私も大好きで、家でも作って貰ってた。私はこのさくらごはんが全国共通のものだとずーっと思ってた。
大学生のときに付き合ってた他県出身の彼氏が、私の料理を食べたいとの事だったので実家に招いた。
そのときすでに母がさくらごはんを炊いてしまっていて、仕方が無いからご飯ものは母が炊いたさくらごはん、
おかずだけ私が作ることになった。彼氏はさくらごはんを見て呆然とした後、いきなり席を立って帰っちゃった。
私も母もポカンとしてしまって、料理作る手が止まってしまった。
追いかけたけど見失ってしまったので、電話をいれたらすぐに出た。
「お前馬鹿にしてんの?とんだ洗礼を受けたよ。具無しの炊き込みご飯なんて食えるか。しね」と言われた。
え、もしかしてさくらごはん食べたこと無いの!?と聞き返すと、なんだそりゃしらねぇよと怒鳴られた。
ここで初めてさくらごはんが自分の県のローカル飯だった事を知った。そのことを必死に説明するが彼氏はわかってくれなかった。
電話を切られてしまったので、メールで「不快な思いをさせてごめん。」と送ったが返信無し。
その後も大学では無視、着拒&受信拒否されたので自然消滅したと思っていた。
友人(男女6人)に、すっごくくだらない事で別れちゃったwさくらごはんで別れるカップルなんてそうそういないよね~wと笑いながら話したよ。
もう完全にシャットアウトされてるんだし、これ以上うじうじ未練たらしく彼氏の事を考えるのも癪だったので、電話帳から完全に消去し徐々に忘れていった。
ヒヨコに赤ちゃん言葉で話しかけるその奇妙な色黒マッチョ長身男が新しい彼氏となった。
交際に至った経緯はスレチなので省略。私も彼も動物好きなので物凄く息が合った。
その新彼が学園祭に遊びに来たときに元彼がやってくれました。
「お前!1年間で何も成長してねぇのな!散々待ってやったのに謝りにもこねぇ!
手抜き飯出されて怒らない男がいるかぁ!?女は男の為に誠心誠意給仕して、どうぞ食べて下さいと飯を差し出すんだろうが!
お前が過ちに気づいて、『私が間違ってました。炊き込みご飯は人参、しいたけ、鶏肉が入っているんですよね!すみませんでした!』と言いにくるのが筋だろう!
それなのにちゃっかり男作りやがって!裏切り者!」と持ってた豚汁を新彼にぶっかけやがった。
周りは距離を置いてなんだなんだと様子を見ている。新彼の服が汚れただけで火傷も無くて安心したけど、
明らかに周囲の連中は、私がずぼらな家事を元彼にして怒らせ、浮気したと思われてる。
そういうのって傷害とか傷害未遂とかにならんのかね?
この辺では結構有名なごはんだよ!いくら知らないからって他人の家の飯を貶したあげく、こちらからの接触は一切応じず
オール無視、着信拒否したのは誰だあぁん!?普通誰だって切られたって思うよなぁ!?新彼君はあんたと違って
こっちが失敗してもフォローしてくれるし、喧嘩しても無視するなんて子供っぽいことはしない。
さっさと新彼君の服代置いて消えろ!」と怒鳴ってしまった。
別れた敬意を知ってる上記の友人6人と新彼も次々と援護してくれたわ。周りも「あ、元彼が悪いのか」と気づき始めざわつき始める。
劣勢と察した元彼は「こんな県の大学に進学するんじゃなかった」と捨て台詞を残し逃げていった。
こんな県と貶されて怒っていた人が数人いて、なんだかんだで元彼の友人は元彼から離れていったよ。
ちっちゃい男だねえ
さっさと別れて正解だわ
自爆してザマア
連絡一切たって完全無視したのは自分のくせに
どうやって謝れって?テレパシーでも送れってか?
報告者はエスパーじゃねえってのよ、臍かんでタヒね
知らなかった
実家で食べてたし、今も普通に食卓に出して夫にも子供にも好評なんだが・・・
少なくとも元彼の県ではさくらごはんは存在しないとのこと。
ちょうどこのゴタゴタの最中に県民ショーでさくらごはんが紹介されてました。
ちなみに私は千葉。地元の炊き込みご飯はあさり入りだけど、
埋め立て地になってあさりちゃんは絶滅したのであさりご飯も消滅。
そういう彼氏って、よその家のお雑煮食べても文句言うのかな。
千葉はもともと他県からの移民?ばかりだからお正月には
「お雑煮はどんなの食べるの?」と聞く。
地元の人ばかりの地域では、そういうローカル色が濃いんだろうね。
由緒正しい千葉県民の私のローカル色は、県民間でも珍しがられたりしちゃう。
我が家ではしょうゆ、酒、みりんでした。なぜかすごーく食欲わくのよねw
お雑煮はどうだろうな。年末年始の時期はすでに付き合ってなかったからわからん。
美味しいのに。
自分も千葉だけど、外房だからかあさりのご飯は別にメジャーじゃない
千葉駅で売ってる駅弁はあさりご飯だよね
さくらご飯が給食で出されるようになったのは、わりと最近のこと
もともとは茶飯といって、静岡あたりでは葬儀の振舞の定番
そんなもんだされれば、怒って当然wwww