質問あれば分かる範囲答える
てことでだらだら書いてきます
毎日毎日タヒにたいタヒななきゃと何かに説得されてた
謎の使命感
人の顔が何故かみんな1つしか目がない
ギョロギョロ俺を見てくるのが不思議でならなかった
人間不信すぎて他人が人間に見えない
部屋に引きこもりまくって飯が食えなくなる
しょぼいリストカットでなんか気持ちよくなる
リストカットが癖になる
何かおかしいのは分かっているのに何がおかしいかわからない
そして人間は1つ目小僧のまま
そこでようやく親や学校になんかおかしいことが伝わる
ようやく精神科に連れてかれる
我ながら意外だったのが、特に抵抗せずに病院に行ったこと
これが鬱病なわけあるかと親にひっぱられでかい病院に連れてかれる
アホみたいに人がいて思わず吐く
俺は医者も信用できなかったから特にこれといったことは伝えてなかった気がするが
言動からそうとられたのかもしれん
セカンドオピニオンて大事だわ
親はまだ理解できず+誤診を疑う
何故か医者は俺に病名を伝え、俺はその名前と症状を聞いて妙に納得した
信用はしてなかったが間違ったことは言ってないと思った
後から医者に聞いたら
「君なら大丈夫だと思った。だから病気のことを伝えた」
と言われた
家のきしむ音とかももしかしたら幽霊かとびびる位にはびびりだ
だが病気になってからはあらゆる都合が悪い音を全て幻聴だと思うようにした
だからか分からんがビビりが直った
「おっ。幻聴だ。頓服頓服」
何かが耳元で囁く
「幻聴やな。頓服」
誰かに市ねと言われ続ける
「うるせぇな。頓服頓服ぅ!!」
風の音
「これはどっちだ…?」
頓服は万能だった
ちょっとわろたw
自分がどれだけビビりか自覚した
ワロタ
当時は怖かったんだw
頓服って即効性/あるの?
それなりにあるが、頓服飲んだからもう大丈夫遊びに行くぞ!なんてならないししたら駄目だ
頓服飲んだらしっかり休む、大人しくしてることが大事
痛み止めなんかもそうだと思うよ
統合失調症のごく初期に長引く頭痛があって、今思えばあれは前兆だったのかもしれない
って書いてた人がいて印象的だった
なるほど…そりゃ大変だ
1はしっかりしてて偉い
そういう人もいるだろうなぁ
俺も病気になりやすい人間ではあったはずだ
ムズムズ脚症候群持ちだったり夜尿症が治らなかったりストレスがかかりやすい子供だったと思う
考え方も自分で自分にストレス与えるような思考回路だった
いやぁ、昔医者に怒られたんだよw
入院中頓服飲んだあと患者に呼ばれて無理して相手してたら、やばい顔してたみたいで
「頓服飲んだらしっかり休みなさい」
ってちょっと叱られた
あいもかわらず他人が目玉の親父みたいに見えるときが多く
外に出るのが苦痛でしかたがなかった
そっぽ向いてりゃ良いのに何故か皆俺を見てた
俯いてたら地面に目玉
テレビに目玉
トイレにも目玉
見えるものは無視できなくてたまに目玉に向けて物を投げたりした
意味がないのは分かってたがどこにでもあるのがなんかムカついた
認知機能にも障害がでた
普段はアホみたく固まってるのに、ふとタヒにたくなって気づいたら道路や駅に居たりした
我に帰るとタヒにたいと強く願っていたのにそんなこと忘れて隅っこでぼーっとする事が多かった
目玉に物を投げつけたとき
「目玉?今日はどんな感じのやつ?」
とか聞いてきたりした
少しワクワクしてたような気がする
一瞬物凄く怖かったが、兄貴のストーカーか幻視だと思ったら怖くなくなった
幻視については地味に兄貴が万能だった
誰かが俺を見ている、看板の後ろに俺を睨んでる人がいる、みたいなやつは全部兄貴の知り合いってことにした
もちろん幻覚だって分かってはいるから自分を安心させるための自己暗示みたいなもんだったが
思いの外効いた
だからか、幻聴や幻視に操られることも、信じこむこともなかった
頭はもともとよくなかったが、それでも今まで出来たことが出来なくなるのはキツかった
おめ
寛解したかは分からないがこんな状態からよくここまで回復したと思う
一番キツかったのは、言葉事態を理解できなくなることだった
例えばだが「洗濯物を畳んどいて」と言われても「洗濯物」とはなんなのか「畳む」とはなんなのか
ゲシュタルト崩壊したみたいに分からなくなってた
史上最高に無駄な時間だったがマジで分からなかった
調べてもよかったが文章すら理解できなくなってたからもう八方塞がりだった
ネットが出来るくらい回復した時に「メンヘラの文章は句読点を変な場所に入れて、しかも量が多い」というのを見た
それな
俺も変な場所に句読点入れて無駄に量が多かった
全国共通なのか?
気分転換にとブックオフに連れてかれ面白そうだと立ち読みしたホラー漫画が軽くトラウマになったが、それでも嬉しかった
二度と読まない
親に入院を勧められた
大賛成した
家族から離れられるのも世間から離れられるのも最高に嬉しかった
何故だか分からないが「これでようやく休める」という気持ちが強かった
あと精神科の病棟って男女一緒なんだな
そらエ口いことするやつも中には居るかもしれん
金髪はもちろんピンク、赤、青に紫
いろいろいた
そんな俺ももちろん頭が真っ赤だった
ピアスもしてるし眉毛はないし、どこの賊だという見た目だった
完全に黒歴史確定
金髪はもちろんピンク、赤、青に紫
いろいろいた
そんな俺ももちろん頭が真っ赤だった
ピアスもしてるし眉毛はないし、どこの賊だという見た目だった
完全に黒歴史確定
入院してる期間が長いからか、一応学校に行ってたからか頭は皆静かな色だった
通院してる人達はカラフルなのに入院してる人達は落ち着いた色だった
俺はめちゃくちゃ浮いていた
ようやく外に出れるようになった時、何故か患者達の間で俺はメタルやロックやV系のバンドが好きな人間として認定されてた
ちなみに俺が当時好きだったのは仮面ライダー電王だ
メタルなんかわからん
面倒見良さそうなお姉さんが話しかけてきて、ただのチキン野郎だと気づいてくれたらしく
そこからは皆普通に話しかけてくれるようになった
ちなみに俺より何十倍も見た目怖そうな人はいたがその人も見た目だけで凄い優しかった
ピアスと刺青やばかった