「豚さんかわいそう、牛さんかわいそう」と
人の弁当覗きこんでクネクネしてる女がいた
「すいません、当店ではそういったサービスはいたしておりません」
と言って事務所に入った
私は普段滅多にお腹を壊さないのに、こっぴどい症状が出て冗談抜きで氏にかけた
腹痛と戦いながらやっとの思いで駆け込んだ病院で案の定「ノロ」と診断され、
仕事を数日休まざるを得なかった
ちょっと抜けた天然ちゃんが職場に居るのだけど
陰で一部の人が中卒、中卒と笑ってた。
その子はプレゼン資料を作るのは上手なんだけど、
人への受け答えや他人を立てるって事が苦手で正直に素直に物を言っちゃうのね。
でも、もちろん他人が傷つくような言葉は言わない。
具体的には、窃盗と公認させて
刑事事件にはしなかったが俺への接触禁止(罰則金は1回につき3万円)、
加えて盗んだ弁当のおかず代を支払わせた
なんていうか小学生がやるような芸人の真似とか、有名コメンテーターの決め台詞とか、
そのとき流行ってる言葉を振り回す感じ。
それも日常会話に無理やりねじ込んでくるもんだから、みんな苦笑いして
やり過ごすのが常だった。
本人はなぜかウケてると思ってるようで、心ある人にやんわり止められても意に介さない。
そんな先輩に、いつからか目をつけられてしまった。
初ギプスが思った以上に煩わしく感じてギプスした次の日に医者に相談したら、
3週間予定だったのを2週間にして
その後はサポーター付けてリハビリしようって事になった。
で、2週間後に外しに行ったら、そこで治療終了って言われて
松葉杖もサポーターもなしで帰らされた。
Aさんはいつもニコニコしていて、怒ったとこをみたことがない。
だからか、他の人のミスがAさんのせいになることがしばしばあったが、
それでもAさんは笑顔を崩さなかった。
特にひどかったのが、Bさん。
介護職員をやっていたころ、春増さん(仮名)というおじいさんに出会った。
年でもう歩けなく、糖尿やらなんやら・・・
カタコトしか話せないんだけど、意識はしっかりしていた。
他の老人達もいるなかで、なぜか春増さんとよく話をした。
昔足が速かっただの、女にもてただの・・・
早く結婚しろだの、散髪しろだの・・・