式場の人に取り押さえられた人を知ってる。
職場の人だったけど、もちろんクビになったよ。
雑談続くなら投下するけど。
よろしく頼む
投下しても良いみたいなので、1年くらい前の結婚式での話。
でもこの話は海外での事なので、日本の挙式事情とは合わないかもしれませんが。
職場にAさんという才色兼備の美女が居て、Bさんというエリートと婚約。
(国の伝統として)先に入籍+親族のみの簡素挙式を済ませた1か月後に
職場の同僚や友人知人を集めた式を地元の教会で挙げました。
この時点で、AさんとBさんは夫婦なわけで割り込む余地もないはずなんだけど。
職場にはCというさえない男が居て
Cは業績でも恋愛でも勝ち組なBさんを妬んでいたらしい。
Aさんにストーカーまがいな事を繰り返し、
挙式の時には接近禁止命令を裁判所から貰ってたくらい。
バージンロードを通って神父様の前で愛の誓いを交わす二人。
美男美女なので、思わずため息が漏れるような光景をぶち壊すように
入口の扉が開かれて白いタキシードに身を包んだC登場。
まさにひとり卒業ごっこ。
Cの逆鱗に触れたのかわめくわめく。
すぐに教会の警備員とウエディングプランナーがやってきてCを抱きかかえて連行。
そこでCは持ってきてた拳銃を発砲。
教会の窓が割れて、大パニック。
それから3発くらい発砲されたのか、音が続いて聞こえて最後には警備員が発砲。
静かになってみてみたら、Cはわき腹押さえて呻いてて白のタキシードは真っ赤。
救急車が駆けつけてC搬送。すぐに警察官が来て事情聴取。
それでも国民性なのか、1時間ちょっとの中断の後に式再開。
その後のパーティも普通に開催されました。
文章が下手なので、あんまり不幸っぽくなくてすみません。
ちなみにCは一命は取り留めて、接近命令違反で刑務所に行ったみたいです。
Aさんは、この一件で会社に居難くなり転職。Bさんは、今も同じ会社に居ます。
のちに聞いた話では、AさんもBさんもCとは、全くといっていいほど接点もなく
エレベーターで何度か一緒になったものの会話を交わした事もなかったそうです。
なんかすごい事態だと思うんだが、その後普通に式再開って、
お国がどこか気になるw
結婚式に拳銃って、そりゃー首にもなるわ。
さすがに予想の範囲外だった……
式の当事者・招待客にケガが無かった・怖い思いをした分、
ぱーっとやって忘れよう!!って考えもあるだろし。
今生活してる国が、こういうことが(限りなく)起こらない国であることに感謝しよう…。
つうか、実際に銃を発砲したんなら、確実に狙われる
恐らく警備員は頭狙って失敗してわき腹打っちゃったんだと思う
正直、怖くて発砲の時の状況は詳しくは覚えてないのですが
会話がドラマそのものだったなぁと思ったのは覚えてます。
以下、うろ覚えなのですが(言葉はもちろん現地の言葉です)
神父「神の御許においてふたりの変わらぬ愛を誓いますか?」
新郎新婦「誓います」
C「その結婚は神の意思に背くものだ!A、愛してる!迎えに来たぞ!」
新婦が悲鳴を上げて、新郎が何か叫んで(多分、何しに来たとか何とか)
すぐに警備員とプランナーが飛んできて両脇抱えて退場させようとして、発砲。
警備員「ばかなことはやめろ!銃を置くんだ!」
この発言でCが拳銃を持ってて、発砲してガラスを割ったと分かった。
列席者の悲鳴とプランナーの「落ち着いて!」っていう声がすごかった。
しばらく早口でやり取りがあって(聞き取れなかった)
警備員の「銃を置かないなら撃つぞ!」っていう声の後で発砲音。
あとは、上記の通りです。
>>928さんの言うとおりに多分、頭を狙ったんだと思います。
でもCは、錯乱してたし外れたんだと。
後日、一緒に参列した同僚に「あの状況でも式は続行するんだね」と言ったら
当人たちには非がないのに何故挙式を中止しなきゃいけなかったの?
と不思議そうにされました。
国民性の違いは大きいなと実感しました。
うわぁ・・・
その白タキシード、命があるだけ有難いと思えって感じだな
でも新婦の恐怖を考えたら死刑でもいいかもしれん
教会だけに神様が少しだけストーカーに慈悲を与えてくれたのかね