバリーッ!って凄い音で目が覚めた。
父親がすぐに電気をつけたんだけど、部屋中にほこりがもうもうと舞って良く見えない中、黒ずくめの女の人に気付いたときは家族全員悲鳴をあげた。
母親が私と弟を別の部屋へ連れて行ってくれてた後、パトカーが来たり大家さんや近所の人達も来て大騒ぎになった。
泥ママは私のクラスメイトの母親で、ここの娘とは幼稚園から一緒だけど仲良くはない。
というよりここの娘に「私ちゃん家って2階ないんだ〜www貧乏なんだ〜wwwwww」と毎日バカにされ続けてた。
特に我が家は貧乏ではなく、近くに土地は購入済みで家を建てるのにちょっと手間取り、家が出来るまでの仮住まいとして居住。家を建てる場所の近くに丁度いい借家がここだけしかなかっただけ。
むしろ2階建てのドロの家の方が、平屋の我が家より狭かった。
侵入口は大工が設計ミスした窓で、板も簡単に外せたらしい。
ドロの言い分は、その窓を見て無用心だなと思いつつ自分だったらこうするという妄想をよくしてたら、簡単に出来そうな気がしてきて実行したくなったから、というよくわかんない理論。
でもこの後、ドロを見なくなり娘も少ししたら見なくなった。
どうやらドロは万引きなどで捕まった前科があったらしい。
この事件の後は、私も弟もよく悪夢にうなされ夜中に悲鳴をあげてたらしい。
いつしか見なくなって忘れてたけど、昨夜久しぶりに夢見て寝汗ビッチョリ。
そりゃトラウマにもなるわ
屋根にまで登るような奴が初犯だとは到底思えない
>自分だったらこうするという妄想をよくしてたら、簡単に出来そうな気がしてきて実行したくなった
例え妄想しても普通は実行しようなんて思わないし。
それにしても家人がいる(寝ている時間つう事は夜だよね)時間に泥棒ってバカとしか言えない。