まあはっちゃけ前からかなり痛い人だと理解してたので、
まず同居してた義弟夫婦が離婚→再婚、再婚後は別居。
要するにトメと合わず、追い詰められ,家を出て行った義弟嫁を追いかけていった感じ。
そして夫、田舎のトメと同居汁!ママンには僕しかない!
と言い出して東京から東北へ引っ越しキボン。
息子は上高3年、下高1、下は受験終わったばかり、高3はこれから。。
バカジャネーノと怒ると、じゃあトメを引き取るぞ!と張り切るも
これこそバカジャネーノ状態。
一家4人で狭いマンション住まい、引っ越したくても金もないし子供もこれから。
引き取るならこの家しかない。
どうする?と突っ込むとシオシオと引っ込んだ。
それから一日一回は必ずトメから電話で
「さみしい酷い助けて」と連絡、それがエスカレートして
「この鬼嫁!引き取るのは義務!馬鹿野郎とっとと引き取れ!」に変わり、
元夫は「ママン、妻がママンにひどい事してごめんねぇ~~」と言う。
それを受けて悪口に「息子ちゃんもこう言ってたああ言ってた!」が加わり
こっちもそれで夫婦喧嘩。
そうこうしてる内に上が国公立滑って私学へ。
それすら私の血筋のせい、私の母親としての自覚のなさにして
調子に乗った夫と共に責める責める。
この辺はまだ夫はトメの方が強いと思ってたらしく、強い方へ流れて行った。
イライラしつつも、もし下が私立になったら…と思うと離婚に踏み切れない。
ところが下が無事国立文系に潜り込めて安々ウマウマ、上も奨学金をもらっているので
私でも余裕で学費が払える事になり、離婚を切り出す。
その前に息子たちの意見を聞き、私と一緒に来ると言うので家も準備、
離婚に関してはトメが絡んでいると馬鹿なりに分かってた夫はトメに介入させなかった。
無事離婚成立、養育費も慰謝料も取らずに財産分与だけして
一番の気がかりだった学費を負担する事で同意。
看護師の仕事は日勤メインの外来だったが、夜勤も入れて稼ぐ。
息子たちもバイトをはじめ、家の手伝いもしてくれる様になり
段々と落ち着いてきた。
そして上が卒業、無事就職。
さああと一人、と思ってた頃に夫からの復縁要請。
前述の通り、義弟は離婚後同じ相手と復縁済み、
だから奴は軽く考えていた所があるようだった。
最初「お金の事で」と言われたのでノコノコ会いに行ったら
「お金」とは自分の退職金、数年後の退職後は一緒に過ごそうね!という寝言だった。
しかもかなり上から目線。
「離婚しても愛し合って結婚して、子供もできて、そして子供が巣立っていった。
これからはおれたちの時間だ」
「苦労かけたけど、家族の大事さをよく君もわかったろう」
「退職金は君の好きな様に使わせて あ げ る。
海外がいいか?それとものんびり温泉か?」
2馬力なのに家が持てなかった理由はいくつかあり、
まず義弟の学費。
これが結婚して数年目だったので結構きつく、学費に対してかなり警戒心を持ってた理由。
下が生まれつきの病気があり、数年間の医療費。
義実家のリフォーム代。
あっちこっち直して、新しいの入れて、バリアフリーにして3百万。
これをうちが全額持った。(義弟はまだ社会人2年目だった為)
これで「じゃあ母さんを頼む」となって、義弟がその後同居する。
更に義弟の式費用。返すと言いつつも返ってこず。
兄弟と金を出し合って介護サービス付きのマンションに。これが二百万。
しかしこれはほとんど自分の貯金からだした。
夫は自分の実家&弟にかけた金をすっかり忘れて
「夫婦の金を実家につぎ込んだ!」と言い張っていた馬鹿。
あんたの実家に対しては一千万近く払った!と言うとゴニョゴニョ。
言われるまで思い出さない。
引っ越しの話を持ち出すと「あの二百万があれば」とか
「マンションなんて贅沢」などなど御託を並べだすから始末に負えない。
「そんな家庭をさておいて自分の親に金をつぎ込んだ妻でも
優しい俺は退職金を使わせてあげるんだよ」ってな感じだった。
ウトは亡くなっていても比較的裕福な家庭で、
公務員で安定してたために金に関しては鷹揚だったなぁ…
あくまでも「自分が使う金」限定で。
それを淡々と指摘、みるみる青くなる元夫。
「まさかお前ずっとこのままなんて言うんじゃないだろうな?」
「当たり前でしょ?私たちはもう離婚してるのに何言ってるの?
大っ嫌いだから離婚したの、わかる??」
「俺は今まで苦労して働いてきたんだぞ?それはお前らの為じゃないか!
俺に一人で老後を過ごせとでも言うのか!?
夫婦ってのは老後をのんびり一緒に過ごすものだろう?」
「だーかーらもう夫婦じゃないんだって!」
そしてまたお決まりの「お前の母親に金払った」。
青くなったり赤くなったり忙しい人だなぁ…と思いながらも
さすがに20年近く夫婦やってた人なので一瞬同情する。
と言われてそんな気持ちも吹っ飛んだ。
周りの人がwktkしてる事もあってさっさと帰ってきたんだけど
その後しばらく「なんとか考え直してくれ」と言われてた。
普通はそれ離婚前に言う事なんだけどなあw
挙句の果てには「だまされた」とか「卑怯者」だとか…
もう訳がわからない。
いわゆるロミオメールは来るけど完全放置、
「今日は一人でカップヌードルをすすり、暗い部屋に電気をつけました。
この部屋では息子たちが騒ぎ、お前が笑顔で料理を作り、その真ん中に俺がいた。
なぜあの幸せがわからなかったんだろう」
とか、さすが若い人たちのロミオメールとは一味違う老境に差し掛かった演歌の世界です。
息子とは面会をしていたんだけども
「会うとエンドレスで愚痴だからもう嫌だ」と拒否されてしまったそう。
息子も、一応私の為に色々と説得もしてくれてはいるし、
何といっても私自身がすっぱりと吹っ切れてるから何ともない。
いくつになってもバカはバカ、一生放置を続ける予定。
しっかりした息子さん達で、よかったじゃないですか。
エネ夫って、どうして老後を別れた(もしくは別れかけている)妻と
過ごすことに固執するんだろう。
一人で暮らす選択肢がないなんて、ほんと迷惑。
本当に乙でした。
エネってのは年齢関係無いんだな…
それにしても息子さん達がしっかりしてらっしゃるね。
うちの息子とは大違いw
それがエネクオリティー
乙でした。
離婚して老親の介護を男手一つでできるわけもなく、
早期退職後、親の介護という悲惨な離婚男も多いらしい。
不遇な自分の状態をすべて親のせいにして八つ当たり→虐待ということらしいよ。
そのまんま当てはまりそうだね、元旦那さん。
諸悪の根源の姑に全てはねかえるだけだから、わずらわしいことから
開放されて、のんびりお過ごしくださいw
布施明が歌ってもしっくり来そうだなw
そうか・・・・これはロミオメールだったのかw
演歌というより「昭和歌謡ロミオ」ですな。