汚れてもよくてそんなにだらしがなくない格好と、自分の職場の基準の忘年会の
基準でいったら、俺だけ乞食みたいに浮いちゃってさ。
で、日本人も外人も、英語やフランス語まじりではなしていて、若い女の子とか
肩出したドレスとか、・・・話も経済の話とかバレエ?とかオペラの話とか俺には
わかんないことが多かった。
ここではっきりわかったよ。妻の世界と俺の世界がぜんぜん違うって。
金のこと気にしたり、同居なしの交換条件とかいって、仕事させたのが間違いだった。
ここで働いている男に目つけられたら、自分と比べて絶対、あっちの男選ぶと思った。
すぐに仕事やめさせよう。妻が最初から望んでいたように専業させるべきだったと。