前記事⇨女の子「男にチヤホヤされるからって調子に乗るな!」私「またか…」→ 高校になってから男にモテるようになった結果…【1/6】
だから、遊ぶのもホントは迷惑なんじゃないかとかネガティブに考える時もあったけど、
そんな彼を少しは楽にさせたいと思って今まで以上に仕事に熱心になったし結果売上はどんどん上がっていった。
店長に褒められるのはうれしかったしMさんにもめちゃくちゃ褒められたww
褒められたら伸びるタイプだと自覚していたし、どんどん頑張って、個人売上もトップになった時もあった。
仕事は楽しいし、店長やMさんにも
褒められるし、あの事は思い出さなくなってた。
ともかくこういう出来事があって、それを吐き出したい、
このことを考えて周りの人間が現時点の自分をどう評価するか、
何かアドバイスを貰えるか、変わる切欠にならないかってことなんだからさ
欝って、頑張り過ぎてしまう人がなるって医師に言われました。
だからとっても頑張り屋さんなんでしょうね。
でも必ず治る病気とも、言ってました。
お互いがんばりましょうね!(^-^)
と
思って結局告白はどんどん長引いてしまっていた。
そろそろかな、と思い始めたときには
店長との距離もかなり縮まっていたとおもいます。
間接的な告白はわりとメールでしていたし
それで満足していたので告白自体も長引いていた。
間接的な告白といっても少し絵文字でハートをつかって
みたりという子供ながらの表現だったわけで伝わってたかはなぞだけど。
繁忙期後お客さんの数が減っていたある日。
その日はシフトの調整上、三人体制だった。
休憩を回す時、早番の私と店長はお客さんのかなり少ない時間帯にまとめて休憩を取るため
フードコートでお昼を過ごすことに。
フードコートにもほとんど人がいないのでモール全体活気がないのだろう。
いつも気まぐれな事をいう店長の提案でご飯を屋上で食ることにした。
(今思えば店員が何をしているって感じですね)
食べながらいつもと同じように
他愛もない話をしたり仕事の話をしていた。
ふと、
「これ、告白の絶好のタイムじゃない?」
と思った。
何もかもタイミングは完璧。
シュチュエーションばっちり。
よし、いこうww
と考えていたんだけど、
勇気のないワタシは結局やめたんですよね。
「はぁ~」って
自分の臆病さに嫌気がさしてため息が漏れる。
「俺といるのにため息つくなw」
って横で笑ってるであろう
店長の言葉にもいちいちキュンとして何この生き地獄状態w
割とながいですww
というか中々割合できない私の文才のなさが憎いです(´;ω;`)
スミマセンw
続き
ため息着いて若干凹んだ私ww
多分なにこいつ?的な目で今店長は
見てんだろうなーとか考えてた。
そしたら
「おれさ、主のこと好きだわーww」
とか言ってくる。
心の中では、
(゜д゜)え?
こんな感じだけど、どうせ私との好きは違うんだろーなww
「はい、はいww」
適当にあしらったら若干ムッとした店長。
何だ何だ、期待してしまうじゃないか。
「恋愛対象としてだよww」
笑って話す癖がある店長を今日だけは憎んだww
人生で初めて私に春がきた、
夏の終わり。(笑)
店長のフライングの告白で付き合うことになった。
人生で初めての恋愛。
そしてそれが社内恋愛って、多分大変なんだろうな、思ってた。
社内恋愛が大変とかじゃなくて、これからもっと大変…というか
悲惨なことになるなんて、全く想像もしてなかった
これから数々の修羅場や悲惨な、私が欝とニートになった確固たる要因を書いてきます。
だらだらスミマセン。
前書きだけでもすごい話になってんのにどんだけだよw
前説が無駄に長くなってスミマセン(笑)
ピッチあげて書きたいのですが中々ペースが上がらずww
続き
社内恋愛だし、いちおう秘密だと思っていたからこのことは誰にも言わなかった。
友達くらいいってもいいのかもしれないけど、
もしそれで店長に迷惑かけるかもしれないのもなぁ、
と思うと気が引けて結局黙っていた。
仕事では好きな人がいるからモチベーションあがるし
さらに仕事にも力が入っていった。
店長は、マネージャー兼店長という二つの役職をもっていて、
半月くらいはほとんど店舗回りで出張が多かった。
その文Mさんと二人の時が多く色な話をしていた。
仕事おわりでいつものように二人でご飯を食べてる時。
いつもより暗い彼女の顔が心配になっていた。
「どうしたんですか?」とは聞けなかった。
なんとなく酷い落ち込みように
パーソナルスペースもあるし…と気をつかっていたから。
具体的な悩みというか、
根本的な部分を隠して質問されたから深く考えず私が思ってる事を答えた。
その質問に私が答えていくたびに
彼女はなんとなく明るくなっていくみたいで私も少し安心してきた。
帰る頃には、もう何もなかったみたいに顔色もよくなった。
すごくうれしかった。
早く遊びたいなー!
今度の休みは会えるかな!
色んなことをかんがえていたんだけど
次の休みは出張から戻ってきたばかりで休みたいという事。
まあ、しょうがないか。
頭では解ってるけど、会いたかったなーと少し寂しくなる。
でも、それを承知で付き合ってたんだから
我慢しよう。
又誘えばいいや、くらい思っていた。
出張の後の公休はいつも会えなかったな。
まだ、店長の家遊びにいってないな。
店長と付き合って半年くらいたってた。
相変わらず仕事も楽しい。
店長もMさんも好き。
充実してる。
当たり前みたいな日常だけどそれがもう幸せでしかたなかった。
雪が降ってて
ありえないくらい寒い日。
いつもの日常に爆弾を投げられたみたいな衝撃だった。
それでもその人は続けるんだけどね。
「主さん、まだ店長の家行ってないよね?
店長と行為したわけ?
そりゃ毎日会えないからできないか。
私は店長と毎日一緒にいるの。
だって、店長と同棲してるし。」
は?
なにこれ?
なにいってんの?
もう思考回路めちゃくちゃで 意味わかないまま言った。
「Mさんなにいってんの?」
って。
とちょっと安心しかけた。
「何って、そのままだよ」
また真顔で言うから、ありえないくらい心臓がドキドキし始めた。
閉め作業も途中なのに、早く店長戻ってこないかな。
と紛らわす様に別の事を考える。
モールがしまった店内はBGMも消して私と彼女の声しか響いていない。
「あの時、主さんにひと押しされたから、
こうやって店長と付き合えた。
それはありがとう。」
あの時彼女が私に聞いたいくつかのこと。
その中でも印象に残っていた質問があった。
「浮気はゆるせる?」
だった。
その時思っていたことを答えた。
「浮気ですか…許せないと思います。
もしかしたら別れるかもしれないです。」
と。
だからって何なんだろう。
意味がわからない。
「だから?って顔してるね。
でも、私はもう限界だし教えてあげるよ。
あんた、店長に浮気されてんの。
浮気許せないんでしょ?別れなよ。」
こんな声だった?
こんな冷たい目だった?
いつからこんな表情をするようになったんだろう
店長と付き合ってから、周りがみれなくなってから?
考える間をあたえないまま彼女は続ける。
「店長が出張から帰ったあとの休みは会えなかったでしょ?
あれ、私と一緒にいるためだよ。
店長の誕生日、一緒に入れなかったのも風邪って言ってたのも嘘だよww
そりゃ、私と暮らしてるから家なんか
つれてこれないよねww」
呼吸も少しずつはやくなって。
「あたしは、店長のことあんたが好きになる前から好きだった。
いきなり入ってきて店長と付き合ったって知った時、
私はあんたがタヒぬほど憎かった。
店長と付き合うためになんでもした。仕事も。
全部あなたのアドバイスのお陰だよ。
ずっと言わなくてよかった。絶望的な顔、見たかった」
わたしはこんな彼女しらない。
「もう、汚い手で店長さわらないでくれる?
あのとき、あんたなんかタヒねばよかったのに。」
汚い手?あのとき?
あからさまに動揺している渡しに容赦なく話し続ける。
「店長も言ってたよー?ww
き た な い って?ww」
どういうこと?なんで?なんで?なんで?
なんで、知っているの?
あぁ、だめだ。苦しい。
泣くな。泣くな。泣くな。
押さえ込もうとすればするほどくるしい。
考えたくない。でも考えてしまう。
呼吸は完全にみだてれあの時以来の過呼吸になった。
倒れ込んで、涙を流しながら過呼吸と戦って。
根っこから自分勝手過ぎる。
今まで良い人だと思ってた仕事仲間が、想像してたのと全然違う人間性.の奴だったときの感覚
あれほど嫌な物は無いよなあ・・・
なんというか、本当に何か心に穴が開いたような感じがして
身体に掛かってる重力が何倍かになったような気がする
くんないかな?
頭の上の方から聞こえてくるMさんの声も耳に入らない。
助けて、ということもできないで
止まらない過呼吸が酷く恐ろしくなって
このままタヒんでしまうような気さえした。
「おい!」
という声とともに、ビニールみたいなもので口を覆われた。
「ゆっくり息して、大丈夫やから」
ゆっくり息をすってはいてを繰り返す。
朦朧とした意識の中にはっきり見えた、心配そうに私を見る店長。
落ち着きを取り戻したときには
Mさんはいなくなってて、店内は二人だけ。
「あいつ、遅番の仕事やらずにかえりやがった(笑)」
と、何故か笑う店長。
違和感を感じる。
「店長、浮気してるんでしょ?」
さっきまで取り乱してた私が嘘みたいに冷静に話してる。
>>61さんが言うように当時の私はメンヘラだったと思う。
今はメンヘラというか、完全に欝なんで引きこもりですが(笑)
今日みんなまるで知らない人みたいな顔する。
え?と言わんばかりに彼は完全にキョドって。
「全部聞いた…」
自分で言っといてあれなんだけど、また思い出して泣いてしまった。
「ごめん…」
「ごめんってなんですか。」
「嘘ついて…」
「そうですね。」
「…」
完全に黙ってしまった。
私が好きになった人ってこんな人だったっけ。
「わたしは汚いですか?」
「そんなことない!」
「じゃあなんでMさんに話したんですか?」
「…なにを?」
ずっと嘘つかれてたけど、
この時の顔は嘘ついてる顔ってすぐわかった。
知らないふりをする、そんな顔。
少なくともそんな場に直面して置いて、汚いとか言える神経は常軌を逸してるわ
浮かれて楽しんでたなんて、愚かだな。
幸せだと思ってた。幸せだと勘違いしてた。
好きになるんじゃ、なかったかな
そう思うのもいう事も簡単なんだけど、
それでも「別れよう」とか言えない自分が心底情けなかった。
追求しきれないのは、離れていかれるのが怖いから。
失うのが怖いから。
嘘だと言ってくれたら、どれだけ楽なんたろう。
最低な奴らは見事な出来栄えの仮面を被ってるから、
事前に判断なんて付かないわな
でもそんな最低な奴とは言え、一緒にいて幸せだった時間というのも忘れられない訳で
他人事だとあっさり考えられるけど、当事者になると厳しいんだよなあ・・・。