ちょっと書くと、どきどきしている。とかいってまとめることも出来ない
自分がいる。
俺は嫁の良心というか、なにかまだ残っている部分に訴えたかったんだと思う。
俺は自分の携帯を持ってきて、嫁に写真を送った。
嫁は送られたメールを開くと「はっ」といったまま、また沈黙。画面を見つめている様子。
俺「そのメール下の子が入学したときに、みんなで撮った写真だよ。その写真が
俺のお守りだから。○○こっち見てくれるか。」
嫁は俺と目を合わしたがらなかったが、俺が嫁を顔を押さえて言った。
俺「昨日のTVじゃないが、俺はお前と結婚できて良かったと思う。二人の子どもにも恵まれたし
死ぬときはどうせ俺(男)が先に死んじゃうと思う、俺はこの先何があっても家族を守る、信じたいし
信じているから、」
嫁「…」
俺「その友達に話してほしい。友達の旦那さんも外でいやなことがあっても奥さんや子どもさんがいる
家庭があるから、仕事頑張れるんだと思う、だから旦那さんと向かい合って心を開いて話あって
見たらどうかなってさ。友達にはキツイかな、その携帯の家族写真を見せるのは。」
この期に及んで俺は何をしようとしているのか
自分の体と気持ちがバラバラの事をしようとしていた。
ある意味俺もおかしくなっていたんだと思う。
どんな事があっても絶対守ってやるって言われたわよ、だから貴女ももう一度ご主人と
話し合ってみたら?』って言ってやれのろ気てもいいぞ、逆療法かもな。」
嫁はもうその時、目から涙が止まらなくなっていた。
俺「本当に明日は早いんだから、折角の旅行が台無しになるぞ
あっ忘れ物…。俺はお前の事愛しているからな。それじゃお休み。」
俺は言うだけの事は言った、土曜日は調査員から連絡を入れてもらいながら旅行は
出先で 踏み込むつもりだった。
嫁「あなた、ごめんなさい。ごめんなさい。」突然読めは携帯を置いて泣きながら俺に
謝りだした。
嫁「怖くて、怖くて、あなたに、怖くて、ごめんなさい」
そう言ったまま泣き出してしまった。どのくらい泣いただろう
嫁は立ち上がると 部屋をでて俺が最初に見つけたバッグを持ってきた。
携帯のロックを解除して俺に渡した。
バッグの中身を出した、中身はわかっていても 初めて見るように接するには
どうすればいいのかいっぱいいっぱいだ。
経過で言うとパートが始まり、職場の年下の主任になれない仕事をサポートしてもらい
売り場の飲み会とか倉庫で仕事の手伝いをしながら、会話を楽しみ 会社に行くのが
楽しくなっていった。そのうち男からくどかれはじめ、1度だけという約束でホテルに
行ってしまったという。
携帯の写真はその時に撮られたということだ。
しかしその後、激しく後悔をしたという。
夫を家族を自分も裏切った事。
その事を男に話して、もう会わないようにしたい旨を話したすると男の態度が
急に変わり、その写真の事と
派遣先から社員を入れないように言える立場にいる事などを言い
関係を強要するように迫ったという。
なんとか言い訳をしながら、関係は避けてきたが、今回の旅行で関係を終わりするから
一緒に来てほしいと言われ仕方なく行く約束をしてしまったという事。
嫁は、さっき子どもにおかあさんがほしいと言われた事がショックだったという、
自分は母親失格で妻失格で家族失格の人間になってしまったと言う。
嫁「こんなふうになった自分を許せません。離婚でもなんでもあなたの好きなように
してください。」
泣きながら嫁はそういって頭さげたままになってしまった。
頭を上げてくれ、終わってしまった事はもうどうしようもないよ。それよりこれから
どうするかだ、本当の気持ちを言うと俺は今どうして言いかわからない、許したくない
気持ちと許す気持ちで揺れている。」
俺「でも、家族は守りたい、お前が脅されているとしたら俺はお前を守る。
今日、その男と会って別れる話をして帰って来い、おそらくその男は今日の旅行を止めようとは
しないから帰そうとはしないだろう、お前はまた脅されると思う、その会話を録音してくれ。」
嫁は恐怖を口にしたが 俺が少し離れた所で見守る旨を話したら納得した。
俺はICレコーダーを嫁に渡した、もし嫁に騙されているとしたら それまでだ
俺はこれから先 人間不信で生きていくしかない。
嫁の完全には信用してはいない、調査員の事とメール転送の事は一切話してはいないんだ。
話が終わったのは明け方、すべてを話して落ち着いた嫁はなにかが解けたというか落ちたというか
ほっとした感じで休んだ。
短い睡眠の後、墓参りに家族で出かけた、嫁は最近になく子どもと楽しそうに接して見えた
その分俺の方に何かを背負わされたような気がしたよ。
出かける前にリビングで家族の写真を携帯で撮った。
俺「今日からこれをお守りにしてほしい。」嫁はうなずいた。
嫁両親の墓の前で嫁は何かをつぶやいでいた。嫁に聞くと 両親に謝罪していたとの事だった。
その最中に男と連絡を取られたら俺の負けだ。
明け方からここまでまとめた、これから病院によってから会社に行く。
また今夜か明日来る。
今日 男の事で先輩と会う約束をした。
大手の会社に勤めている人がいたら言いたい、まじめに仕事したほうがいいですよ。
会社は情では接してくれない、理で接してきますよ。
それじゃ 落ちます。
相手の男は辞めさせられるだろうが、両成敗ってことにもなりそうな。
なかなかぴったりのことわざだな
嘘だな。ならこの間出かけたのは何だ?
止めようと思えばもっと先に出来たろう。汚い女だよ。
お前暢気すぎるぞ。
それにしても女は強いねえ。
バレた時の言い訳や態度を考えながら、爛れた関係を楽しんできたに違いない。
どう転んでも自分が悪者にならないように。
心の整理の問題は、これからゆっくり時間をかけてだな。医者にかかってる事実もあるし。
残念だが、そんな女は選んだあんたの不運なんだよ。
今嫁は、心の中である意味しめた!と思っている。
いいんじゃないかな、反省してるようだし。
多分今回のことで家族に一生懸命になりそうな気がするけど・・・
もし再犯した時は、回の証拠も含めて突き出して
徹底的に追い詰めたらいいと思うけど
まあ判断は260氏に任せるけど。
みんなの期待通りにならなくて、ごめんなさい。
これが俺の現在の出した結論だ。
書くよ、今からまた出かけるから。
嫁は子どもと俺の実家に行っている。
俺も今から行くけどね。
嫁はまだいる、一応再構築しようと思う
信じられない自分と信じたい自分がいる
医者に言ったら、胃潰瘍の症状が出ているって言われた
もし内面的なことなら 心療内科をすすめられたよ。
大手の会社は理で動くといったのは
男は解雇される事。今日あたり本社本部に呼ばれているんじゃないかな。
婚約者の事と業務上トラブルが発覚した。
男の婚約者というのは会社の取引先のお嬢さんといえばいいのかな。
取引先の入り婿になるらしかった。跡取りはいるのだがそのサポートをする幹部としての
腕を見込まれたとの事。これも婚約破棄(本社役員がお詫びに出向く予定)
確かに店舗売り上げにはその男(売り場では主任と言われている)
の力は大きく、チームをまとめる力はあったらしい。
業務上のトラブルというのは取引先担当者とのBやR 会社に多大な損害を
与えていたというもの。多分業務上の背任とか横領とかになるんじゃないだろうか。
本気で総務が動くとトカゲの尻尾を切るのは早いという事です。
先輩と男の会社の本社総務担当に知り合いがいて、すばやく動いてくれたんだ。
週刊誌や総会屋対策などスキャンダルには敏感だね。消費者直接の商売だから
余計そうなんだろうが。
前にも書いたけど先輩と言うのは体育会系OB会の幹部
合宿や忘新年会 追い出し歓迎 OB会幹部として かなりの回数来てくれていた
怖かった先輩だが面倒見もいい人なんだ。
もし体育会系で辞めそうになっている学生がいたら、もう少し頑張ってほしい。
4年間すごしてみると、いつか必ずその経験が役に立つよ。
男の慰謝料は今週中にベンと打ち合わせする。あまり期待はできないが
ベンの話では会社に請求できるとの事、これも ベンにお願いしてみよう
店舗管理者の責任問題になるだろうから。
今から実家で食事そのあと、話し合いをもつ。もちろん嫁との今後の事。
今日は落ちます。
自分が納得してるんだったら、きっとそれが一番良いんだと思う。
まだこの先辛いことも多いと思うけど、ガンガレ!
会社は理で動く。利益をもたらす社員なら絶対に手放さない。
会社は示談によるもみ消しを図り、本人は転勤になるぐらいだろう。
ま、それについては先輩がどうにか動いてくれただろうけれども。
どこであれ、スキャンダルを嫌うのは確かな話だからそこを突ける。
期待どおりかどうかをあんたが気に病む必要はないよ。
再構築でも離別でも、それは当人同士の問題だからな。
でも、体育会系がどうだとか、大手の会社がどうだとか、スレ違いな話は勘弁してくれ。
ベンとの打ち合わせは結構だが、23日〜25日の出来事がすっぽ抜けててさっぱり流れが分からん。
結局、嫁は旅行に行ったのか、行かなかったのかどっちなんだ?
その間あんたはどこで何をしてたんだ?
確かに
俺は、なんで親の家で食事なのかが分からない。
いい年して親に相談か?
それで再構築って?なおさら悪い方向へ・・・
落ち着いたら全容を教えてください。
どっちだろう?
布団にはいったが眠れないよ。
眠れなくても目を閉じて横になるだけでもいいぞ。
それかなんか漫画でも読んでれ。
まだ、起きていてくれたんだ。
感謝。
行かせないと思ったら
行けないって。これで、行ったら逆にたいしたものだけどね。
嫁は全部話してくれたというが
信用し切れていないんだ、前にも書いたけど半々
離婚と再構築の間で揺れ動いている。
実家には縁は遠くなっているが嫁の弟にも来てもらった。
今回の件を嫁の口から話させた、不倫の結果脅されていた事 再構築する事
など 一応これで、嫁には親族に泣きこむ退路は断ったつもりだが
何と言っていいか 重い空気が漂っていたな。
途中から俺がもうひとり居て、その場を観察しているような気がしてきた。
へんな気持ちだった。俺の魂が抜けてしまったようなそんな感じかな。
旅行阻止できたのか!
初めからそう言ってたし、良かったな。
ここに来ると自分ひとりじゃないと
実感できるよ。
本当に脅されていただけなら、下着も子供に接する態度も説明がつかなくなるしな。
今の奴以外にも男がいたのなら話は別だが、
ここに至っては何回やったかは大きな問題では無いと思う。
というより真実を知らない方が良いように思う。
嘘の上に嘘をつくにはものすごいエネルギーを
要すると思う、
嫁が本当と言うならそれでいい。
将来的に嫁が今回の事で嘘がばれたら、俺は嫁を許さないと思う
それは嫁には言ってある。少なくとも家族は崩壊すると言う事。
今回の事でふと思ってしまった悪魔の自分の事を書かせてほしい
鬼畜というならそれも仕方ないだろう。
嫁が困ることは何かって考えたんだ。
相手男を殺すこと、嫁を殺すこと、男を半身不随にする事
嫁を半身不随にする事。
子どもはどうなるんだろうなとも思った。
昨日もTVでやっていたけど二人の子どもが内縁の夫に殺されても
男の暴力が怖くてなにもいえなかったと。
嫁が離婚して子どもを連れて再婚したときに、相手の男がDVだったら
どうしようって。
だったら不倫が発覚した時点で嫁を残して、俺と子どもで心中したら
嫁はどう思うかとかな。
もちろんそんな事はできないけど、頭をよぎったんだ。
>嫁は全部話してくれたというが
>信用し切れていないんだ、前にも書いたけど半々
奥さんに
離婚になる可能性もある事、これまでの行動でつじつまがあわないこと
その為信用しきれないことを伝えるべきです。
再構築のためには、信用できるかどうかだと思う。
奥さんに本当に信用が回復出来る内容か再度聞くべきだと思う。
将来的に離婚も含んで考えること、ベン立会いの下で嫁に
伝えたいと思います。文書も作成したほうがいいんですね。
文書を作成しろというのはね、
都合の悪い記憶はいつの間にか忘れてしまう性格の人がいるから。
ちゃんと証拠をとっておくという事。これ大事。
俺の元彼女はその場その場で、嘘も使って、自分の思惑通りに
俺を心理的に操作しようとする人間だった。俺は何度もはめられた。
書き込みからは260氏の嫁さんがそういう人には見えなさそうだが、
日記なりで、自分のその気持ちの移り変わりを
後から客観的に振り返るようにしておくと、自分が保てるよ。
260氏も、ここに書き込んだ内容のメモ、何処かに残しておいてみては。
嫁の性格はいたって平凡、子どもにも俺にも優しいし真面目だと思う
二人でケンカも無かったな。
お互いなんだけど、俺によく接してくれた、だから俺も同じように
接していけたんだ。
疲れているところ恐縮だがいくつか質問を。
嫁さんが旅行に出かけるところまでレスしてくれたと思ったんだけど、
その後嫁さんの意思で中止になったということかい。
どちらにしても間男はゴネたと思うんだけど、どう対処したのかい。
あと、間男には浮気(強要)関係では何のアクションも起こさないのかい。
そうですね、その部分の報告がまだだった
嫁には男に合って直接、旅行には行かない旨を伝えるように言いました。
ICレコーダーを持たせてね。
墓参りの後、子どもを実家にお願いして、嫁を駅で降ろした
嫁が改札を通っていったのを見て駅駐車場に車を入れて俺も後を追った
もちろん嫁はこの事は知らない。
男は調査員が追っていてくれるので、メールで報告がはいる
万が一嫁を無理にでもとなった場合はその場で確保してもらうように
なっている。その途中メールのやり取りはないので
二人がグルなら電話連絡が考えられるけど。
調査員からの連絡で後から二人の入った喫茶店に行った。
二人は見える、隣は調査員。俺は店の一番隅に待った。
調査員からメールでおよその会話内容が入ってくる。
今回の事がいやで、夫に話した事、もうこれ以上関わらないでほしい事
夫が貴方に対して慰謝料の請求をする事などだった。
男は遊びだった、メールの写真に自分の顔は写っていない事、
下着は俺が買い与えた証拠が無い事
慰謝料と言ってもいくらもかからない事、かえって奥さんのほうが
世間にばれて恥をかく事など、平気なようだった。
男は席から立とうとしたので、俺は自分の居た席から二人の場所へ
移った。
男「なんでしょう急に。」
俺「俺はそいつの旦那だよ。」
男「…ぁ、あそうなんですか。で、奥さんを迎えに、それとも
助けに来たおつもりですか?」
男は一瞬ひるんだがすぐに薄笑いをうかべながらそう言った。