数年前のことだけど、当時私は古いマンションの5階で一人暮らししてた。
そこに引っ越して半年ぐらい経ってから、仕事から帰ると何か違和感があって
でもその違和感の正体が分からない気持ち悪さが付きまとうようになった。
なんだろう、なんだろう、とモヤモヤしながらも
特に何かの被害があるわけでもないので普通に生活していたが
ある時帰宅すると玄関マットの上にゴミが落ちてたのね。
数年前のことだけど、当時私は古いマンションの5階で一人暮らししてた。
そこに引っ越して半年ぐらい経ってから、仕事から帰ると何か違和感があって
でもその違和感の正体が分からない気持ち悪さが付きまとうようになった。
なんだろう、なんだろう、とモヤモヤしながらも
特に何かの被害があるわけでもないので普通に生活していたが
ある時帰宅すると玄関マットの上にゴミが落ちてたのね。
体を前後に揺らし(ロックバンドみたいな感じ)
ひぃっ!とかうぅぅ〜!と叫んだり唸ったりしている。
病気か何かかと驚いて私とAが大丈夫?!と声をかけると
Bはその動きをやめていや、とかちょっと待ってと言う。
ある日の夕方、この熊の湯温泉の主人のもとに
「山菜採りが滑落遭難した」との一報が入った
主人が現場に駆けつけると、既に地元警察や救助隊が駆けつけており
サーチライト点灯の準備をしていた
そしてその横で、まだ五十手前の男が泣きながら
「早く女房を助けて下さい」と懇願していたという
その地点は白神ラインの天狗峠と明石大橋の中間地点で、
ガードレール下は急峻な崖であった
周りに誰かいないかと思って見回すと男の人が一人居たけど
案の定見てみぬフリ。
夜勤で店長も他のスタッフも全員出勤できず
仕方なく自分一人で働いていた時なんだけど
暇な日で全然お客様が来なくて
仕込みも終わらしてボーッとしてたら893の三人組が来店した
朝のラッシュが終わり、座席は全部埋まり、つり革には半分くらいの客が
いる程度の混み方の車内で、向かいの座席に座っていた若いサラリーマンが
突然、怒鳴ったかと思うと彼の正面に立っていた中年の男性を殴りだした。
どうやら彼の脚に中年男性のカバンが触れたらしいのだが、一瞬で沸騰して
暴行に及ぶという異常さ。
その医学概論の先生は前は看護士をしてて、様々なウギャーっす現場を見てきたらしい。
その中で一番強烈なウギャーっすは新聞を印刷する仕事をしている患者の怪我。
その患者は、ある日いつものように印刷の仕事をしてたんだけど、新聞を印刷する
ローラーのプレス機がつまりを起こした。
で、患者はアホな事に手を使ってつまりを直そうとした。直った。地獄の幕開け。
突然警察が訪ねてきて「ちょっとお話聞かせていただけますか」なんて言う
何の件かと訊ねたら「ひき逃げの被害届が出たので調べに来た」と
被害者の証言した車両の車種と色が俺の車と一緒なので見せてほしいという
まったく心当たりがないのでどうぞとガレージに案内して見せたら
車の助手席側後部に軽いへこみ傷があったのを指摘されて
そこについていた塗料が被害者の自転車のものと一致した
翌日
A:昨日の指輪なんだけど、少し考える時間くれないかな。
(私)ちゃんにとってはただの指輪でも、私にとっては大事な彼からの贈り物だから。
私:え、本気だったの?そんなのもらえないし、もらうつもりなんてないよ。