隣人「ニーンージャ！ニーンージャ！」 私「…」→ アパートの住民がみんな忍者好きで…

うちのアパートの外国人住人は、なぜかみんな忍者が大好き。
「ニーンージャ！ニーンージャ！」
とうるさいので、忍者装束を買える店を紹介してやった。

「スタンダードに黒が欲しい」
「ピンクは目に痛いね」
「この水色も発光してるよ」
「黄色は忍んでなさすぎる！」
「ねえ、マイク（黒装束）とジェフ（紺装束）だとジェフのほうが忍んでるよ！？」
「紺色のほうが忍ぶんだね！」
「どうせなら忍者戦隊作ろうぜ！俺レッド！」
「じゃあ僕シルバー！」
「ないよ、シルバーの忍者服」
など、大所帯でとんでもない騒ぎになった。
事前に店に連絡しててよかった。ほんとに。

というわけで、今アパートの廊下を忍者が大量にうろついている。
どこかの部屋に集まって、かっこいい忍者ポーズの練習をしたりもする。
特撮の悪役好きが何人かいるのもあってか、

「おやつは羊羹じゃないと認めない」悪の忍者軍団
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 vs
「ういろうだっておいしいじゃないか」正義の忍者軍団

という特撮ごっこで遊んでいる。

>というわけで、今アパートの廊下を忍者が大量にうろついている。

ワロタw

ワロタｗ
忍んでないぞ、忍者軍団ｗ

前にういろうＶＳようかんのアホ忍者軍団アパート話をした奴です。
忍者集団の中から二人が、夏休みに帰国してしまう時の話。

帰国準備時に二人とも、新しい忍者装束と手裏剣と浴衣と炬燵とどてらを
買って帰るといって聞かなかった。
浴衣と忍者装束と手裏剣はいいが、炬燵とどてらは無理。
だって当時七月だから。
でも大の大人が駄々こねて、炬燵とどてらとみかんと猫を欲しがる。
仕方なく他の忍者も総動員で、通販やその他を駆使して、炬燵とどてらを揃えてやった。
「パソコンのモニターを買ってくるね！」
と二人揃って出て行ったら、モニターと暖かい便座を買って帰ってきた。
浴衣は一から作りたかったらしいが、時間がないから既製品に手直しを入れていた。

手裏剣は忍者軍団総出で、専門店で新調してきたらしい。
俺も仲間の証の手裏剣をもらった。
忍者装束？
オーダーメイドしてきやがったよ。
シャンパンゴールドとショッキングピンクの、スパンコールがキラッキラしてるやつをな！

「きりたんぽ鍋と石狩鍋が食べたい。送って」
というメールが帰国した一人から来て思い出したから書いた。

＞シャンパンゴールドとショッキングピンクの、スパンコールがキラッキラ
忍んでねえｗｗｗ