嫌な思い出は数えきれないほどですが、特に記憶に残っているものを抜粋します。
・イジメが辛くて泣いていても、幼馴染は無視して自分の趣味や好きなアニメキャラの話。
・私が友達を作ると、なぜかその子の悪口を並べ立てる。友達にも私の悪口を言ってたらしい。
・休日はアポ無しで自宅に突撃してくる。予定があるからと断ると「私(幼馴染)が嫌いなんだ!」とキレられる
・電話で誘ってきた時は高確率でドタキャン。自分から誘ってきたくせに、3時間待っても来ないから連絡したら、「眠いからやめる」ときたもんだ。
・一度、予定があったのにやめて待ってたんだから、ドタキャンはやめてほしいと注意したら、「待たずに予定の方に行けばよかったのに」と言われた。
・高校時代、誕生日プレゼントにもらったのは500円くらいの文房具セット。
・それでも一応お返ししようと欲しいものを聞いたら、ブランドの服を3万円分も買われた。
・抽選で日帰り温泉チケットを当てたけれど、友達はみんな予定が入ってたので幼馴染を誘った。けれど面倒だからと断られ、仕方なく一人で温泉に行ってきた。
有効期限当日、いきなり幼馴染がやっぱり行きたいと電話してきた。「どこかにしまっちゃってすぐには見つからない、見つけたらちゃんと行くの?」と聞いたら「行く」というので探したのに、見つけて電話したら「やっぱり行かない」
・幼馴染は地元でそこそこ名の知れてる大学の底辺学部へ。私は夢のために専門学校へ
・休日にファミレスに呼び出しては大学の愚痴。クラスメートの愚痴と大学の愚痴を交互に繰り返して私が喋る隙なし。
・大学の悪口をいう割に、「4年制の大学に通わないと将来が終わる」と私の専門生活にダメ出し。
・やりたいことのためだから後悔してない。と言っても聞かない。
・私は化粧品にアレルギーがあって常にすっぴんだからか、「化粧をしないとロクなところに就職できない」と言ってくる
・体質だから仕方ない。バイトは客前に出ないモノを選べばいいし、目指す職種には影響ないから辛いと思ったことはない。と言ってもやっぱり聞かない。
「なぜ自分から不幸になるのか分からない」だと。不幸じゃないと何度言っても伝わらない。
などなど……
高校までは(まぁ、こいつにも色々あるんだろ)で流してたけど、大学に入ってから価値観の押し付けがひどくなって嫌になったので、
休日前は友達の家に避難したり、電話やラインをスルーしたりしてとにかく避け続けた。
(この留守電の中にイジメの噂のことがあった)
悪いけど、私は幼馴染のような、身の丈に合わない進学高校に無理して入って中退したり、親の金を食いつぶして着もしないブランドを買い漁ったり、毎日愚痴や悪口を言いながら夢もなく生きている生活を幸せだとは思えない。
幼馴染と会わなくなって、休日がまるまる使えるようになってから時間とお金にとても余裕が持てる。
どうしてもっと早くこうしなかったんだろう。
お疲れさま
自由になれてよかった