66:名無しさん@おーぷん2018/05/03(木)03:47:36 ID:xPU
大学で海外(アメリカ、イギリス、フランス)の日本アニメファンの留学生たちと
仲良くなったんだけど
色々アニメの話とかしてたらガンダムの話になり、さらにその中のGガンダムの話になった
仲良くなったんだけど
色々アニメの話とかしてたらガンダムの話になり、さらにその中のGガンダムの話になった
66:名無しさん@おーぷん2018/05/03(木)03:47:36 ID:xPU
このGガンダムには
武術家である主人公と主人公の友達がお互いの武人としての誇りをかけて
相手が死ぬかもしれない真剣勝負をするエピソードがあるんだけど
それについてアメリカ人とイギリス人たちが
武術家である主人公と主人公の友達がお互いの武人としての誇りをかけて
相手が死ぬかもしれない真剣勝負をするエピソードがあるんだけど
それについてアメリカ人とイギリス人たちが
「憎しみ合っている訳でもない仲の良い2人が
自分の意志で相手を殺すまで戦うなんておかしい!異常だ!」
「俺もこの話にはすごくショックを受けた!
ドモン(主人公)は最後は完全に相手を殺そうとしてただろ!」
「単なる腕試しならスポーツですればいいのに、プライドのためだけにお互いの死をかけて戦い
負ければ死を進んで受け入れるというサムライの思想は非道徳的すぎる!」
(実際はimmoralと言った)
と言い出して、あ、そこが引っかかるんだ、
欧米人的にはこの考えはimmoralとまで言うほど異様に感じるんだ、と驚いた
(ちなみにアメコミもよくヒーロー同士で殺し合いしてるじゃん、と突っ込むと
「あれはやむを得ない事情の上での戦いだからこれとは違う」と言われた)
しかしこれに対してフランス人たちが
「武術家とは武術に自分の人生と誇りをかけてる芸術家なんだ
芸術家は良い芸術を産むためなら友情だろうと命だろうと捨てる人種だ
だから武術家は友達同士でも真剣勝負にお互いの命をかけるのは当然のこと」
と反論
武術家=芸術家という視点もあるのか、とこれにも驚かされた
日本人だと普通に受け入れてる展開なのに
外国人は思わぬところで引っかかるんだなとびっくりした
あとフランス人だけがこの展開を受け入れてたことも
フランスって他の欧米と何か違うのかな?
数人ずつ程度だからこれだけじゃ全体的な傾向は語れないだろうけど
まあでもこの手の仲の良い武人同士が
試合では気持ちを切り替えて相手を殺すことも厭わないって
日本の創作ではよくある展開だけど確かに冷静に見るとすごい話だよな
77:名無しさん@おーぷん2018/05/04(金)00:23:11 ID:SuK
>>66
フランス人は究極の愛情表現=死 とかいう葉隠に共感する思想を持ってるから
米英思想とは真逆
フランス人は究極の愛情表現=死 とかいう葉隠に共感する思想を持ってるから
米英思想とは真逆