私
当時の年齢 37歳
年収 550万
妻
当時の年齢 36歳
年収 250万位
職業 オーダーメイドの紳士服店勤務(実家の家業)
子供 女2人(12歳と11歳)
8ヶ月前の帰国時、妻には浮気の気配すらまったく感じられませんでした。
妻の仕事は採寸と外商です。主な顧客には高級官僚や政治家
企業の役員クラスです。普通のサラリーマンには無縁の高級紳士服です。
妻や娘とはスカイプで連絡を取って降りましたが、時差の関係もあり月に
3・4回程度でした。妻の妊娠は妻が娘にも秘密にしていたようです。
次男が婚約者との温泉旅行の帰りに死亡事故を起こしてしまいました。
昼食事に飲んだビールが原因で酒気帯び運転とされ、その場で身柄拘束
結局懲役刑、婚約は解消、勤めは解雇、残ったのは莫大な損害賠償です。
私たち夫婦の預金は2千3百万円ありましたが
全額差出、義親、義弟が合わせて1千4百万円、義親と義弟の預金が少ない
理由は、13ヶ月前に4回建ての店舗兼住宅を新築したばかりで借金が
9千万円程ありました。
1億3千万円の損害賠償を要求されましたが、保険会社には保険金の支払いは
拒否され、取り合えず3千5百万円を支払ったそうです。
妻が仕上がった服を届けに外資系金融機関の顧客の下を訪れた時にたまたま、
来客中の弁護士を紹介され、弁護士に依頼し7千万円の賠償金で決着したそうです。
差額の3千5百万円を、外資系の金融機関の日本法人の副社長が立て替えてくれた
そうです。
間男のスペック
年齢 48歳
職業 会社常勤役員・非常勤相談役2社(2社とも外資)
元キャリア官僚
年収 私の年収の30年分の年収とほぼ同じだそうです。
自分で言うのバカだよね
私は現在実家に戻り農業をしています。梅が終わり続けてブルーベリーの
収穫で多忙の為書き込みが中断しました。
3年前の忌まわしい出来事の続きです。
私の帰国の翌々日に嫁と義両親・義弟夫婦。義弟・間男及び間男の弁護士より丁重な
出迎えを受けました。
妻の実家において妻の妊娠の事実を告げられた時、状況が理解できなくて、また現実を受容れる事が
できませんでした。
言いません。
間男も申し訳ありません。如何様な要求にも応じますとしか言わない。
弁護士も私を気遣い穏便な解決をと言うだけです。
嫁両親家族はただ頭を下げるだけです。
事にしました。4年前から娘達は夏休みの10日程私の実家の母が預かってくれていて
母も楽しみにしていました。
義両親真も同様です。間男とその弁護士も申し訳ない穏便に解決しましょう。
としか言わない。私のいかなる条件にも応じるとの事で妙に低姿勢です。
私のほうから条件を提示して欲しいとの事ですが、妻との離婚の考えは無いと伝えました。
妻は離婚を希望のようです。
妻の身柄は義両親が預かることで、娘を連れて実家に帰省しました。
育てられました。私の実家は平安時代から続く旧家の本家筋にあたります。
此度の件について母が一族八家の評定会議を召集しました。
田舎の事なので理解しがたいかもしれませんが、代々トラブルの折には八家評定
が行われてきました。
元バレの怖れがありますが平安時代の藤原○○氏を祖とし○○茂光公直系の名門です。
評定の結論は、離婚は認めない、生まれてくる子供は責任を持って養育する事、但し
血筋に当たる父親には認知させるが、一族の子として育てる。との結論です。
慰謝料については立替て頂いた金額をもって相殺する。
生まれてくる子供の出産後DNA鑑定に基き父親を確定後認知する。
養育費の負担は求めない。今後一切妻との接触を禁ずる。
遺産相続に関する規定は当然の権利として主張するすので公正証書の作成を要求する。
その後、専務より連絡がありました。弊社では専務が7人います。
序列で言う所の4番目だそうです。
間男の出身大学の先輩だそうです。
穏便に取り計らって欲しいとの事です。私としては我慢の限界の穏便の提案を
したつもりですが。
専務の話によると間男には奥さんが在ったようですが、不妊のため数年前に離婚
したそうです。間男はどうしても子供が欲しかったとの事です。
出産後には子供と共に妻を娶りたいとの希望だそうだ。