彼のスペック(自称)
・会社の常務取締役
・元関東連合の旗持ち、兄は元総長
・ア○ウェイで、千葉で二番目におっきいグループ持ちで、エメラルドなんちゃら
・以前、鳶の仕事とアム○ェイで合わせて年収1400万くらいあった
彼は私と付き合う前、もう一人の男の人と私を取り合って殴り合いの喧嘩をしました。
付き合い立ての頃はとても優しくて、毎日好き好き言ってくれて、いつも私を第一に考えてくれる所が大好きで、
毎日が幸せでしたが、引っかかっていたのが「元カノがジサツした」という話。
7年付き合って婚約までしたが、向こうの浮気で破談になったとのこと。
よりを戻そうと言いよられたが、突き放していたらジサツをしたという。
付き合いを続けて行くと、今度は「バイク仲間が死んだ」
またしばらくすると「友達が彼女に振られて行方不明になったから仲間とバイクで探しに行く」→翌日「見つかったが、ひどく衰弱していたので入院している」
→数日後「あいつが死んだ・・病院のベッドで手首を切ってジサツした」と辛そうにしていました。私はずっと傍についていました。
そして年が明けた頃に「父親が死んだ、俺を勘当した後に連絡をとろうとしてきたのは、自分が末期のガンのため長くないから、絶縁状を破棄するためだったのかもしれない、
末期ガンだというのも死んだ後に知らされた」と、目に涙を浮かべていました。私は慰めることしかできませんでした.。
それからようやく落ち着いた日々が過ぎていった後、ソファーで寝ようとする彼を「ちゃんと布団で寝なよ」と起こそうとしたときに怒鳴られて、
それが怖くて逃げて、翌日謝る彼を無視して出社した日に
某SNSで以前、彼の同僚だと私に連絡をよこしてきていた方から、「あいつが仕事中の事故で海に落ちた」とメッセが届きました。
続きます
私はもう気が動転してパニックになって、仕事が手につかなくりました。
彼の同僚の方(以下S)と連絡を取り合って状況を随時送って貰いました。
夕方ごろ、ようやく「テトラポットで引っかかっているのが発見されたDrヘリが出動して救出に向かっている」
と来たので「病院はどこですか?無事なんですか?」と返信したら
「意識があるから、自力で乗ったから簡単な処置で帰ると思う」と来ました。
え、自力でヘリに乗れる体力があってDrヘリ?とこの辺りから、Sのことも疑っていましたが、気にしないフリをしました。
帰宅すると、彼は顔にガーゼを貼った状態で「昨日はごめん・・」と謝ってきました。
しばらくするとガーゼを外していて、でも怪我なんてなくて、
「怪我、全然ないけど・・?」と聞いたら「中がヤバいんだよ」と言われました。 中って・・なんすか
もうこの辺りからS=彼氏で、SNSでダブルアカウントを駆使してひと芝居打ってるんじゃないかという疑惑を感じていました。
Sは写真を見せられた事はありますが、実際に会った事はありませんでした。
でも、彼の事が好きすぎてその時は結局追求できませんでした。
続きます
理由も筋が通ってなく、何よりショックでしばらく友達の家に避難しました。
一週間ほど会わないでいたら、彼から「やり直さないか?」と連絡がきました。
嬉しくて家に戻ったのですが、彼はまだ冷たくて、友達に聞いたら
「あいつに別れようって電話したけど、別れたら鬱になる!と電話を切られたって言ってたよ」
と、事実無根の事を言いふらしていたそうです。
長くてすみません続きます
事実無根の事を言いふらされたのがどこか引っかかっていたのと、、
今までの疑惑もあって、彼の携帯の電話帳からSさんの連絡先をメモり、かけてみました。
Sさんは実在しました。
彼は自分が常務取締役で、Sは専務取締役とか言っていましたが、
実際は彼はアルバイトで、Sさんは彼の上司でした。向こうも驚いていました。
そして、実際にSさんにお会いしてお話もしましたが、会社でも辻褄の合わない事を言っていると噂になっていたそうです。
彼に全て問いつめたら、翌日SNSの交際関係を削除されていて、「お前のせいで俺が会社で立場が無い」と責任転嫁されました
さらに、「Sさんに判子を押してもらってから社長に上げなければならない書類が、全てSさんの所でとまっている!
お前が忙しいSさんにプライベートの事で電話した事で、Sさんが怒っているからだ!」 と言われたのでSさんに確認しましたが、
あいつは書類とか扱える立場に無い、と否定されました。
全てがバレた後から、、彼のSさんの呼び方が、呼び捨てから「さん」付けに変わっていました・・。
次で最後です。
以下、彼の嘘の具体例です。
・自分は心臓肥大なんたらかんたら?という病気で、医者に「30まで生きられたら奇跡」
・付き合うとすぐに、「結婚しよう」「○○の事は、俺が必ず守るから」など、甘い言葉をささやいてきた。
・付き合いたての頃、月に1人は、彼の周りで人が亡くなった。
元カノはジサツ、友達もジサツ、父親は癌で亡くなった。けど話を聞くのみで証拠はない。
・会社の名前、役職、持っている資格、などなど、具体的に1年間聞かされ続けてきた彼の話が全部ウソ
会社役員だといっていたが実際はアルバイト。電話で部下に怒鳴り散らしたり指示をだしていたのは、すべて演技。
家でPCを広げて仕事をしていたが、それすらも演技。
・高校生の頃、関東連合に入っていて、ワルの限りを尽くしてきた。
・東日本大震災で、前の会社が流されて、新潟に出向していた為自分と社長だけが助かった。
・秋葉原殺傷事件で、高校の友達の姉が亡くなったらしい(検索したみたら、そんな名前はなかった)→問いつめると、「後で後遺症で亡くなった人がいるんだよ!」
・バイクや車(黒のエルグランド)を所持していると話すも、一年間一度も見せてもらった事が無い。
その事を問うと、毎回「社長に車を貸している」「車をぶつけられて修理にだしている」「逆輸入した特別な車だから、塗装が日本に無くて車がいつ帰って来るかわからない」
などという答えがかえって来ました。バイクも毎回事故って修理中でした。
私の家族にまで嘘をつき、自分を大きく見せようとしたあげく、
全てがバレると逆ギレして、おまえのせいで会社での立場が無い、と責任転嫁。
私に新しい彼氏ができたとたん、頻繁に連絡がくるようになり、一度食事にいくと
「俺の事を好きだと言ってくれる子がいる」という自分の話ばかりをされ、
後日、祖母が亡くなった(また人の死を引き合いに出す)から会社を辞めて実家に帰る事になった、さようなら と連絡がきたので
再度Sさんに確認したら、会社を辞めてなんか居ない という予想通りの答えが返ってきました。
周りに虚言癖の人なんて居なかったからどう対処していいか分からず、1年も付き合ってしまいました。
いまでは別れて良かったと思っています。
長々と失礼しました
あと次からメモ帳にまとめてからかき込もうね。
すみません、きをつけます
虚言癖の人って結構いるもんなんですか?
気をつけたくても、実際に身近にいると嘘かどうか判断できませんでした。
概ね前に自分が言ったことを覚えておらず、話をよく聞いていると整合性が取れていないことが多いんだよ。
といっても自分がその人に好意があったりすると眼が眩むのが人間だから難しいよね。
なるほど・・。
彼の場合、自分の過去から現在の立場まで全てを嘘で塗固めていたので、
そんな事まで嘘をつく必要性を感じないから、逆に信用しきってました。
必要性の無い嘘が怖かったです・・・。
虚言癖って四六時中というか、人生のほぼ全てが嘘で構成されてるようなもん
そいつが日常的に嘘つくような奴だってのは周り皆知ってただろうから、
さっさと切ってもなんら問題なかっただろうなー
一時期は本当に好きで好きで、おかしいなって思う事があっても
ずっと気にしないようにしてきました。
Sさんに電話して嘘が発覚した時ですら、彼を精神病院なり連れて行って
治さなきゃ、と必死でした。
それでも彼と付き合っている時は本当に楽しくて、はじめて家族にまで紹介したのに
それを思い出すだけで切ないです。今後、彼と以上に楽しい恋愛ができるか不安です。
心配しなくてもいくらでもできるから安心しろw
普通の人間はどうでもいいことで嘘付いたりしない
あと、外野がいくら躍起になって治そうとしても完全に時間の無駄でしかない
ああいうのは当人が自覚して、治そうとしない限り絶対に治らない