最初のころは本人たちに注意をしてたんだけど、嫌がらせみたいにやめようとしないし、学校に注意をしてくださいって言いに行ったり、近所の人に子供の家を聞いて壁あてをさせないように頼みに行ったりしてたんだけど全然やめてくれなかった。
うちの家のガレージは電動シャッターになってるんだけど、壁あてのボールがそのシャッターにもガンガンあたって電動シャッターが故障してしまった。(証明はできないけど、絶対に因果関係があると思う)
それであまり腹が立ったので、母親だけではらちが明かないと思って、早朝からその家の前に立ってご主人が家から出てくるのを待って子供の壁あてを辞めさせてくれと頼みに行った。
そしたらそこの家の父親たちにも子供のすることだから大目に見ろ、お前みたいなのがいるから子供が育てにくくなるんだ、というようなことを遠まわしに言われた。
そのころからうちの家は、問題のある家認定され始めて、お子さんのいる家庭とはお付き合いがしにくくなった。
挨拶しても無視されたり、聞こえるように陰口をたたかれたり、本当につらかった。
そのころ少しおかしくなりかけてたんだと思う。
ぼーっとネットサーフィンをしてると私と同じような問題で困ってる人がいた。
その人も警察や役所が何もしてくれなくてスレでも、訴訟すればいいだけじゃん、みたいな感じで、何もできないバカのくせにこんなところに愚痴を垂れ流すなみたいな感じでたたかれてた。
それを見てるとだんだん腹が立ってきた。
色々なところに相談しても、解決しない問題の解決がどれほど難しいのか知りもしないで、愚痴をいう事もばかにされなければいけないのかそう考えるだけで、頭がおかしくなってしまった。
たまたま壁あてをやりに来る子供のうちの何人かの父親の勤め先を知っていたこともあってその父親たちの会社にお願いすることにした。
子供たちが壁あてをしている写真とその子供たちの父親との会話を紙に写し会社に毎日送ることにした。2週間ほど続けたが何の変化も見られなかった。
当然会社はわけのわからない手紙が送られてきたくらいの扱いだったんだろうと思う。
しかしそのころ私はかなりおかしくなっていたので、変化がないことに業を煮やし、その人の会社の入口で、送った手紙と同じコピーを500枚ほど作って人がその会社に入るたびに、「お願いします、やめさせてください、皆さんからもお願いしてください。」
って言いながら、配りまくった。
次の日から私の家の壁での壁あてはなくなった。
その家はしばらくして引っ越した。
その後は平和だ。たまに新しく引っ越してくる人がいると、そのころ子供が壁あてやっていた子供と同年代の子供がいる家の人が我が家は怒らせると怖いので、注意した方がいいといってるみたいだけどそれは別にどうでもいい。
とにかく壁あてをしなくなってすっきりした。
家の中にいると結構壁あての音が響いて夜寝るときなんかでも、壁あての音がしてるような気がするようになって(携帯のバイブが鳴ってないのになってるように感じるみたいな感じ)眠れなくなって、耳鳴りがするようになってきた。
今考えれば軽いノイローゼですね。
ほんと、皆さん壁あてはあまりしないでくださいね、他人のおうちの壁や塀では。
では消えます。
今後もいろいろ陰で言うひとは居るかも知れないけれど、そこまでやらせた子どもの親が悪い
壁あてなど実子にさせない親のほうが多いのだから、不満気にアドバイスしてる親のほうが、遠巻きにされてると思う
まともな人間なら、自宅が被害にあったらと想像するもん