136 :名無しさん@おーぷん 2015/05/27(水)11:53:37 ID:Iuj
母が入院中で、家に自分(当時中1)しかいない時、納屋で父に首吊りされた時が修羅場。

父はサイマーな上、「妻子を苦しめるのが趣味」といつも言ってた変な人だったから(だから私一人しか家にいないタイミングで吊ったのもわざと)氏んだのは悲しくなかったが、とにかく後始末が大変だった。
氏体が運ばれていったあと、納屋は中身全部入れ替えなきゃいけなかったし、近所の人や警察の対応もしなくちゃならなかったし、病院にも学校にも行かなきゃいけないのにーってパニックだった。
学校でもしばらくヒソヒソされたし。

136 :名無しさん@おーぷん 2015/05/27(水)11:53:37 ID:Iuj
父は私たちあての遺書をいちおー残してて「借金も何もかも放り捨てて押し付けて死んでやる。ざまあみろ」みたいな内容だった。
でも母は連帯保証人等にはなってなかったから、弁護士入れていろいろ権利放棄して終わりだった。詰めが甘いよ父。

母が退院して、母の稼ぎで母子二人で暮らすようになったら生活水準がグンとあがった。
浪費する人いなくなったから。

1つ幸いだったのは、よく毒父持ちの人が「父親に愛されなかった代償として、成長して父に似た人を選んで愛されようと共依存に…」っていうのを聞くけど、うちの父があまりにあからさまなクズで「お父さんに愛されたい」なんてカケラも思えないくらい嫌いだったから、成長して父に似た人を見ると即距離おく&逃げるようになれたこと。

なんでか嗅覚がはたらいて「あっ!これは父タイプのやつだ!ピコーン」ってすぐわかる。(ちなみにこの「父タイプ」は性別関係ない。女にも父タイプはいる)
あとヅラもすぐわかる。

138 :名無しさん@おーぷん 2015/05/27(水)13:04:53 ID:dqA
>あとヅラもすぐわかる。
ギクッ

そそそそそ、それはたいへんでしたねええええ


137
:名無しさん@おーぷん 2015/05/27(水)12:52:21 ID:qrt
お疲れさま。
さらっと書いているけど大変だったろうね。
悲しくなくても、いろいろきっつい状況だったろうに。
本当に異常な人間に接した経験があると、妙な嗅覚が備わるよね。
どれだけ取り繕っても、「あっ! こいつは!」ってなる。
そして、異常者は男女関係なくいる。
回避出来るならそれにこしたことない。


139
:名無しさん@おーぷん 2015/05/27(水)13:11:27 ID:eP0
いくら
>妻子を苦しめるのが趣味
って言ったって、程があるだろうに
やる事が徹底してたんだね
死ぬ時までそれを貫く、その執着ぶりがあらゆる意味で凄すぎる


141
:名無しさん@おーぷん 2015/05/27(水)14:45:32 ID:tQw
変な話、ちゃんと死んでくれて良かったね。

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