我が家もまさにそうだった
さすがにギリギリでは無かったけど、二つ下の弟が中学に上がってきて
小学校まではどうにかなってたけど中学に上がった途端
何をやらせても駄目な事が判明した
弟が実はサヴァン症候群とかそういうもので、何かに一点
特化してるというならまだ分かるが
運動も駄目、勉強も駄目、性格も悪い(甘やかされたので俺様何様状態)
歌を歌わせたら音痴、絵を描かせたら無茶苦茶
で、危機感を覚えたらしい親に
「この子(弟)は絶対将来大物になるから、進路の幅を広げてやりたい。
姉のお前が私立に行ってしまったら、学費の都合上弟が私立に行けなくなる。
だからお前は国公立に行け!」
と言われた
しかも「進学・結婚しても家を出ずに弟の面倒を見ろ」という命令付き
脳内が「ハァァァァ!?何言ってんの!?」とものすごい修羅場になった
しかしその後両親は私の担任教師に怒られ
祖父母に怒られ伯母(母の姉数名)にこっぴどく怒られて
目を覚まし弟に厳しくなった
弟は中学を卒業し、高校(底辺しか受からなかった)に行っても
結局目覚めることは無かった
何が将来大物だよ…
私も天才とか秀才という訳ではなかったが弟よりはだいぶまともだったので
それなりの高校・大学に行って今は働いている
いいなあ 私の周囲には味方になってくれる人なんか一人もいなかった
弟さん、いい療育にかかったら何か違ったかもしれないね…乙。
いまは両親まともになったの?
サヴァンなら何か特技があると思うんだけど何もなかったの?
それただの知的障害ボーダーなだけでは
特技があるならそれを親が伸ばしてやれればよかったね
例えば写真を一目見ただけで正確に記憶できるかと思えば風景に対しては全くその能力を発揮できないとか
>>270の弟の能力がもし、女性の下着にのみ限定して発揮される写真記憶だったら毛ほどの役にも立たないわけでw
ちなみにサヴァンは突出した能力は持っているが応用力はない
だから、例えば電卓無用の計算能力を持ってても家計簿すらつけれなかったりする
故に池沼に分類されるんだけどな
「お前達のやっていることは精神的な虐待だ」と伯母に言われて
我に返ったようでした
最初は弟を甘やかして姉の私を放っていた事を指摘されて
「そんな事はしていない、食事だって与えているし服も買ってやっている
殴った事は無い!おこづかいだってあげているのに!」
と文句を言っていましたが
「何かいい事をしたり、テストで良い点を取った時褒めてやったことがあるか」
と言われると押し黙っていたので自覚したんだと思います
>>276
特に何かの教科の成績が良かったというわけでもなく
かと言って運動神経がいいとか、字を書くのが上手いとか、
手先が器用で料理や裁縫が得意だというわけでもなかったので
やっぱりサヴァンではなかったようです
(両親は本当に障害者だったら嫌だ、という感じで病院には連れて行ってなかった)
一度帰省した際、しつこく「弟の面倒を見てやってくれ」と言ってきたので
大喧嘩してそれっきり帰っていません
素朴な疑問なんだけど、>>309のやりたいことを実現するのに
私大>国公立なの?
それとも、国公立の方が難しいから「無理な要求するな」なの?
前者ならしょうがないけど、後者なら弟のこととか関係無しに甘えてると思うけどな
逆に言えば、家計は苦しくとも国公立なら卒業まで面倒見るって言ってくれてるわけだし
ずっと国公立しか駄目!!と言われていたので自然と国公立の方を見ていましたが
やりたいことが私立にしかない、と分かり三者面談でも教師にそう言われ
そこでの両親の
「弟には選択の幅を広げてやりたいから両方OK、
でも姉はなんとしても国公立、国公立しか駄目!」
という発言で「何かおかしいぞ」と知られることになり
教師に怒られ祖父母に怒られ〜となりました
元々体面をとても気にする両親だったので
大学に行かせないと言う考えは無かったようです